わごいち流肌ケア
2016年 07月 10日
ーわごいち流肌ケアー
わごいちでは師匠はもちろんのこと、七夕の記事で登場の女将さんに始まり、スタッフ全員すっぴんです。
正真正銘のど・すっぴんです。
そう伝えると驚かれることもあります。
昨日も、「お肌ぴかぴかですね。」と言われ、やっぱり女として嬉しい訳です。
お肌の綺麗を目指すなら、やっぱり内からと外からと両方のケアが大切です。
肌ほど、おなかの中をそのまま映し出してくれる場所はありません。
胃や腸の炎症はそのままブツブツの吹き出物として出ます。
また、ガスが溜まっていたり浮腫んでいたら赤ら顔やクスミになります。
腸の中が汚れていたらお肌にはそのまま出てきますから、ごまかしの効かない場所です。
我々、わごいちスタッフは朝ごはんは食べません。朝のご挨拶の時に日本茶をいただきます。
基本お昼は玄米ご飯で軽くいっぱい程度。
たまに、乾麺のお蕎麦やお素麺を茹でるときもありますが、めんつゆは女将さんの手作りで薬味はわごいちベランダ菜園のしそとゴマくらいで充分。
夜ご飯は、何度かお写真で載せている通り、お米とお野菜が中心で、お魚お肉をいただくこともありますが、やっぱりメインはお野菜です。
わごいちの冷蔵庫には発酵食品がいっぱい。
お味噌に塩こうじ、女将さんの漬ける糠漬け、いただきものの手作りの甘酒に紙鳶さんが仕込むミキ、と乳酸菌いっぱいの食べ物がズラリと並びます。
(もちろん日本酒も、たんまりと‥♪)
腸を綺麗に元気に!と言われると、皆さん「ヨーグルトにヤクルトにカルピス」と思い浮かべられますが、やはりお砂糖もたんまりと入っていることを忘れてはなりません。
伝統的な日本食にはたっぷり元気な乳酸菌が生きています。しかもお砂糖ゼロ!!
おなかが安心してくれるものばかり。
こうして、わたしたちの"おなかの中から綺麗"は守られています。
そして、クーラーを入れずに自然の風の中で、びっくりするほどの汗を一日中かいています。
汗を拭く手ぬぐいは汗を吸えない位びっちゃりと濡れ、4枚ほど取り換えます。Tシャツも同じく、数枚は着替えます。その際に汗を吸った手ぬぐいを水道ですすぎ全身を拭きます。
しっかり動いて血流がぐっと良くなり、毛穴が開いて汗を噴き出しているところに水で絞った手ぬぐいで軽く拭く、古くなった角質や浮き出た老廃物も一緒にぬぐい取ってしまいます。
そして、施術終了後にはシャワーで全身を流します。
最後に浴びるのはもちろん水シャワー!!!
この時期は水温もぬるくて余裕、余裕!!
あの冬の極寒の水シャワーを散々浴びてきているので、ちょろいもんです♪
そのあとは院長お手製のEMを水で薄めた化粧水。
それから忘れちゃいけないのが、水分補給。
浄水器を通した常温の水を飲みたいだけ飲みます。
施術と施術の合間にガブガブ飲んでます。そして、行きたいときにトイレに行く。
こうして書いていると、老廃物が溜まりようがない毎日。
無駄に摂らない。余分に溜めない。出るに任せて出す。その繰り返しで常に体の中を血液は入れ替わり、元気で綺麗な血がおなかから全身を流れるようになります。
ドロドロ血液で流れは悪く、その上空調に冷えて流れは滞り、コリやつまりで老廃物は溜まるばかり…では、どんなに良い化粧水を使っても美容液を使っても肌のくすみは消えません。
できる限りシンプルに、要らない余分なことはしない。
おなか元気を目指して、食事・生活習慣を変えていくことは美肌づくりにつながります。
無駄に溜めずに余分は出す、わごいち流肌ケアでこの夏を過ごしてはいかがでしょうか。
池田参尽
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by wago-ichi
| 2016-07-10 10:12
| 体質改善と生活習慣