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大吟醸酒と抹茶と残り福の会、ご報告ー!!



ほお~・・・楽しかった。



急にも関わらず、たーさんご一家と、他にお二人の参加…しかもお一人は九州から。そして女将さんとお嬢さんと、賑やかに贅沢に、"大吟醸酒と抹茶と残り福の会"が終了となりました。


「一緒に準備も宜しくお願いします!」の言葉に参加された、いなきくさんとながみのさんが大吟醸酒を並べて下さったら。。。

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日本地図になって置かれています。↑左が九州のお酒鍋島に始まり右が東北と‥ビックリ。ほぼ全国が埋まってしまいました。



そして、後ろには同じビルの一階のテナントでお花屋のグラシアさんで買わせていただいた“ぼたん桜”。
“花見”というか“花が大吟醸酒を見”、で会は始まりました。



そして、テーブルは色とりどりの食卓に。

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こちらはたーさんご家族からいただきました。奈良の新鮮お野菜にかぶら漬け。
いなきくさんからいただいた、立派な大根とふき味噌。



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‥と、採れたてのふきのホイル焼き。梅肉と鰹節でいただきました。



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ながみのさんからは煎り豆と、

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九州の郷土料理、鰯の糠(ぬか)炊き。
「その家々で糠の味が違うから、同じ味付けにしても全然違うんです。」とのこと。糠炊きというお料理を始めていただきましたが美味しいんですねぇ。糠にお魚を漬けて、洗わずそのまま焼くへしこにもビックリしましたが、ついに糠で炊くというシンプルかつ味わい深い料理に出会いました。糠って本当にすごいな。

手ぶらで‥と申し上げたのですが、皆さんからの頂き物ばかりに本当に有難うございます。



更に女将さんから、お手製の豚の燻製などのおつまみ盛り合わせ、

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‥と、大阪と言えばたこ焼き~♪の差し入れが。

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おつまみも各地から集まってまいりました。




じゃあ、お酒はどれから開けますか??


「一本目だけ、このお酒と決めてます。」と師。


そのお酒は‥、はるばる高知県から「これが私の一番好きなお酒なんです。」と、くめなみさんにいただいた土佐鶴の純米大吟醸です。
土佐鶴は高知の地酒としてもちろん有名なのですが、私たちの驚いたのは瓶の形。こんなお酒見たことなかった・・です。

「武骨で鷹揚。美しく艶やかな時代錯誤に気後れしてしまった。」と、このお酒を開けられる日を心待ちにしていた紙鳶さんの言葉。


お味は・・・香り高く、するりと舌に馴染み、鼻と喉の奥を通過する甘美な誘惑。

これぞ、大吟醸酒。


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どん。

「どうじゃ!!」と坂本龍馬が言ったか言わぬか最高のお味です。

そして、高知の方角を向いて皆でもう一度、乾杯!!



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こうして、会は幕を開けました。





次のお酒は?

…と、たーさんところの息子さん。力持ち!

「どうぞ!」とお酒を次々持って来てくれます。

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どこの杜氏さんが仕込んだお酒か、しっかり確認してくれてるのかな??

その後ろでは師匠が何やら仕込み中…


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贅沢に富山の一番押しのお酒。満寿泉を瓶燗に。

温度計を入れて、「ここ!!」というタイミングを逃しません。
大吟醸を瓶燗にしちゃうのですから、一番美味しい温度で最高のタイミングで皆さんと飲みたいのです。

そのお酒に合わせるは今日のもうひとつの主役・・・


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じゃーん!!

残り福は、酒粕床で熟成させた“するめ”です!

床は紙鳶さんの一押し、和歌山の黒牛の酒粕にさつまおこじょと言う九州の焼酎が混じり合った贅沢な床です。

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最高の大吟醸のおつまみ。

当選した皆様にも楽しんでいただけてるかしら。

床にしっかりするめの旨味が出ているので、これを使っての粕汁。
具は紙鳶さんお手製の干しキノコ(椎茸・しめじなど)と先ほどの大根と。

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これ、美味しいー…。


皆さんにお贈りいただいたもの。全てに込められた思いを取り溢したくはない。
最高級と最高級のものが出合っても殺し合うんじゃなく、生かし合いたい。

そんな紙鳶さんの思いが地味深く、粕汁に桜の塩漬けとともに浮かびます。


するめ繋がりで、

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こちらは、師匠が漬けた宗玄という日本酒と粕で漬けたイカの丸干し。

漬かっているイカは、金沢のしみあきさんにいただいたものを、寝かしていました。
お元気でいらっしゃるかな。




そして、たーさん手作りのバナナケーキと女将さん手作りのマフィン。

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師のお嬢さんが、紙鳶さんの手ほどきで初めて点ててくれた濃い茶。

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皆で回していただきます。

「良いお酒の後の濃い茶が本当に美味しいんですから!」と、紙鳶さんから聞いていましたが、はい…これはクセになりそうです。



あの、本気で私たち楽しいんです。
ちょっとした思い付きでお集まりいただいて、皆さんとこうして施術以外で見せていただけるお顔ってないじゃないですか、、、






皆さんにいただいたお酒を、皆さんといただけて、本当に感謝です。


一つ一つ、お酒を見るたびにわごいちに関わる皆さんのお顔が浮かびます。
長いお付き合いになる方、関係が始まったばかりの方。

師匠の整体歴と同じだけのお付き合いとなる方、ご自身の体調に困り果て散々インターネットで探し、たまたまわごいちがヒットし、いらした方。
自分だけでは絶対出会うことは無かったと思われるわごいちに、家族を通じて出会いが始まった方。。。




師匠は、私たちスタッフの事を"家族"と言います。

そして、その気持ちを持ってわごいちに関わる皆さんをお出迎えしハラとハラでつながり関係を深めて行く。

深める速度も深さも十人十色。
関係を腐敗させることなく熟成し、その方も気付いていなかった自分のハラの中に出会えたなら、またそこから人生は更なる深みを増し、新たに繋がっていく。



全て皆さん、自分の人生をご自身の体を常に変化させながら、進んで行きます。
良くもまた悪くも、その人自身の気持ちの変化や体の変化を、私たちに止めることはできません‥権利もありません。
私たちは、どんな時も「見守る」だけなのです。

それが寂しいとか、そう言うのではなく、一瞬一瞬を止まっている間なく進んでいかなければ、そう思いました。

うかうかしてると、飲まれてしまう。
改めて、皆さんと人生を酌み交わしている、わごいちという場所の深さを痛感した会となりました。


急なお声掛けにも関わらずお集まりいただき、また大事なお時間をご一緒させていただいて有難うございました。


お集まりいただいた皆さんとそして、主役となるお酒をいただいた皆さんに、改めてお礼を申し上げます。




・・・そして、ここでは終わらない。5月3日にイベント企画中です。ご予定は空けておいて下さい!

池田参尽
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by wago-ichi | 2017-03-28 10:28 | わごいちよりお知らせ

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