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活字と向き合う!!



私は本を読む事が得意ではありません。



そんなことはないと思っていました。小説だって読みますし…、けれどそれは、自分の好きな作家さんのものだけ。

読む物にとても偏りがありました。


師匠から渡される歴史書。


司馬遼太郎さんや津本陽さんのもの。面白い…と思うより先に、苦手意識がムクムクと湧いて、根気が続かない。

その裏には学生の時の「歴史が苦手」という気持ちが無い訳ではない。




今回もまた、チャレンジしている『龍馬』。



活字と向き合う!!_a0352194_09404886.jpg



師匠からは「遅い。いつまでかかってるの。」と言われます。


師匠も紙鳶さんもたくさん本を読まれます。そして、とても速い。


「マンガだったらめちゃくちゃ読むの速いんですけど…」


と、私。なんの自慢にもなりません。笑

でも、マンガの速読は紙鳶さんにも驚かれます。

マンガの速読は得意。一晩で30巻読破も余裕です。

飛ばし読みも余裕です。飛ばし読みしても内容の流れは何となく解ります、途中巻からでも楽しめます。





ん???





・・・・・・閃いた!!!!


これを応用すれば良いんだ!!





…と、いうことに気付けました!!


これまで活字になった瞬間、全てを理解しながら読まないといけない。そんな風に思って一言一句逃すまい!!という意気込みで読んでいました。


けれど、そんな事は無理です。


歴史には読み方さえ、スッと入ってこない名前の人がわんさか登場します。自分の頭に入っていない知らない出来事や事件もいーっぱいある。それを学んで行くはずなのに、何を一言一句理解しようと、出来もしないことを思っていたのでしょうか…私は。


学生の時にキライだった歴史に、私の頭の知識は乏しく、解らないことは解らないまま読み進めていくしかない時もあるのです。

マンガならそれを余裕でやっているじゃあないか、そして、あの時解らなかったことが繋がった!!とワクワクしているじゃあないか。




マンガと活字では入っている情報の数は全然違います。

やはり、一冊の本の中に入っている情報量は活字の小説の方が遥かに多いでしょう。


けれど、まずはこの方法でチャレンジしていこう。


そして、また何度か読んでいる内に「これか!」と、閃くこともあるかも知れません。




大事なのは現状を打破すること。

本の読み方は今がベストではないけれど、これまでは、「苦手、キライ、わかんない」と、避けていたことを向き合っていけることが嬉しいです。


面白そうで楽しい。


もっと好きになれそうな予感。


教えられることがきっと山盛り!!





ワクワクしてきましたよ。




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by wago-ichi | 2017-11-30 11:07 | 師匠・弟子

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