和合一致



2017年 02月 26日 ( 1 )


母のコート



母のコート。


父が、冬になると私に必ず着させたがった思い出のコートです。


20代の頃から、この季節がやってくると、いつも「あの緑のやつ着やんか?」と言ってくるのですが、

入らないんです。


母は華奢(きゃしゃ)な体型で、コートのサイズは7号。


逆に20代の頃、私は胃拡張でパツンパツン。
袖を通すと肩の辺りで縫製が裂けそうだし、何より前ボタンが閉まりません。

母いわく、「今より細い作りになってると思うよ。」と。いや、そんな問題じゃない…

「胸が邪魔で」じゃないんですよー。「おなかが邪魔して」なんですー。


身長148.5センチ、体重は世間で言うところの標準体重内ではありましたが、何せ胃拡張で胃はガスでパツンパツンでしたから、不思議の国のアリスの卵の紳士・ハンプティダンプティです。まさに。


それが、まさか袖を通しても安心できる日がくるなんて。
前のボタンが閉まるようになるなんて・・・


私は26歳にして初めてくびれができました。

無茶なダイエットをした訳でも、高いお金を払ってエステに通った訳でもありません。

おなかを大事にするとはどういうことか、おなかを大事にするにはどうしたらいいか、それをわごいちで知り、出来ることから一つ一つ向き合って来ただけです。


右往左往しながら、時にちぐはぐなこともやっちゃったりしながら。


そして、これからも続けていくだけです。
おなかと向き合うてどういうことだ?この行いは本当におなかを大事にしているの?おなかを大事にするてどういうことだ?と。

最近は一層解らなくなったり…、そんな自分に疑問を持ち続けながら。



けれど、35歳になったこの冬、ようやくしっくり体に馴染むようになりました。



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何度も振り出しに戻りながら、私はまたなぜ同じところに戻るのか、その訳を探し続けたいと思う。


おなかと共にある人生が、このコートのようにしっくりと馴染む日が来ると信じて。









池田参尽
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by wago-ichi | 2017-02-26 10:08 | マイプライベート | Comments(0)


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