和合一致



2017年 03月 04日 ( 1 )


お雛様の前で



子供の頃に毎年、梅が開き出す頃に、

「今日お雛さん出そうかぁー。」


という父の声で、祖母が私へと買ってくれたお雛様を出していました。

祖母は私がまだ母のおなかの中にいるときに膵臓癌で寝込み、末期だった膵臓癌に当時はもう打つ手立てが無く、私が産まれて間もなく亡くなったそうです。

自宅で寝たきりになっていた祖母は女の子が産まれたと聞き、「お雛さん買うたって」と祖父と二人で立派な七段の雛飾りを買ってくれました。


これを出すのが楽しみで楽しみで…。

お雛様その物よりも、父を筆頭に母と兄と家族皆で“あかりをつけましょぼんぼりにー♪”と、歌いながら飾り付けをしていた団らんの時間がとても楽しかったのだと思います。

兄が家を離れ3人になってからも、私が家を出ていた頃も、この季節になると必ず飾ってくれていたお雛様。


出すとついつい長く見ていたくて片付けるのが3日を過ぎていたから、きっと行き遅れているんだわ…。(負け惜しみの言い訳!!)

お雛様、未だお嫁に行かずすいません。




父が亡くなり、いつも「出そうかぁ」と号令をかけてくれる人は居ないから、さすがにもう出さないだろうと思っていたのですが…なんと今年、母一人で出してくれていました。


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思いがけないことで…



とても嬉しかったです。

母も父との思い出と一緒に、今年もお雛様を飾ってくれていたようです。

私にとっては、おばあちゃんと繋がれている唯一の思い出のお雛様。


そして、そのお雛様を見ているとお雛様の前で皆で食べた雛あられや、お人形の扱いに注意を受けたり、私の名前の由来や…、色々なことが思い出されました。


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(母と2人で雛祭り♪うちは毎年、ちらし寿司ではなく手巻き寿司でした。)


私は男だったら“龍之進(りゅうのしん)”と名付けられていたそうです。

けれど、女として産まれて来た私に父は「真由美」と名付けてくれました。

私はこの名前がとても大好きです。

「阪神が優勝した年やって真弓選手がええ活躍しとってん。」

と言っていた父。
本当の意味はなんだったのかな。。。

名に持つ意味。名に宿る霊。




今、私には2つの名前が有ります。
「参尽」と「真由美」と。

どちらも、まだその名前に宿る本当の意味を私は見つけられていないのだと思います。

「真由美」は“真っ直ぐ自由に美しく生きなさい!”だと思っていたのですが、わごいちに来てから“真の美しさを由(知る)”だと言ってくれた人が居ます。

そうなると、随分違った意味になりますもの…。

「参尽」と言う名前の意味も、“参度振り返り確認し、一生懸命に尽くす”と思っていますが、尽くす先が人へなのか仕事へなのか生きること自体なのか、はたまたその全てなのか…

それだけでも様々な意味を持ち、真髄はまだまだ解りません。



だけど、どちらも私であることは変わりないからその意味を繰返し繰返し考え続けようと思います。


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“名の前で、恥じない生き方をしているか??”

どこかから、そんな声が聞こえてくる気がする雛祭りでした。







池田参尽
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by wago-ichi | 2017-03-04 10:08 | マイプライベート | Comments(0)


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