和合一致



2017年 03月 05日 ( 1 )


吐くことは体の防衛本能

吐くという行為は、体の防衛本能です。

痛んで腐った食べ物や過剰なアルコールなど、体が吸収すると有害だと判断したものを嘔吐して体を守っています。

それから食べ過ぎ。胃の中がパンパンに大きくなり、おなかの中がぎゅーぎゅーと押し合いへし合いし、それでも何とか処理しようと体は頑張りますが、これまでに胃や腸などが炎症を起こして傷付いた状態だと吐いてしまうことがあります。

ただ、吐くことはとても苦しくて辛いです。


もし吐くことが苦しくなければ、私たちはむやみに食べ過ぎてしまうかもしれません。

けれど、それは命を無駄にすることです。

自分の命を明日に繋いでいく為に、私たちは他の生きた命をいただきます。

だから食べ過ぎは、いけないのです。


昔から言われている、

「食べ過ぎは万病のもと」

と、いう言葉があるように。


犠牲の上に、命は成り立っていることを忘れてはなりません。


吐いてしまうこの行為が楽に出来てしまったら、私たちは食べ過ぎたことを後悔することがなくなってしまう。苦しく辛い思いをしながら、二度と繰り返してはいけないと私たちは後悔し反省するのです。

吐くことで胃はとても辛い思いをしながら、他の臓器を守っていると思うことがあります。

取り込んでしまったら、後は処理して吸収しようと、膵臓も腸も肝臓も腎臓も、すべての臓器は過重労働を課せられてしまいます。すべての臓器を酷使し、栄養を貯蔵する肝臓はパンパンに腫れ、ドロドロのにごった血液が全身を巡るようになります。

するとじわじわと全ての臓器は痛んで、不健康な体になってしまいます。

それを食い止める為に、はじめに食べ物を受け入れる胃が、これ以上は必要ないと体外に吐き出させてしまうのではないかと思います。


胃は苦し思いを一心に引き受けて他の臓器を守っている、そうして体は守られてきたのだと思います。








中学生の頃からずっと、夜中に吐いてしまう20代の女性が居ます。


わごいちの通院を始めて数ヵ月。少し回数は減ってきたけれど、まだまだ苦しい夜を過ごしています。


通院をしながら、本当におなかが喜ぶものをいただくこと、自分の適量を知ることを今、勉強し直しています。
勉強しながら、これまでの傷んだ臓器の炎症を取りおなかが元気を取り戻せるように施術を行っています。



あなたのおなかはきっと良くなります。


頑張ろう、頑張ろう。










池田参尽
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by wago-ichi | 2017-03-05 15:30 | 症例・内臓系 | Comments(0)


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