和合一致



カテゴリ:千照館・丹足( 3 )


続く未来



今、エネルギーがみなぎっている師の大切な一瞬一瞬。


簡単に、全てを突き放してしまえるほどのエネルギーが満ちています。


「ダチョウ」にまつわるセンスクイズを2問とも外し、飲み代を支払わせていただけるだけでも有り難い。

その、質問をいただけることが有り難い。

挙げ句、当たり前に正解を教えてもらえる今の状態が不甲斐ない。。。


それぞれの思いをハラに持ち、帰路へと着いたあの夜。



果たして、どこへ向かうのか。
今までの師は帰らない。決して振り返らない。


進まれました。無楽(千照館で師からの直接指導を受けられる稽古)をやりきって。

「これまでで一番良い稽古だった。」と言葉を残して。

その日の稽古は、それぞれ無楽生が自分の足りない部分と向き合い、また相手へと集中し、より丹足を良いものにされていました。

稽古の終わりには、“かちあげ四股”なるご自身が考案した、下半身の強化と肋骨を広げる動きを同時に行う四股踏みを教えていただきました。


そして、最後となる無楽の稽古が幕を閉じました。



この無楽の時間は、弟子である私たちからしても、とても貴重な時間でした。

はじめは、「無楽生の見本として君らも踏もうか。」ということで稽古に入りましたが、私にとっては自分の弱点を露呈する状態となってしました。

これでは、見本にも何もなりゃしない。


さっきまでお稽古で門人の皆さんに指導していた人間が、バンバン自分の足りてない所を注意されるのですから…

恥かきました。師には何度もあきれられました。
それでも踏むのです、相手の体から離したい足を離さずに。さらけ出されるのです、自分のハラの中が。足を通して相手に伝わる。。。

私は、自分を信じるという芯の部分がすぐにぶれるように思います。

積み上げて行くはずのことも、“~しちゃったからだめ”、“~できてないからだめ”と自分にペナルティを課せ、その分だけ劣等感を自分の中に膨らませて、重たいおなかにしているようです。


メンタルが弱いと言っちゃそれまでです。
それを越えるくらい、もっと練習を積んで努力を積んで、根拠を持った自信を自分の中に積み上げて行く。

やりきらないクセ。そのくせブレーキをかけてしまうのが私の弱点。

自分を信じていない。

でも、自分を信じられないのは、人を信じていないのと同じこと。

これが、“今の自分の姿”と私が貴重な無楽の2年間の稽古の中で気付いた、自分自身の姿です。
 


無楽が終わったら終わり…?いえいえ、ここからが始まりとなるのでしょう。


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ちっぽけな私の中のプライドが邪魔して、私の足を止めます。

だから私は、その自分を変えたくて丹練をしています。
けれど、その丹練は自分の甘えを生みました。「400丹したから大丈夫。」「膝が痛くても丹練やっていればそのうち治る。」と、自分の体の状態を無視して、自ら課したペナルティをクリアしたらOK!というようなことをしていたから、丹練は作業化し要らぬところを痛めた上に丹足に活きませんでした。

今は、師匠や紙鳶さんの施術中の丹足姿を思い出し、自分の出来ていない箇所を鏡で確認し、動きを忘れず反芻し、丹練をしています。
けれど、足りないところはいっぱいあって、全てを真似ようと欲張ってもできないから、今はまず“軸”。
丹足にとっても必要な“軸”を意識し、体の痛いところを感じながら、痛めつけるのではなく鍛えるように丹練しています。

あとは、引きずらないこと。
切り替えが出来ずに引きずるから、頭の中がその事で満タンになって他のことを判断する思考が停止してしまいます。
だから、すぐに切り替えられるようにしたら今度は受けた注意を忘れるという始末‥泣。だからすぐにメモに書いて、何度も見るようにしています。

そうして何としても進まないと、より明確にご自分の成すべき事を見て進んでいく師の背中は、遠く小さくなってしまうから。







師匠の背中がずっと前に見えます。






池田参尽
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by wago-ichi | 2017-03-22 10:14 | 千照館・丹足 | Comments(1)

春の丹足体験会

今日は千照館からの楽しいお誘いです。


「平日の昼間にも千照館の稽古を開催していただけないですか」「私も丹足をやってみたいのです」という声が届きました。千照館は今のところ月曜日の夜と、土日の昼間しか稽古を開催していないのです。

その声をうけて、私たちも話し合いを重ねていました。
いえ、実はそのお声の前から、平日の昼間にも稽古を受けたい人は居るのではないか、と考えていたのです。
平日の昼間に来る人はママさんたちも多いですから、家族を踏んで癒してあげたい!という人が多いのではないか、そういう話をしてきたのです。

私たちにも、丹足をもっと広く社会に広げたいという願いがあります。

こんなに学びやすくて、相手に喜んでもらえて、自分もしっかりと汗をかいて気持ち良くて、しかもおなかの調子が良くなる丹足を、もっともっと多くの人に体感して欲しい!という願いはずっとあります。

わごいちと言えばおなかの施術に定評がありますが、実は丹足にも多くのファンがいます。「こんなに深くほぐされるのは初めて」「すごく気持ちいい」「痛いけどこれが効いているんですね」という声を皆さんから聞きます。

おなかを揉むのは正直難しいですが、丹足は誰にでもできます。もちろんやればやるほど奥深いものではありますが、少し習っただけでも結構気持ち良くて、喜んでもらえます。

会話の少なかったご夫婦が、丹足をする中でだんだん会話が増えてきて仲良くなってきた、という声も聞きます。子供さんとの触れ合いに活用されたり、妊婦の娘さんを踏んで逆子を直した!というすごい話も聞いています。体の調子だけでなく、コミュニケーションが深まって心の健康を取り戻すきっかけにも丹足はなるのではないでしょうか。


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丹足の良いところは楽ちんなところです。手でほぐすのは大変です。相手は気持ち良くても、ほぐしている手が疲れます。でも丹足は体重を乗せてほぐすので足だけが疲れるということはありません。疲れると言えば全身運動になるので、全身が熱くなって汗をかきますが、それもまた心地よいもので、今の運動不足の生活にはとても大切なことのように思います。

練習を重ねると、どんどん丹足が上手くなるだけではなく、自分の体も元気になってきます。体重をうまく乗せるために、体の使い方がだんだん整ってくるのです。汗をかいて溜まった老廃物も体から出ていってくれます。

なにより相手に喜んでもらえる。「気持ち良かった。またお願いね。」と言ってもらえることは何よりの喜びです。自分が人の為になっている。相手に必要とされる。シンプルですが、これはとても大事なことなんじゃないかと、整体をしていていつも思うのです。


私たちはこんな丹足をもっともっと世間の皆さんに知って、体験してもらいたいと思っています。受けるだけでもいいのですが、できれば少しだけでも踏む楽しみを体感してもらいたいと思っています。

今年の春から夏にかけて、世間様に向けて、丹足を活かした大きな動きを始めようと思っていますが、それとは別に、すでに丹足の稽古をしている千照館でも大きなイベントを計画しました。最初で最後のイベントになるかもしれません。


もっと楽しく元気に生きていけるように!みんなで踏み合いたい!

そういう願いを込めて、





発表します!






「ガッツりほぐそう!踏み合いっこ体験会!」





を開催します。

全部無料で、全10回です。何回参加してもらっても結構です。(こんなこと初めてです。)


「いくときはどーんといこうぜ」

とツルの、いや師匠の一声で決まりました。







この機会にやってみませんか??

開催する月は、4月と5月の以下の日程です。


4月
4月 2日(日) 午前10:00~ ※
4月 3日(月) 午後18:30~20:30 ※
4月15日(土) 午後15:30~17:30 ※
4月17日(月) 午後18:30~20:30 ※
4月20日(木) 午前10:00~11:30


5月
5月 1日(月) 午後18:30~20:30 ※
5月 7日(日) 午前10:00~12:00 ※
5月 9日(火) 午前10:00~11:30
5月15日(月) 午後18:30~20:30 ※
5月20日(土) 午後15:30~17:30 ※

以上の日程で開催します。
(※印は千照館の門人さんと一緒に稽古します。)


是非気になっていた方、興味が湧いてきた方ご参加お申し込み下さい!

ご夫婦、ご友人等と一緒に参加も可能です。なるべく(稽古の妨げにならない範囲で)お子さんの同伴も対応したいと思っています。検討されている方は一度ご相談下さい。

また千照館の現門人の皆さんもこの期間内は全稽古に参加できます。どんどん参加して初めての人を手助けしながら、さらに上達を目指してください。







お申し込みはこちら↓

sensyokan@onaka.main.jp










池田参尽
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by wago-ichi | 2017-03-07 13:42 | 千照館・丹足 | Comments(0)

本気対話(ファッション・ビューティー部門)



昨日は仕事後、紙鳶さんとこれからの「千照館」をどうして行こうか、という事についてミーティングをしました。

これまでも、何度かその事についてミーティングをしていました。

方法ばかりを挙げてしまう私に、「参尽さん、まずはどういう方向に向かっていくか。それを私たちで擦り合わせていくことが大事です。それがお互いに違ったら方向を今挙げたところで、何も変わりません。」と紙鳶さん。


な‥なるほど。


そこを考えずに、方法ばかりを考えたところでお互いバラバラの方向を見ていたんじゃ、私たちが2人で丹足指導を担当している意味さえもが無いもの、ね。

すいません。

私と紙鳶さんは、それはもう「お見事!!!」と言わんばかりに、全てが真逆です。

ええ、ご存知の人も多いかと思いますが、性格はもちろんのこと‥


アイロンの仕方一つにとっても違います。
見ている目線の先も違います。
思考なんて、発想から違います。

師匠の話を聞いていても取るポイントが全然違う。
(あ、ちなみにそれに関しては紙鳶さんは、ココ!!というポイントを外されないので悪しからず。)


けれど、面白いのは食の好み、これだけは似ているから笑っちゃいます。

日本酒が一番好き!!
お米大好き!!
ワインは白より赤派。
イタリアンに行くと、前菜だけで大満足。
ポテトサラダが大好物。(マヨネーズを使わない工夫がされているもの)



そんな食べ物以外は全くもって正反対の私たちが、千照館の指導員を一緒に務めています。


そして、今回千照館を今一度原点回帰して、これからの世にどうあるべきかという事を話し合う訳ですから、全く違う方向に進み、「私がしたいことはそうじゃない!!」と取っ組み合いが始まり、もう一緒にはできないわ‥と決別があってもおかしくないのです。


これまで一緒にやってきた千照館で、ともに稽古に励んだ門人さんの顔を思い出しながら話し、その門人さんたちがいる千照館で今できること、その先には何がしたいかという夢を描きながら、想いを伝え合います。


道の途中はやっぱりそれぞれで見ている観点や分析は違うんだけれど、(違い過ぎて納得するまでとことん話し合う時、多々ありますよ。)それが、また発見になる訳です。自分に無い感性を持っている人と話す訳ですから、スッとは理解出来ずにうーんうーんと唸りながら自分に落とし込むこともあります。

だから、また次へとつながる。広がる。

私たちはいつも本気対話です。
今の時代に仕事を通してそれがとことん出来ること、て本当にないみたいだから、私はとても幸運なんだと、改めて思ったり‥。



今回の話を通して「千照館がどういう方向に向かっていくか」の終着点は、やっぱり「千照館は道場である」と、いう事。途中の道は違えど、目指す先はそう大きくは違わない。それぞれの意見。



もう少し明確な形にしたら、師匠である師範にお話しようと思います。

師匠、待っていただいていてすいません。





第一回プラチナブロガーコンテスト



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by wago-ichi | 2017-01-23 10:57 | 千照館・丹足 | Comments(0)


 大阪のど真ん中にありながら、畳と和紙と柿渋に囲まれて過ごしています。そんな整体院わごいちの日々を綴る公式ブログです。
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