和合一致



カテゴリ:わごいちのお客さま( 29 )


「あと何回‥」


「あと、何回通ったら良くなりますか?」

と、わごいちにいらっしゃったご新規の方から、よく聞かれることがあります。

これは正直なところ、難しい質問です。

人は"十人十色"と、よく言われます。
ある時は、体に出る症状が十人十色なら、その不調が改善する過程もまた、人それぞれです。

私もわごいちに弟子入りし10年の歳月が流れました。
それでも、これまで出会い触れてきた体は一つとして同じものはありませんでした。


「あと何回で・・・」

うーん・・・やっぱり答えられないのが本音です。




先日も、ご新規の方が不安げにわごいちに訪れました。

まだまだお若い29歳の女性。
お通じの調子が良くなくて、内視鏡検査をするべきかということも悩んでおられる様子。

お話を伺うと、1日に何度もお通じがあるそうです。けれど、それが過敏性大腸炎といわれる下痢状でもなく、頑固な便秘の人に見られるウサギのフンのようなコロコロした状態でもない。至って普通のバナナうんちだそうです。

ただ、その便が一回で出る量が少なく、何度にも分けて出ている状態。じゃあなぜ‥?と、自分の腸に何か問題があるんじゃないかと不安を抱えていらっしゃいました。

施術でおなかに触れてみると、胃にガスが溜まって「胃拡張」になっていて、腸を押し潰すような状態になっていました。おそらくこれが便をスムーズに送り出せない原因。

ご本人としては、腸だと思っているところに、胃が原因と言われ「え??」と返答が。聞くと、胃には痛みも無ければ胸やけもしないし、何も問題は無いと思っていたということでした。

そして、「何回くらいで良くなりますか??」と質問されます。





体は常に変化を続けます。生きているからこそ、変化が何よりの証拠です。

けれど、生まれ育った環境も違えば、今の生活習慣も違う訳ですから、変化の過程は人それぞれに違って当たり前だと思います。

そんな中、「たった1回でマイナス10キロの減量!!」、「10回通えば、胃下垂は治ります!」と、いうようなうたい文句で売り出すエステや整体も、世間には多く出回っています。

"最短のルートで最大の効果が得られないと損"というような風潮が、今の世の中にはあるように思います。



けれど私は、わごいちに弟子入りして、そうではない感性に触れてきました。

何回で改善するか、それは人によって異なります。「○○回で治る!」とそう言いきった方が客ウケも良いでしょう。

でも、私たちは嘘は言いたくない。誠実に一歩ずつお付き合いを進めていきたいと思っています。

先程お話した、新規でいらした女性は、「私の腸が悪い、きっと腸に原因がある」と思ってわごいちにいらっしゃいましたが、真の原因はガスがパンパンに溜まった胃。ですから施術では胃のガスを抜き、小さくしていきました。

想定通りにガスが抜け胃が元の大きさへと戻り、「胃が小さくなった分、腸のお部屋が広くなります。このおなかの状態を常に保てるようになれば、お通じの状態も改善するでしょう。」と伝えました。

その人のこれまでの生活習慣によって、今の体があります。抱える不調の真の原因を見つけることは、やっぱりそれなりに時間がかかります。だから私たちは信頼関係を築いていきながら、改善方法を一緒に探していくのです。

この方にもその思いが伝わったようで、受付で次回予約を取られ、わごいちをあとにするお顔は、来た時の不安げな雰囲気とは違い、晴れた笑顔でした。




今の時代は消費社会と言われ、自分でも気付かない内に悪気無く、消費者の立場から満足がいくかどうか、自分の価値観で個人個人の量りを持ってジャッジしていることがあります。

時に、自分でも気付かぬうちに自分への義務を課せ、なるべく短時間で‥、そう、まるでゲームのように起こる出来事をクリアしようとしている・・・

人の生きる道は、きっとそんな簡単じゃない。試行錯誤をしながら、おなかを通して自分がどういう人間なのかと向き合い、その中で見えていくものがあるのだと思います。


私たちの体質改善はゲームではありません。「クリアできないからもう駄目」なのではなく、また向き合い続けた時間も無駄ではなく、試行錯誤を重ねそれでも上手く行かない時間にこそ、自分の向き合うべき問題があるのではないでしょうか。

問題を乗り越えることで養った力がまた日常に活きる、無駄と言われる時間にこそ真意がある。


そんな体質改善を、ここ「わごいち」では行っています。
ふと、そんなことを思う今回のご新規の方との出会いでした。








今の世間のやり方とはちょっと違う整体院ですが、もし一度受けてみたいと思われる方は、どうぞこちらから。
次回のご新規様受付の日は5月1日です。
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池田参尽
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by wago-ichi | 2017-04-25 10:07 | わごいちのお客さま

芽生えの春



嬉しい朗報が届きました。
それも2つ。

新しい命の芽生えのご報告です。

お一人は、私たちとの関わりも数年となる20代の女性から。
わざわざわごいちまで足を運んで下さって、「お忙しくなければ、院長先生と皆さん一緒に聞いていただきたくて…」と。

予想していなかったご報告に私たちもビックリでした。最近、見るお顔に女性の柔らかさが増してきたなぁ‥なんて思っていたのですが。ムム‥なるほど。

まだまだ妊娠初期段階で、今が大事なところ。
「落ち着いたら、歩いたり四股踏みを再開したらいいよ。」という師匠の言葉に、「結構初期からでもやっても良いみたいです!!」との返答が。

そうそう意欲的で男らしいところがあるんでした…。焦らず慌てずゆっくり、で行きましょうね。


もう1つのご報告も。

お付き合いが始まって1年くらいでしょうか。先ほどの女性より10歳上の方。

わごいちに通い始めた直近のお悩みは、自分自身のおなかの事でした。
けれど、そのもう一歩先には「授かり」を希望されていると知り、また生理痛の時に感じる子宮の痛みが筋腫が出来ているためであった事が解り、「授かり」は焦らず、改めてご自身のおなかの改善に取り組んで行きましょう、と頑張っていたところに今回のご報告が。

まだ、しばらくは先かな‥、そう思っていたから私たちも驚き、今とても喜びでいっぱいです。

この方は通院し始めてすぐの頃、あまり表情を変えず構える感じがあって「よし信頼関係もじっくり作って行こう!」と思いました。
そこから、通院の度に硬い表情が和らぎ良く笑顔を見せてくれるようになり、それと同時に家庭の事を含めご自身のことを話されるようになり、わごいちが一つの大事な存在になっているようでした。


人それぞれに、わごいちという場所にくる目的は違います。
体質改善、不調を取りたい、痛みをどうにかしたい、本当に人それぞれです。
そして、おなかの中を見るので「授かり」を目的とされる方も、もちろん多くいらっしゃいます。

私たちが出来ることは、赤ちゃんが「このお母さんのところに来たい!」と、そう思えるような気持ち良い“ゆりかご”になるようおなかの中を作っていくこと。
あくまでも、できることはお母さんと赤ちゃんのお手伝いだと考えています。

ですから、妊娠が確定した時点で通院は一旦ストップしましょう、とお話します。そこからは、お母さんと赤ちゃんが一緒に作っていくおなかの中を見守るだけ。
これまでのわごいちでの食生活への取り組みや生活改善を活かして、赤ちゃんとお母さん、お互いが気持ちよく健やかな日々を過ごせるように願っています。

やっぱり上手く行かないこともあるけれど、これまでは自分自身のおなかのことを「想い遣る」だったことが、これからはそのままもう一つの命へとつながります。


「想い遣り」はきっと良いおなかを作っていく。


本当に嬉しい春の吉報を有難うございます。
しばらくは直接おなかを触ることはないけれど、いつもここから見守っています。

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4月15日はご新規様予約受付の日です。
ご希望の方はこちらからどうぞ。
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by wago-ichi | 2017-04-10 09:57 | わごいちのお客さま | Comments(0)

歴代1位のこそばがりさん



わごいちに通い3年目となるきよえりさん。
きよえりさんの施術中に、面白いお話になりました。


そもそもきよえりさん。便秘と下痢を繰り返すご自身のおなかの弱さを改善したくてわごいちにいらっしゃいました。

今でも忘れません、初回のきよえりさん。

何をかというと‥

豊穣歴代1位のこそばがりさん!!

「ここまで踏めない人は初めてです。」と紙鳶さん。足を置くだけでこそばさで笑いが止まらなくなるのです。おそらく、後にも先にもきよえりさんが一番‥ではないでしょうか。

ですから施術もはじめはほぐして出す効果よりも、今のお体がなぜそうなっているのか状態を伝え、食事をはじめ生活改善を提案します。
そのお話をきよえりさんがどこまで信頼してくれるか、それが何より大事になりました。

当時(‥今でもまだまだなのですが)、話すのもましてや説得なんてもっての他の私が、ほぼ口だけで伝えるのは正直不安だらけでした。

「胃がガスでパンパンに大きくなっています。他の臓器を押しのけるように広がっている胃に腸も圧し潰されていて元気に働けない状態ですから、便秘と下痢を繰り返すのでしょう。」

と、おなかに手を当て温めるようにして説明します。

‥と、言いますも極度のこそばがりの人は神経がパニックを起こしているのです。

師匠からは、

「"痛い"よりも悪い体の状態は"こそばい"と感じてしまうこと。これはわごいちの触れ方の場合だけれど、僕たちが触れて"こそばい"場合は血流が滞り過ぎて神経が正常に反応できない状態だから。こそばがっている体を無理にほぐそうとするんではなくて、ゆっくりと手で触れて温めてあげるように施術を行う事が大切だよ。そうして温めることで血流を少しずつ流して痛みをちゃんと体が感知できるようにすることだよ。」

と、そう教わっていました。

その事をきよえりさんに伝えると、自分ではただこそばがりなだけだと思っていたところに、不調のサインがあった事を知って驚き、そして納得をされたようでした。

そこから通院を続けていくうち、こそばさは感じなくなり、全身を踏みほぐしても"痛気持ち良い"と感じられるようになり、便秘と下痢の症状も改善されました。


きよえりさん、長年続けているお仕事の問題が拘束時間。出勤は昼過ぎだけれど、仕事を終わり家に帰るのは0時近く。

食事改善に取り組み朝ごはん抜きは定着し、食べる内容も油ものを気を付け、玄米とお野菜中心の食事には変えているのだけれど、ゆっくり出来る時間はお昼までの間。

だから、その時にご飯を食べるのだけれど、食べ始めるとどうにも食欲が止まらなくなる。
もう止めようと思うのに作ったものも冷蔵庫にあるものも全部食べつくしてしまう。

そうして夜は遅いんだから食べず寝ようと思い仕事に向かうけれど、疲れて帰って来たら、やっぱりホッとしたくてついつい甘い物に手を出してしまう。

もうしばらく、そんな食生活になっていました。

「ダメって解っているから甘いものを消すように食べちゃうんです。昨日も家に帰ったらどら焼きがあって一瞬でパクッて‥。」ときよえりさん。

そこで、こんなお話をしました。

「きよえりさん。そしたら例えばそれがタイプの男性だったらどうします?街を歩いていてタイプの男性がやって来たら一瞬でパクッて‥、一時の関係になってそれで終わり。また歩いていたらまたタイプの男性がやって来て、一時の関係で終わって‥と繰り返してたら・・・」

そこまで話すと、

「それじゃ幸せになれないですよ~~~!!」

と、きよえりさんから返ってきました。

そうですよね。甘い物も同じなんです。
後に起こる害を考えたところでどうしても食べたいこともある。その時はちゃんと向き合って食べるかどうか何度も吟味して、それでも食べると自分で納得して食べるのと、一瞬で消すように食べるのでは、甘い物の存在意義は全く違ってきます。

そうして食べた後に「やっぱりダメだった‥。」と後悔しても、向き合って吟味した時間だけ後悔は大きくなって反省するのです。
その反省があるから次に活きるのではないでしょうか。

「何度も反省しましょうよ。もっと想いを馳せましょう。何度も後悔して反省を繰り返して、いつか幸せになる為に。」

と、「それにしても、すごい例えですよね。」と笑い合って「また頑張ります。」と、きよえりさんはお辞儀をなさり、その日の施術が終わりました。
もちろん今では触れても、こそばさはほとんどありませんから、おなかが不調のサインを出している痛い所は痛みを感じるようにがっつり深くほぐしますよ。



そんなきよえりさん、お付き合いも3年目となり、わごいちの事を自分の生活の中にしっかり必要な存在としておられます。

去年の年末は、自己管理が全く上手く行かずにどんどん調子が狂い、再びこそばさを感じ始めたご自身の体に、

「次の予約は2週間で来ても良いですか?」

と、何とか不調がどん底まで落ちないように頑張られていました。


きよえりさんは、当たり前のように月に必ず1度のペースでいらっしゃり、また変更されたこともありません。
実はこの方、お住まいは姫路城のすぐそばです。
姫路城と言えば兵庫県。近畿圏とはいっても1時間以上、往復で2時間強かかるところをもう何年も施術に通っておられます。
延着の多いJRですが遅刻されたことも私の記憶する限り一度もありません。

一度その事をお話した時には、

「私は1時間で来れるし、もっと遠くから飛行機に乗っていらっしゃる方も居るから全然近いですよ。」

と、おっしゃいました。

わごいちには本当に多くの方が遠方から通院をされます。ある人は雪深い中から、ある人は海を渡って、元気な時もしんどい時もまた沈んでいる時も、月に1度のお約束の日にお顔を見せて下さいます。


今の世は、「合理的」「便利」「効率的」「無駄なく」「都合よく」と、優先すべきものの基準が狂っているように感じることが多い中、わごいちでこうして出会う方々に私は教えていただいています。


それだけを優先していても、決して幸せになれないことを。


きよえりさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
体を変える‥自分を変えていくことはそう簡単には行かないことも多々ありますが、あきらめず見捨てず向き合っていきましょう。








池田参尽
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by wago-ichi | 2017-04-06 10:25 | わごいちのお客さま | Comments(0)

特別な誕生日


今日は、好評をいただいているこちらの記事、やままいさんのお話の続編です。

わごいちでもそう起こらない「数日後に再来院を」と師匠が判断するほど、ひどい胃の状態になってしまった年明けから、なんとか無事に乗り越えられ、そして今月の施術にいらしたやままいさん。

ご調子はいかがですか?と伺うと、

「すいません。昨日が私の誕生日で食べ過ぎてると思います…。」

と、ご返答。

わごいちに通う皆さんきっと頭を悩ませるであろう誕生日。

特別な1日。お祝いしてもらってるんだから食べたいように食べていいかしら…でもそうなると今までの頑張りが…、いや!でもこの日ぐらいは…と葛藤し皆さん悩んでいるかと思います。

この日、やままいさんのお誕生日の出来事を聞いた私たちは、とっても幸せな気持ちになりました。

前回の記事をアップしたのをご覧になったやままいさんは「記事を読んでいる途中で、えー!私の事やん!てビックリして、恥ずかしいー…でも、有難うございます。」と、自分の事が書かれていて驚いたそうです、すいません。続編書かせて下さい!



3人の子どもを持つやままいさんは、毎年誕生日にはご自身でバースデーケーキを手作りしていたそうですが、今年は年明けの胃のこともあったのか、ご家族には「今年はもう誕生日ケーキは焼かないね。」と伝え、ご飯も特別に何かは用意せずに、いつも通りの献立にしたそうです。

そして迎えた当日、なんと長女ちゃんがチョコとマシュマロを混ぜて固めたチョコバーを手作りしていている、というサプライズが待っていたそう!こっそりとご主人さんが買い出しに行ってくれていたとのこと。

そして、子どもたちでお祝いしてくれて、下の男の子は200円を握りしめ「何でも好きなもの買ってあげる!」と言い、「そんなんで何にも買えないよー!」と返すと、末っ子の妹ちゃんが「じゃあ私も!!」とありったけの小銭を持ってきたそうです。

やままいさんが「そんなんで買えないからいいよー!」と遠慮しても、「大丈夫!何でも買ってあげるよ!!」と、何度も言ってくれたそうです。そしてご主人さんが帰宅、手には何とケーキの箱が…。

「ケーキは食べないと伝えようと思ったんです。けれど、開けたらハートの形をしたムースのバースデーケーキで…。」と、やままいさん。なかなか男の人でハートのケーキを買うって恥ずかしいものです。それを内緒で買ってきてくれる、じんわり愛を感じますよね。

「それはいただかなあかんやろー。美味しかった?」の師匠の問いに、「美味しくいただきました…。」とやままいさん。


とても素敵なご家族のお話を聞かせていただきました。





そんなやままいさんのご家庭では、白米がお好みのご主人さんと玄米を食べたいと思うやままいさんと、食卓をどうするべきなのか悩んでおられたようです。

‥と、言うのも男性で玄米をすっと受け入れられる人は本当に稀です。
多くの男性は、やっぱり真っ白の白米を好みます。

家族で囲む食卓に、同じものをいただきたいと言うこともあって、玄米を三分付きにして出すけれど、良い顔をされないので次は五分付きにしてみたけれど、いまいちの反応。

「やっぱり白米にするべきなんですかね…。」

と、質問されるやままいさんに師匠はこう返したそうです。

「そこは、君が折れるべきだよ。ご主人さんには白米を炊いたげて、自分用に冷凍しておいた玄米を温めて、別々で用意したらいいんじゃないかな。」

すると、

「先生たちはやっぱりレンジでチンはしませんよね。蒸すのは手間なんだけどレンジだと電磁波が気になるし…。」

と続けるやままいさんに、

レンジてチンする電磁波なんてご主人さんともめることを思ったら体にとって微々たるストレスなんじゃないか。そのレンジの電磁波よりスマホいじって浴びてる電磁波の方がよっぽど多いでしょう、と師匠は続けたそうです。




くしくも、同じ日にわごいちにいらしたたかまささん。

子宮筋腫を長らく抱え、手術を避けるためこれ以上は大きくならないように、わごいちでの通院を始められました。
改善に向けて食事を変えて行くと、やはりご主人さんが良い顔をしないときがあるそうなのですが、

「その時に衝突して言い合いしても何も変わらないんですよ。だから、女性の方がまずは一旦受け入れる。そうして少しずつ自分のやり方に替えて行くんです。」

と、夫婦仲良くいられる極意を教えて下さいました。

たかまささんは、わごいちの丹足を見よう見まねでご主人さんのふくらはぎを夜には踏んであげるという仲良し夫婦さんなのです。

師匠は言います。

「何だかんだ言っても男は女性に勝てないよ。男は仕事の間は仕事、家庭に帰ってようやく家庭の事へと頭を切り替えるけれど、女性は1日の間で常に頭のどこかで家庭の事を考えているでしょう。そんな女性に男はやっぱり勝てない。」

と。



やままいさん、まだまだ紆余曲折はあるのでしょう。


それでも今日の日を思い出したらきっと頑張れる。そんな1日は誰にでも起こっていて、自分にとって起こる出来事を大事なことと思えるかどうかなのではないでしょうか。

やままいさんにとって、この誕生日は例年のような豪華な食事じゃなくても、自分に特別なケーキを焼かなくても、これまで以上に家族の愛を感じたバースデーだったようです。

「いつも怒ってばっかりなのに…、家族は私のことを想ってくれているんですね。」

このやままいさんのお誕生日の1日の出来事を聞いていた私たちに、師匠はこう締めくくりました。

「やままいさんの素直さをみんな感じているんだろうね。それは、すぐに変われるものじゃないから、これまでのやままいさんの生き方がずっと素直だったんだろうね。だからみんなに愛されるんだと思うよ。」

とおっしゃいました。



やままいさんは子どもたちが握りしめた小銭で、子どもたちと一緒に100均へピアスを買いに行くそうです。

何十年経ってもそのピアスを見る度に、この特別な想いで迎えたこの日の誕生日の出来事を思い出し、またご自身の体と向き合うことを頑張れるのではないでしょうか。



やままいさん。素敵な続編のお話を、有り難うございました。








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by wago-ichi | 2017-02-27 10:30 | わごいちのお客さま | Comments(0)

立て直すのは自分自身


先日に上げた、やままいさんの記事。
(→「おなかと家族と向き合う尊さ」)

そのときに、年末に “おなかの危機的な状況を乗り越えた” とお伝えしていたもうお一方である、ながさおさんのお話です。

わごいちへ初めて来られたのは、去年の夏。
師匠のブログ「おなかのなか」がこの世から消える前日にいらっしゃいました。

15年前に多発性の子宮筋腫が見つかり、経過観察中だったのが去年の春に急に大きくなったということで、色々と検索するうち「おなかのなか」の子宮筋腫に関する記事に出合い、宮崎県から飛行機に乗っていらっしゃいました。


初回に施術で、ながさおさんの子宮筋腫のあるおなかを触った師匠。身長154センチ体重61キロのぽっちゃりめのながさおさんのおなかは、筋腫のある子宮の回りを覆う腸は浮腫んでガスがパンパンに溜まった状態で、更には内臓脂肪と皮下脂肪がつき、おなかの血流が悪くなっていることを伝えられます。

師匠から、改善に向けて食生活の見直しを伝えられ「甘いもの、油もの、お肉、乳製品はやめた方が良いよ。」とのアドバイスを素直に聞き、気をつけて来られた2回目…

61キロあった体重は3キロほど落ち、ご自身でも「筋腫の手触りが小さくなった」と喜んでいらっしゃいました。

時にイレギュラーの食事会や旅行などのお付き合いに、少し停滞することもありながらながさおさんの体重は順調に減っていきます。
当初61キロあった体重は3ヶ月で56キロ台になりました。

そして、年末にさしかかる12月。

誰しもお分かりになるかと思いますが、忘年会などのお誘いに、ながさおさんも気も緩むこともあったのでしょう…

12月の中頃にわごいちへいらしたながさおさん、ご自身も不摂生を自覚し、「体重も増えました。」とは言っても前回の施術から増えた体重は1キロ未満です。


けれど、施術に入るなり師匠は右の下腹部に便ともガスとも違う“ボコッ”とした腸の腫れを感じられます。

患部は熱を持ち、手触りになんとも言えないゾワッとした感覚を掴まれます。それは、以前も師匠が触れたことのある感覚に限りなく近かったそうです…数年前にその癌で通院していた方の患部の感触と同じよう・・・



-大腸癌-



師匠の頭には、一瞬その文字がよぎったそうです。


ほんの一瞬だったけれど、本当に危ないと思ったそうです…。

「なかなかない、手触りだった。」

と、師匠がそう私たちに言ったお顔が思い出されます。例に漏れず紙鳶さんも私も、その手触りが凄く気になり、どんな感触なのかと伺うのですが、

「癌としか言えない感触。」

と、以前乳癌の疑いを感じられた方の時と同じお答えでした。


その手触りはよほど異質であったようで、ご本人にも、「癌の可能性がある、危ないよ。」と、しっかりと伝えられたようです。

ながさおさんご自身でも、驚かれたと思います。自覚症状が無いから‥、けれど自覚症状のない内に、健康な細胞は癌細胞に表情を変えると言います。

師匠は、ながさおさんに再度甘いものと乳製品を気をつけるようにと念を押し、年内にもう一度来るよう伝えられます。そして、ご予約を取られた12月末。ただでさえ忙しい年の瀬に通院日を調整することはお互いに難しい中何とか予約を取ります。


そして、ながさおさんはお約束の日にきちんといらっしゃり、来るまでの間は再び気を引き締め直してご自身の食事と向き合われた10日間のようでした。

「もう、大丈夫ちゃうかな。」

施術に入った師匠からその言葉が聞けて良かった。。。

そして年が明けて1月。更に体重を落とし、54キロ台へ。

以前は心が折れてしまった腹6分目の食事量を心掛け、続けられていた朝ごはん抜きを徹底されたこの2月、ながさおさんの体重は51キロまで落ち、初回にいらしたときからマイナス10キロになっていました!!!


「よく頑張られた」と師匠。


その一連の話を私たちに話しながら、師匠はこう続けられました。


もし年が明けてもあの異質な感触を感じるままだったら恐らく病院の診療も薦めただろうと。そうしたら、今こうしてわごいちでお会いするながさおさんの笑顔もあったかどうか。。。


その師匠のお顔に本当にギリギリの所であったことを感じました。



「ながさおさんは、言われた期間でちゃんと予約を取られる素直さがある。大変だと思うよ…月に1回、2回と仕事のお休みを調整して飛行機の日程を合わせて宮崎県から通うのは。」


仕事の休みが取れないから…と、きっと多くの方が「しようがない。」と思う事だと思います。

けれど、月に1度も自分へ向き合うことも出来ないほど仕事に追われて、そうしている内に手遅れになるほどの大病が自分の体へ降りかかったら…


“あの時に戻って何とかしよう。”


は、絶対に叶わないことなのです。

ながさおさんの素直さ、勇気、信頼の心、それが無かったら、果たして結果はどうなっていたか・・・




「ながさおさんは人生を立て直された。」

師匠が安堵のお顔とともに漏らされた言葉が印象的でした。


一番最近、わごいちにいらしたながさおさん、「すっごくお気に入りのスカートが、痩せてサイズが変わりすぎて履けなくなって…、すっごく気に入っていたんですけど残念です。」と、嬉しそうにおっしゃっていたそう。

正直はじめの印象はちょっとぽっちゃりさんだったながさおさんは、おなか回りはもちろん全身の要らない浮腫みが取れ、見た目もスラッと綺麗なスタイルに変わられました。


そのお顔に出会えて本当に良かった。

思わぬ所で気付かぬうちに、おなかは悲鳴を上げていることがある。届かぬ叫びを必死に訴えていることがある。

おなかを触るわごいちでなかったら、あの時師匠が触らなかったら・・・





ながさおさん、ご自身で立て直した人生をはじめられるのは、ここからです。








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by wago-ichi | 2017-02-18 19:05 | わごいちのお客さま | Comments(0)

おなかと家族と向き合う尊さ



今日は、日ごろ私たちが接してるわごいちのお客様のお話をしようと思います。

少し前・・・
年末から年明けにかけて2人のお客様のおなかが危機的な状況となり、それをお二人とも何とか…本当に何とか無事に乗り越えられました。

そのうちのお一人は、やままいさん。

3人のお子さんを持つやままいさんは数年前から胃の不調を抱え、自然療法で改善しようとご自身で取り組むけれど一向に良くならず、わごいちへいらっしゃいました。寒い季節になって毎回かぶってこられる素敵なニット帽が印象的です。

そのお顔は小顔ですが、おなか周りは硬くてボヨンとしている。何せ浮腫がすごいやままいさんは、食べ出すと止まられないそうで、バイキングでも子どもと競うぐらいにどっさりと食べてしまうそう‥。

年末年始は子どもたちのお誕生日のお祝いや会食に、家族で出掛けたバイキングやらとかなり…ええ、相当食べられたようです。

翌日すぐに断食をするなどで調整することが出来たら良かったのですが、それも出来ず、ご自身でも気付かぬ内にとんでもない胃拡張を進行させていました。

施術でわごいちにいらして、「ひどいおなかなんです。」とお布団に横になったやままいさんとそのいきさつを聴く師匠。


その時、私は隣でやままいさんと師匠の会話を聴いていたのですが、「ここまで胃拡張を進行させる人もそういないよ。腕が鳴るね。」と言う師匠の声が聞こえてきました。

そして、そのあとに私は丹足で施術に入らせていただくのですが、やままいさんの体は揺れる度に“チャップチャップ”と音がします。

なんの音かと言うと…

やままいさんのおなかは、連日の食べ過ぎによる慢性的な胃拡張に、胃は完全に機能停止していました。そして胃の中で消化されない食べ物たちが腸へ流れることも出来ず、チャプチャプと音を立てていたのです。

後に師匠はその時のやままいさんの胃のことを、

「僕、この胃を揉んでいて意味があるんかな…て思いながら揉み続けていたよ。例えるなら、薄ーいごみ袋に満タンに水を入れているような状態。揉んでも揉んでも手応えが返ってこない。」

そう、おっしゃいました。

そして、まさか異例の「2、3日後に次の予約の調整を。」とのこと。

私もわごいちに来て初めての展開でした。

そうしてやままいさんは、3日後に予約を取られます。
あまりの状態にご自身でも冷静でないご様子で、受け付けの際に曜日と日数があべこべだったり、「だめやねー私。」とため息をもらされた顔を思い出します。


そんなやままいさんとは出会ってからまだ数ヵ月です。
その数回の間に師匠へ、「私こだわりすぎなんですけれど…」と、無添加の洗剤・無農薬野菜の宅配・無農薬無施肥の玄米と、厳選して購入するので日用品や食費がかさみ、前々から高すぎないかとご主人さんと衝突があったと話されたそうです。

師匠はその話を聞きながら、やままいさんの感じておられる胃の不調を生み出す要因の中に、ご主人さんとの関係があるのではないか、と感じられたようです。

そして、やままいさんにそのことを伝えられます。

恐らく、ご主人さんはやままいさんが家族には食事をはじめきっちり守ることを強要するけれど、自分自身には甘いんじゃないか、それはおかしいんじゃ…と感じているんではないか、と。

キチキチと家の中では厳しく、外に出たら途端にタガが外れたようにバイキングで産地も解らない、添加物も盛り沢山のメニューをあれこれ食べて…結局君は気を付けたいのか、そうじゃないのか、どうしたいの?!とご主人さんは不満が溜まっているんじゃないか、と。


そして、師匠はやままいさんにこう言ったそうです。

「あなたがわごいちでこうして自分のおなかと向き合って改善へ取り組むのは、健康になる為じゃなくて幸せになる為やろ。」

と。それなのにご主人さんとぶつかってばかりいたら、幸せになれないじゃないか、と続けたそうです。


3回目の施術にいらしたときに師匠は「あなたがやることは毎日何か1つ、自分の至らないところを見つけて“ごめんなさい”とご主人さんに謝りなさい。」と提案をされます。

「えー…出来るかなぁ」と漏らしてやままいさんは帰られました。

そして次の施術のときに「言えました。」と師匠に伝えられます。すると、「じゃあ、次は、毎日何か1つ感謝の気持ちを伝えよう。“有難う”と“ごめんなさい”を1日1回は言おう。」と、そう師匠はやままいさんに言いました。

すぐ、反発するんじゃなくてご主人さんの意向をしっかり受け止めること、そして尊重すること。あなたは一家の主婦なんだから、高い無農薬野菜だけを揃えるのが能じゃないでしょう、多少農薬を使っていても鮮度の良いものもある…一家の家計と栄養と美味しさとそのバランスを考えていかなあかんね、と。

「ご主人さんに自分を解ってもらうんではなく、奥さんのことを認めてもらえるように自分から歩み寄っていかなあかんよ。」

と、そう伝えられたそうです。


「えー!!出来るかなぁ!?」


と、やままいさんからは即座にその叫びが返ってきました。けれど、

「そう言いながらちゃんと次に来るまでに実践してくる、その素直さがやままいさんの凄い所や。」と師匠は言われました。


・・・私自身も、日々変わりたいのに自分の我が邪魔をし、変われない自分に後悔し、悲しく腹立たしく悔しい思いをしているので、その難しさを身をもって知っています。だから師匠から言われたトライを一つ一つ実践していかれるやままいさんを、本当に凄いと思います。

そして、更にやままいさんはご家族を前にこう言われたそうです。


「私、家族を前に言ったんです。お母さんな、あかんねん。恥ずかしいねんけど、食欲を止められへんねん。これはダメな事て解ってても、食べたい自分を止められへんねん。」

と正座をして、ご自分の欲深さを隠さずさらけ出されたそうです…!!

なかなか出来ることではない、と私は思います。



その日から…

これまでと同じように晩御飯の食卓に食べ物が残っていたら、「お母さん、ダメだよ。僕たちが食べるから。」と子どもたちが手分けして食べてくれているそうです。


最近にいらしたあの危機的状況のときのままいさんの胃を触られた感触を師匠は、

「弾力が弱いゴムのようで…あんなことになるんだね。本当にギリギリだったと思う。胃が戻って良かった、本当に。あのまま麻痺して戻らなかったら、栄養は吸収されることなくおなかの中を素通りして、栄養失調になっていたと思う。病院へ行っても点滴で栄養を入れるか胃薬で対応するかしかないけれどそれで果たして治ったかどうか。」

そうおっしゃいました。






「食は幸せになる為やろ。」

やままいさんが、一歩ずつ少しずつ…でも確実に変えて行かれるご自身の心、そしておなか。


家族と話し合い、自分自身の体と気持ちを引き締め直して、次の新たな課題を乗り越えようと、その道を今やままいさんは進んでおられます。


先日、やままいさんがわごいちへ施術にいらしたときは、おなかを触った師匠から「もう大丈夫。」ということが伝えれました。


「これからは、家族でバイキングに行っても、うどんかお蕎麦を少し食べて、後はコーヒーを飲みながらモリモリ食べるご主人と子どもを見守る。そうしよう。」

と言う師匠の言葉に、

「えー!!、出来るかなぁ!!?」

の、やままいさんのお決まりの(??)台詞。

そう返しながらまた、ご自身と向き合い克服していかれるのだと思います。





いつもかぶってこられるニット帽はやままいさんの手作りだそう。師匠から、ご主人さんとの向き合い方をお話された日から、子どもとお揃いの帽子を編んでプレゼントしたそうです。

ご主人さんはとっても喜んで、子どもさんを連れて公園へ遊びに行き、一緒にお揃いの帽子をかぶっている写真を撮って送ってこられたそう。

そのお話をお帰りの時に報告をしてくれたという、やままいさん。(私は施術中で直接は聞けなかったのですが、紙鳶さんの「かわいー!!」の声が届き、幸せな空気が伝わるようでした。)

わごいちでおなかを向き合うことを通して、ご家族との向き合い方を一つ一つ改められています。




やままいさんの“ご家族の絆”が深まりつつあります。





本日2月15日はご新規様予約受付日です。
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by wago-ichi | 2017-02-15 11:05 | わごいちのお客さま | Comments(2)

老けないわごいち美人



私、わごいちに10年居まして、その長いわごいちの歴史の中で「これだけは!!」と断言したいことがありまして、それを今日ここで発表します。

それは・・・

わごいちに通う女性は老けない。


もしかすると、この「老ける」がわごいちと世間とのあいだに分厚い壁を感じるトコロなのかも知れません。

わごいちに通う女性が、週に1度のエステ通いをしたり、あらゆるサプリを飲んで無理に若作りをしている訳では決してありません。むしろ通院されているうちに、皆さんどんどん薄化粧になっていかれます。

ええ、すっぴんの人もどんどん増えますね。もしくはポイントメイクだけしているという方。ファンデーションの使用量が減った、パウダーだけにした…という事から果ては日焼け止めのみ使用しているという方も続々と増えていきます。

肌自体が綺麗になるので、隠す必要がなくなっていくのです。

美に関心の高い方ほどよく御存知かと思いますが、ファンデーションを肌に塗る分だけ、そのファンデーションを落とすためのクレンジングが必要になる、クレンジングを肌に残らないように落とすために洗顔フォームが必要になる。

だから、肌が綺麗になってファンデーションで隠す必要がなくなればその一式のスキンケアが必要ではなくなるのです。

わごいちでの長年のお付き合いの中で、晴れた朝に光に照らされているお顔を見て、改めて「皆さん若くて綺麗だなぁ~♪」と思うこともしばしばです。



そしてふと…

「おかしい、こうして施術で関わらせていただき数年経っているから、その分歳を重ねておられるはずなのに。」

なぜ老けないの?むしろなぜ若返っていらっしゃるの?と。



一方、街中へ出たときに見かける女性が、老けているな~と思うこともまた事実。何歳だとか年齢には関係なく「老け」ているのです。

その老けた顔を隠そうと一層厚く塗られるファンデーションに…しわの間に入っていってヨレるファンデーションに…顔の皮脂によって所々浮き出しているファンデーションに…(ごめんなさい。)

正直「老け」を感じます。

もう一つ、表情が…あの、ほら表情が…。
眉間にはしわが寄っていて不機嫌そうで、重力に疲れハリを無くしてほうれい線がくっきりと影を放ち、への字口。綺麗だと感じるには程遠いお顔をされている人が多い、と思いませんか??

読んでいて「やだ!それ私のこと??」と思う方はまだ救いがあると思います。「なに?私のこと言ってるの?!!」とイライラしながら読んでいる人は老け顔街道まっしぐらに進んでいることでしょう。。。



そして、私は思います。おそらく…いや、明らかに違うことがある、わごいちに通う女性と世間の女性と。



それは、

お砂糖の摂取量です。

これは、わごいちに通う女性と世間の女性では格段に違います。

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わごいちはおなかをとても大事に考えます。おなかが元気であることが、何より病に負けない健康な体を作ると考えています。病気と戦ってくれる免疫細胞が多く集まる腸の環境を大切にしようと、わごいちに通いながら皆さん食事をはじめ生活改善に取り組まれます。

だから、腸の苦手な糖分摂取に対してはもう嫌と言うほど、皆さん私たちからの指摘を受けておられるんです。もちろん糖分だけじゃなく、油分や添加物もおなかは好きではありません。それらも、おなかの状態をみながら調整していくことで一層の改善になります。

時には、誘惑に負けることもあります。自ら解っていながら誘惑に乗るときもあるでしょう。

でも、その度にわごいちへ来ると「あれ?甘いもの食べましたね?」と言われ、おなかのひどい状態を言われ、おなかがどれだけ傷ついているのかを痛みとして感じることもありながら、欲に負けた反省を繰り返されます。

その繰り返しを積み重ねるうちに、嫌でも無駄に糖分を摂ることを減らしていかれるのです。

誘惑に勝ち、「先生今回は本当に甘いもの摂らなかったですよ!」と頑張られたひと月後のおなかは、糖分の摂りすぎによる独特のむにょむにょしたむくみ感もなく、明らかにスッキリしたおなかになっています。

時に叱られ、時に痛みをともないながら糖分の恐さを知り、誘惑だらけの今の社会で自分の欲に負けず甘いものをなるべく減らしていく。

必ずアメちゃんが鞄に入っているという“大阪のオバちゃん”には、わごいちに通われている女性はどなたもなりません。

仕事の合間に口にパクッと入れてしまうチョコもなくす、ほっこりしたくて飲むお砂糖たっぷりのカフェオレやミルクティーもお白湯に変える、お手軽に買えるコンビニスイーツもやめる。

そうして腸の苦手な糖分摂取を減らしていくことで、腸が綺麗で健やかになっていく。

「そんなおなかの中で変化が起こっていたって見えないし…」と思うなかれです。

何より肌の輝きが変わります。透明感が違います。腸が元気で、体の中を巡る血液がサラサラの綺麗な血であれば、その血が表面に透けて見える肌も綺麗なピンク色になるのです。糖分の過剰摂取は血液をドロドロにし、血管をボロボロにし、肌をくすませ、艶も無くさせガサガサになります。


ちなみに我がスタッフの紙鳶ねえさんも、年齢が読めないと言われます。四十路直前の39歳。(←※先月39歳になられたところです)

とてもそうは見えません。

わごいちと世間には多々違いがありますが、その中でも顕著に現れる「老け」の違いには、10年いる私も確信を持つとともに本当に驚いている出来事の一つです。



「“綺麗”と“元気”は本当は切り離せないものなんだよ。」(by三宅師匠)



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by wago-ichi | 2017-02-05 10:00 | わごいちのお客さま | Comments(2)

繋がる先に築かれるもの(ファッション・ビューティー部門)


先日に続き、


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こちらのお酒をいただきました。




「やってしまいました。駄目だとわかっているのに、本当に申し訳ございません!!」

わごいちへと入るなり、そうおっしゃった、一人の女性。



“やってしまいました。”と言うのは予約の変更のことです。



わごいちは、基本は予約の変更をお断りしています。
何度も心ない変更をされる方には、ご関係を改めさせていただくこともあります。




けれど、その女性に何かを言おうだなんて、私たちは考えていませんでした。


なぜなら、予約変更の理由が理由だったからです。


その方から、孫が産まれおばあちゃんになった報告を聞いたのが数年前。

その時から、御自身の娘さんのサポートに、時に母親代わりをされながら、わごいちへは施術を受けにお約束の日に必ずいらっしゃいました。


やっと立ち歩きが出来はじめたお孫さんが、先日指先に火傷を追い、まだ小さい体で皮膚移植の手術をされるという状態だったのです。

そのお孫さんのお世話に、どうしても付き添わねばならず、その為の変更であったとの事情は、すぐに伝えられていました。



「キャンセルはお断りしている」、そうは言っても、これまでのお付き合いで私たちとの関係をどのように考えて下さっているのかは解ります。



更に今回なんて、その理由が理由であるのに…。

わごいちを通して、大切にご関係を築いてきた方々の御家族を、私たちは自分の家族と同じように考えたいと思っています。

わごいちへの通院を理解いただいて、応援してくださっている皆さんの御家族のことを。


けれど、その方はそれでも、「申し訳ありません」とお詫びをおっしゃりました。


本当に頭が下がります。



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こちらの苺も・・・

「来る道中にあまりにも粒が綺麗だったから、思わず‥」とそう言って届けてくださいました。

2年前にまだ若くしてお母様を亡くされ、お母様のお式や、家の事と色々慌ただしくあったと思います。
その時でもお約束の日を守って必ずいらっしゃいました。
もう10年ほどのお付き合いになりますが、私の記憶のある限りは変更をされたことはありません。





私たちはお付き合いの方法を選べません。

結局どうお付き合いをするのかは、皆さんの自由なんです。


初めから、わごいちとの繋がりを「人と人」としてのお付き合いと考え、ご関係を大切に思う方もいらっしゃいます。
「整体院とお客」と割り切ったお付き合いだった方が、通ううちに「人と人」と踏み込んで、関係が変わって行くこともあります。





そこにあるのは、やっぱり・・・



信頼の心。



今の社会には、その心がとっても築きにくいものになっているように感じます。

でも、本当にそうなのでしょうか。


私はわごいちへ来て間もない頃、自分の知る世間とはあまりにも感覚が違い正直戸惑いました。(今ですから告白します。)


私の知っている世間のほとんどは、後がめんどうだから…と、今だけを考えた選択で、なるべく速くその決断をすることが大事。他人は他人、自分は自分。そんな感性でした。


わごいちには、"お付き合いが始まり、深めて行くにはまず、自分がハラを割る、ハラを見せる。"と、そう言う文化があるように思います。

それでも、恥ずかしくないよう日々を生きる。



まだまだではありますが、私が今こう在れるなのは、私たちやわごいちに大切に向き合って下さってきた皆さんが居るお陰です。


本当に、そのお陰です。
皆さんが当たり前にわごいちとの信頼関係を築いてきて下さっているから。



諦めず、信じて、向き合い続けて来て下さり、本当に有り難うございます。


私たちは、お付き合いの方法を選べません。
できることは、ただ、信頼してもらえる人となること。

真剣に皆さんと向き合うこと。

馴れ合わず、諦めず、信じる。

それが出来るように、今の自分を認め、変わり続けていくことです。






お酒を見ると笑顔が浮かぶあの方、そして皆さん、いつも多くの学びを本当に有り難うございます。







第一回プラチナブロガーコンテスト



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by wago-ichi | 2017-01-16 17:35 | わごいちのお客さま | Comments(0)

「お陰さまで、元気です。」



長いお付き合いとなる、お客様。

年が明け、元旦がやって来ると76歳を迎えられるそうです。何と本当にお誕生日が一月一日なんです!


「ご調子どうですか?」の問いかけに、「お陰さまで、元気です。」と毎回必ずおっしゃられます。

私がわごいちに入って2年目のとき、坐骨神経痛で心配する娘さんに連れられて、いらしたお姿がいつの話だったかと思うほど、元気でいらっしゃいます。




この方、何も言わないけれどもう長い間、一日一万歩以上を歩いています。
広告を見てどのスーパーが安いとチェックして、数件ハシゴしながら買い物するそうで、その歩数が、なんと平均すると一日三万歩!!



「自転車が乗れなかったものだからね、どこへ行くにも歩いて行くしかね。」と、ほぼ毎日それだけの歩数を当たり前に歩いていらっしゃるのです。


今年最後となる施術だったこの日、昔話に花が咲き、初めて子供の頃のお話を聞かせていただきました。

戦争がはじまり、何度と鳴る空襲警報。
ある夜、警報が鳴り逃げた際に、丘の上から見た星空が、ビックリするほど綺麗で、そのあまりの輝きに記憶にある中で初めて感動した…それが3、4歳の頃だそうです。

空襲から逃げ疎開をされ点々と親戚を周り、最後に来られたのが大阪だったそうです。そしてご結婚をされるのですが、嫁いだ先が大所帯。
ご主人のお父さん、ご主人、ご主人の兄妹、兄妹の子供が二人と、全員で7人の炊事に洗濯などの家事をいっさいすることになり、お米も炊いたことが無かったところから、結婚生活が始まったということでした。

「何も知らずにお嫁に行って、嫁いだからにはここしかないから。そんな時代でしたからね。みんなそうでしたよ。」

自転車を覚える機会が無かった為、その頃も移動は全て歩きで、お買い物もご用事も、あらゆるところへ歩いて通っていたそうで、それが今日までの「毎日三万歩」につながっていったのでしょう。


わごいちに来られるきっかけとなった坐骨神経痛の痛みが出ていても、「痛いけれど、それしか方法が無いからやっぱり毎日歩いてましたよ。」と、当たり前に応えられる‥。


もう、培ってきた根性が違います。





体調が良いときも悪いときも、どんな状態であっても毎日続けていくこと。
それは必ず強い体を養うことにつながります。

続けてきたことは、ちゃんと自分の体に還ってくる。

改めてそのことを教えていただいたように思います。


「来年の課題は、関節を柔らかくすることですね。たくさんしゃがみましょう、そうすればもっともっと、元気になりますよ。」
そうお伝えして、今年最後の施術を終えました。
施術直後のお顔は血行が良くなり、健康的な赤みが頬にさし、本当に綺麗です。

この一年も風邪を引くことも寝込むことも一切なく、元気にお過ごしになりました。

お帰りの時に、「何かに使って下さい。」と手渡されたピンクの封筒。そこに包まれた感謝の想い。

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「お陰さまで。」




“お陰さま”は決して私たちに何とかしてもらうことだけに任せるのではなく、ご自身で積み上げて来られたこれまでの毎日があるからです。



自分の行い、やって来たことは、元気で健康な体へとちゃんと還ってくるのですね。









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by wago-ichi | 2016-12-22 10:55 | わごいちのお客さま | Comments(0)

四季折々の…



「庭でなった柿なんですが、今年は雨が多くて甘みが少ないんですけど…」

と、三重から通っている、のはまりさんが届けて下さいました。

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こんなに沢山!!
色がほんとにきれいです。

今年も変わらず私たちみんな、柿が大好物です!

瑞々しくて上品な甘味で、とても美味しくいただきました。

仕事終わりのビタミンチャージです!




「今年は稲が倒れてしまって、石が混じってたらごめんなさいね。」

と、収穫してすぐのお米を届けて下さったのは、和歌山のこじりょうさん。

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紙の袋の中は玄米で、ビニールの分は白米を。

のはまりさんも、こじりょうさんも重いですのに…。

本当にありがとうございます。




兵庫からは、


「院長先生と約束してたんです。朝上がったばかりの新鮮なものをさばいてもらったので、肝も美味しくいただけますから。」


と、こちらも師匠の大好物の…


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カワハギ!!!


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仕事上がりに、玉川のひやおろしとともに美味しくいただきました!!



私たちは、こうして皆さんからのいただき物から、わごいちに居ながらにして、贅沢なほど季節が移り変わるのを味わっています。


「今年初です!!」

と、何度わごいちで声にしたでしょうか。


旬の恵みを通じて、四季の巡りを舌でもって体感させていただいています。






カワハギの肝は、口の中で雪のように溶けていき、少し早い春まで先取りして、堪能してしまいました。

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それぞれに自分の命の一部にします。



物理的な体の一部だけじゃなく、皆さんが込めて下さる想いを受け取り、気持ちの一部にちゃんと出来るように。。。


本当に、ありがとうございます。










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by wago-ichi | 2016-11-18 08:16 | わごいちのお客さま | Comments(0)


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