和合一致



カテゴリ:わごいちのお客さま( 34 )


丹足資料・紙鳶先生の丹足


丹足に関する資料が届きましたので、ご紹介します。

紙鳶さんの丹足を施術で受られたある方がいたく感動し、こう伝えて下さいました。


以下、いただいた資料です。


【紙鳶先生の丹足「カツオドリ」】


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↑①アオアシカツオドリ(ガラパゴス) (鮮やかな青色の足と「足踏みダンス」が特徴)



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↑②紙鳶先生の丹足「エネルギー」(海面に突き刺さるようにダイブするカツオドリ)



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↑③丹足施術中。





↓④施術後。何事もなかったかのように凪ぐ海。海面下はスッキリ!ほぐれています。
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この方のセンスに我々、いたく感動しました。


ちなみにカツオドリの生態を、もう少し詳しくご紹介。

「ガラパゴス諸島に生息する鮮やかな青色の足が特徴の鳥で、動きもとてもユーモラス。求愛時にはメスの周りを足踏みダンスし、足が綺麗な青色ほど健康で、魅力も上がり、求愛の成功確率も高くなるそうです。」

とのこと。鳥好きな私も、カツオドリは初めて知りました。




更に、その方が感じる私たちの丹足のイメージで選んで下さったプレゼントをいただきまして‥

紙鳶さんには、

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「カツオドリ」デザインの手ぬぐい!
あるんですね!人気者生物!!




そして、私参尽は艶やかに綺麗な菊が咲き誇る、手ぬぐいを。
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恐れ多くございます‥。今後も精進いたします。





そして師匠には、
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その昔師匠が体調不良であった時に、断食からの快復食にひたすら柿のみを食べるということがあり、その際に自らを"柿仙人"と言っていた、その懐かしの出来事を思いこの手ぬぐいを。

法隆寺へと足をお運びになり、見つけられたようです。



「わごいちに出会い、一年が経ちました。これからもどうぞよろしくお願いします。」


と、言葉を添えて。


山田さん、有難うございます。
末永く宜しくお願い致します。






いやはや、山田さんのセンスにやられました。
カツオドリ‥。とても面白くございました。








池田参尽
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by wago-ichi | 2017-06-02 10:30 | わごいちのお客さま | Comments(0)

綺麗なバラを見かけると・・・


バラが綺麗に咲いています。

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「綺麗だな~。」なんんてうっとりしていると、ある人から言わせたら、とんでもないお話みたいです。


先日、施術中にわごいちに通い千照館の門人さんでもある方とこんなお話に。

以前から聞いてはいましたが、その方、バラ科の果物にアレルギーを持っているんです。「ええ??そんなアレルギーがあるの?」と初めて知った時は思ったのですが、最近ますます増えているそうです。

喉がイガイガしたり痒くなったりという症状が出るそう。アレルギーはある日突然、と言いますものね。。。


パソコンで調べてみると‥


モモ、リンゴ、ナシ、サクランボ、イチゴ‥

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意外にも多くの美味しい果物はバラ科でした。

そして、この季節に咲く魅力的なバラさえも、「咲いてたらドキドキします‥」と、その方は言い、「じゃあ何だったら食べれるの??て思うんですよね。」と、続けられました。

そう言っているその方の腸は、食べ過ぎと甘い物でむにょむにょに浮腫み、炎症や癒着がいっぱい。

アレルギー反応を起こすかどうかは、その人の腸次第だとわごいちでは考えます。

炎症だらけの腸では、本来なら無害のものにアレルギー反応を起こしてしまうこともあります。

実際にわごいちで腸が改善に向かったほとんどの人は、「今年は花粉症の症状が出ませんでした。」と、言われます。



やっぱり腸なんですよね。


その方、実は管理栄養士さん。おそらく自分でもアレルギーの事を調べていたところ、わごいちで私たちの話を聞き、一緒に考えていく内、自分自身のおなかが変わればなんとかなるのかもしれない‥と思うところがあったようです。


・・・とは言っても、くしゃみや咳だけならまだしも、アレルギー反応があまりに強いと、呼吸困難や全身に我慢できないほど痒みを生じる湿疹が出たり、命に関わる場合もあります。

だからこそ、今の世の中では、とても難しい問題となっているのです。
薬で症状を押さえることもできるけれど、薬では根本の改善にはなりません。


私たちは日々おなかに触れ、一見しただけでは解らない、その人のおなかの状態を知ることができます。

炎症だらけで泣いている腸。表面の粘膜が傷付き、むき出しになった腸。
また、癒着がきつく思うように働けない腸。

そんな腸に触れていると、「これは、アレルギー反応が出てしまうかもしれないな…。」と、感じます。




アレルギーは何より本人が一番辛い、お薬を飲み続けるのも一つの方法ではあります。
けれど、ちょっと目線を変えて、おなかの中からアレルギーと向き合ってみる・・・

と、そう思えるきっかけになれば何よりです。






本日6月1日はご新規予約受付の日です。
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by wago-ichi | 2017-06-01 14:15 | わごいちのお客さま | Comments(0)

夫婦で進む新たな道


「これ、地元の焼き物なんです。みなさんで良ければ使って下さい。」

と、施術後のパジャマ姿のまま、可愛くラッピングされたものをお渡し下さいました。


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このプレゼントを下さった、のはまりさんは胃の不調やおなかに感じる痛み、あちこちがしんどくて全身がだるい、体に元気が湧かない、とわごいちへ来院されたのが始まり。

そこから、おなかの不調を作る原因となったこれまでの食事の在り方を改められ、食への向かい方が随分変わり、その変化を傍で見ているご主人さんも、なんら抵抗を感じることなく、自然と夫婦一緒に生活改善へと向かわれたそうです。


これまで住んでいる環境のことを、特別何も思っていなかったそうなのですが、わごいちに通院するうち、その環境の見え方が変化していった、とのこと。

家の横に手ごろなスペースがあるから家庭菜園をやってみようとお野菜を植えたり、近所の山へ山菜取りに出かけるようになったり、今まではあくまで趣味でやっていた釣りを、食べる魚を取る為のサビキ釣りに変えたり‥。

半自給自足のような日々。

少し前は、近くの海岸へ2人で一緒に潮干狩りへ行き、宝探しをするように夢中になった、と随分と楽しそうなお話も聞きました。


それが出来るようになったのも、こうして体が元気になったお陰です、とおっしゃいます。
自分たちの環境が、視線を変えたら理想の場所であった事に気付き、改めてその幸福を実感され日々の生活が変化していった‥とのこと。


旬の採れたてのものなら簡単な調理法でも十分だと気づくと、苦手だったはずのお料理が大好きになって、食卓に並ぶ献立は一変し、旬のお野菜を中心にメインは自分たちで釣って来た捕れたてのお魚。

釣れない日もあるけれど、その食卓を心底「美味しい」といただけるようになった、とおっしゃいます。

ご自身のおなかを元気にしたい、との思いから糖分と油分を極力減らし、お肉料理はほとんど食卓に並ばなくなった、のはまりさんの献立は、バセドー病と診断を受けていたご主人の体も元気にし、数値は正常値へと戻ったそうです。


のはまりさんご夫婦は、体が元気になっていく度に、実は以前から気持ちとしてはあったご夫婦の夢に対しムクムクと意欲が湧いていったそうです。

これまでも何度かチャレンジしようと思いつつ進めなかった夢。


ご夫婦の夢は「自給自足」。


「いよいよ主人も仕事を辞めて、夫婦2人で新たに夢に向かって、今動き始めていまして。」


夢は夢だと、遠くに描いて一歩踏み出せなかったその夢が"ぐっ"と身近になり、ご主人はお仕事を辞める決意をされ、その決意を奥様である、のはまりさんも当たり前に受け入れられました。

元気になった体を実感して、だからこそ何かしたい。自分たちに何が出来るか‥、何がしたいかということを、何度も話し合われ、夢に向かって進もうと思ったそうです。


「自分が健康になることを目標にしていたら、いつまでも病には勝てない」
というのが、わごいちの考えです。

自分のことだけでは限界がある、元気になった自分の体を、誰かの‥何かの為に使いたいと思うからこそ、体を治そうとおなかの中から力が湧き、病気の自分を乗り越えることができる。


「わごいちさんのお陰だから、ちゃんとお礼言ってくるんだよ!と、主人に言われて‥」と、その言葉とともにいただいたプレゼントの中身は‥


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いっぱいの「和」が出てきました。


これまで何度も描きかけては消した夢は、いよいよ実現に向かって動き始めます。
ご夫婦で一緒に手を繋ぎ合って、人生を歩んで行く。


その笑顔は本当にキラキラと輝いていました。


のはまりさん、ご主人さん、有難うございます。
また、お話を聞くのを楽しみにしています!




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by wago-ichi | 2017-05-24 12:45 | わごいちのお客さま | Comments(0)

赤ちゃんがやってきた



先日、久しぶりにわごいちへと、お顔を見せて下さった方がいました。

なぜ「お久しぶり」だったかと言うと、ご出産をなさったのです。
わごいちでは、おなかに赤ちゃんを授かった時点で施術を一旦ストップさせていただきます。

それには理由があって、妊娠してからのお母さんのおなかの中は、これから赤ちゃんが成長していく居場所として、母と子と2人で一緒に力を合わせて作っていくものと考えているからです。

その世界に私たちが介入することは控えたい、と師匠は言います。


けれど、出産を終えてからはなるべく早い段階で来院をお勧めしています。

出産直後は、それまで赤ちゃんがおなかの中で動きながらお母さんのおなかを揉んでくれているようなもので、出産を終えられたおなかはとても柔らかいです。その絶好のタイミングで施術をすると、お母さんのおなかも改善に向きやすいのです。


そして、冒頭の出産を無事に終えて、わごいちにいらした30代の女性。

そもそもわごいちに来院されたのは3年前。きっかけはご自身の体質改善と、その先には「授かり」を希望されておいででした。ただ20代の頃に卵巣のう腫と言われ手術をし、のう腫部分を切除されており、もう片方も卵巣のう腫の診断を受け経過観察中という状況でわごいちにいらっしゃいました。

だからこそ、自分の体と今一度向き合い体質改善を行いたい、という事でした。

来院された当初は、肩甲骨と肋骨がへばりついて肋骨がガチガチに固まっていて、ギュッ縮まっていました。
その肋骨の狭さに胃は下垂を起こし、腸を圧迫し、まだその更に下にある子宮・卵巣が押しつぶされている状態でした。


「この状態では赤ちゃんがやって来るスペースもないような状況ですから、しっかりと肋骨を広げて、胃を元の居場所に戻してあげることが大切です。」

赤ちゃんが来たくなるおなかを目指しましょう、と伝え体質改善が始まりました。


食事、運動、ハート呼吸、と紆余曲折しながら改善に取り組み、わごいちの施術と合わせて千照館にも入門され、稽古を通しておなかが元気になるように、これまでの体の使い方を変えていけるよう頑張っていました。

もちろん生活改善は簡単には行かないこともあり、3歩進んでは2歩下がることもありながら頑張りましたね。

そんな中、ご自身の仕事がどんどん忙しくなり、その仕事に振り回されて自分の体のことが後回しになったりしつつ、今優先すべきは何なのだろうと、ご自身のこれからをどうするべきかと悩んでいる最中に妊娠が解りました。


その女性はおっしゃいます。

「すぐには仕事を減らして欲しいという訳にも行かず、妊娠する前と変わらないハードさで動いていました。おなかもまだそんなに出ていなくて実感もない頃だったでしょうね。」

そんなある日、ビックリするほど生理のような出血をし、このままの仕事を続けていては、本当に守りたい赤ちゃんが守れない!!と仕事を辞める覚悟を決められたそうです。

「本当にこんなお母さんのおなかでごめんね。辛い思いさせてごめんねって思いました。自分の仕事に必死で、赤ちゃんの事を考えれてなかったことをとても後悔しました。」

と、そうなってようやく本当に自分がどうしたいのかが解ったとおっしゃっていました。

それから、"赤ちゃんが健やかに育つには自分はどうしたら良いか"ということを最優先して考えるようになったそうです。




この女性から、妊娠初期の頃のこんなお話を聞きました。真実は誰にも解らないことだけれど、私はこの方に起こった素晴らしい出来事だったと思い、そのお話を聞いていました。


この女性のおなかの中で、まだまだ赤ちゃんが卵の状態のときに検診で「双子の可能性がある」と言われたそうです。

ご自身でもそんな気がしていたある日、ご主人がふと「赤ちゃん双子の気がするんだよね。」と、言ったそうです。


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


「私もそう思っていたの!!こんな偶然あるのかな??!!」

と、夫婦で話していた後に、心音が確認できるくらい赤ちゃんが成長した時には双子では無かったそうです。

お医者様からも、たまにそう言ったことはあると言われたそうで、まだまだ卵の状態では赤ちゃんの入っている袋が2つに写って見えることもあるから、双子だったかどうかは何とも言えないと伝えられたそうです。

その女性は私に言いました。

「私のおなかのスペースがきっと狭かったんだと思います。もっとしっかり肋骨が広がっていて、ちゃんと2人育つ広さがあったら、きっともう1人の子も育つことができたはず。狭いからイヤでお空に帰っちゃたんじゃないかな。」

と。



そして、「本当は双子だったもう1人の子を産んであげたいから、ハート呼吸もちゃんと頑張ります。これぐらい良いよね、と食べていたパンもケーキもやっぱりダメだから、ちゃんと気を引き締め直して、改善に取り組みます。」と続けられました。


"赤ちゃんが双子だったのか・・・"


本当のことは誰にも解りません。

誰に確認することも出来ないし、時間を戻せるわけでもありません。けれど、その出来事がこの女性にとって、自分こ体を改めて考えることになる、とても大きなことでした。

話してくださるお顔は、母親の顔でした。

過去を悔いるばかりでなく、ちゃんと自分の身に起こったことを受け止め、その時の自分の事を反省し、そして‥

そこから見ていることは未来です。

今、こうして元気にいてくれる新しい命をしっかりと育てていく。

その先に、

「もしかしたら、そのもう1人の子も私が産んであげられるのかも知れないから。そうだったらいいなぁと思って、また、これから頑張ります。」


と、希望に満ちている笑顔を見せていただきました。

起こった出来事を力に変えていく、強さに変えていく‥

気のせいだったと思えることが、この女性にとってはこれからの自分を変える強さになりました。

そんな力をお持ちだったとは、以前は気付かなかった魅力です。

改めて、どうぞよろしくお願いいたします。




池田参尽
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by wago-ichi | 2017-05-10 10:22 | わごいちのお客さま | Comments(0)

柿茶に思う朝


朝のお茶。


わごいちでは朝にご挨拶の時間を設け、みんなで一緒にお茶をいただきます。

昨日から、柿茶をいただいています。


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この柿茶、農薬は一切使用しておらず、産地は四国に限った厳選されたものでした。


「くれぐれも院長先生によろしくお伝えください。」と、この柿茶を持っていらっしゃった方がいました。

その方は、足の悪い80歳近いお母様をわごいちに連れて来る為に、おそらく平日に仕事を休んで、毎回きちんと約束の時間に遅れることなく車で送り迎えをされていました。

はじめていらっしゃったとき、お母様の足は変形して曲がって固まり、真っすぐ伸びない状態でした。施術には少々の痛みは伴いますが、確実に足は良くなり歩き方も変わり始めました。

一度雨の日に、たまたま外出していた師匠が院へ戻ろうとすると、お母様に傘を掛け、ご自身は濡れながら歩幅を合わせ院まで歩く息子さんの姿を、見かけたそうです。

「お母さんが濡れないようしてね‥、あの息子さんの懸命な姿見たらね、何とも言えない気持ちになったよ。」

息子さんは、お母様の曲がっていた足が伸びていく様子にとても喜んでおられました。月に2回の送り迎えも、大変だとは一言も言わず続けておられました。


そんなある日、とあるお客様の傘が無くなってしまったことがありました。


どなたかが間違って持ち帰られた可能性があるから、同じ時間帯に来院された皆様に確認いただけるようメールを送りました。

すると、すぐにその息子さんから連絡があり、お母様がお帰りのときに自分の傘だと思い持ち帰っていたことに、家に着いてから気付いたと連絡を下さいました。


傘の持ち主の方にも迷惑を掛けてしまったから、直接謝りたいという事で、わざわざ時間を合せて院にいらっしゃり「お詫びに‥」と、その方にも柿茶をお渡しになりました。

持ち主の女性は、傘が無くなった日にわごいちに初来院されました。2回目の来院で、そのようなご厚意を受け、わごいちという場所はお客様同士、このようなふれ合いがあるのかと驚かれていた様子でした。

その別れ際に息子さんは、お見送りをする紙鳶さんに「くれぐれも院長先生によろしくお伝えください。母がすいませんでした。」とご挨拶なさって、冒頭の柿茶をお渡し下さったのです。

この傘のことがあった日にお母様は、「主人の調子があまり良くなくて、通院を今日で終わらせてもらいます。」と私たちに話されました。

ご主人さんのことも、事情にあったとは思いますが、足を良くする為に必要な食事や運動の改善が思うように進まず、足は良くしたいけれど頑張り切れない、お母様と私たちとの間に気持ちのズレが生じ始めていた‥そんな矢先でした。

恐らく、息子さんは帰ってきてから通院をやめた事をお母様に聞き、これまでの感謝を伝えたいと思っていて下さったのかも知れません。わごいちに来るまで悪くなる一方だったお母様の足が良くなっていく様子を、本当に喜んでいらっしゃったから。


柿茶をいただく朝に、あの息子さんのことを思います。


わごいちには、ここしかないとやって来る人がいたら、わごいちを去っていく人もいます。私たちは迎えることはできても、去っていく人を止めることはできません。


まだまだ道半ばでお母様の力になり切れなかったことを悔いても、どうにもならないけれど、それでも感謝の気持ちをお伝え下さった息子さんの事を思い、私たちは今日もわごいちにいらっしゃる皆様を迎え、精一杯向き合います。






本日、5月1日はご新規様予約受付です。
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by wago-ichi | 2017-05-01 20:32 | わごいちのお客さま | Comments(0)

「あと何回‥」


「あと、何回通ったら良くなりますか?」

と、わごいちにいらっしゃったご新規の方から、よく聞かれることがあります。

これは正直なところ、難しい質問です。

人は"十人十色"と、よく言われます。
ある時は、体に出る症状が十人十色なら、その不調が改善する過程もまた、人それぞれです。

私もわごいちに弟子入りし10年の歳月が流れました。
それでも、これまで出会い触れてきた体は一つとして同じものはありませんでした。


「あと何回で・・・」

うーん・・・やっぱり答えられないのが本音です。




先日も、ご新規の方が不安げにわごいちに訪れました。

まだまだお若い29歳の女性。
お通じの調子が良くなくて、内視鏡検査をするべきかということも悩んでおられる様子。

お話を伺うと、1日に何度もお通じがあるそうです。けれど、それが過敏性大腸炎といわれる下痢状でもなく、頑固な便秘の人に見られるウサギのフンのようなコロコロした状態でもない。至って普通のバナナうんちだそうです。

ただ、その便が一回で出る量が少なく、何度にも分けて出ている状態。じゃあなぜ‥?と、自分の腸に何か問題があるんじゃないかと不安を抱えていらっしゃいました。

施術でおなかに触れてみると、胃にガスが溜まって「胃拡張」になっていて、腸を押し潰すような状態になっていました。おそらくこれが便をスムーズに送り出せない原因。

ご本人としては、腸だと思っているところに、胃が原因と言われ「え??」と返答が。聞くと、胃には痛みも無ければ胸やけもしないし、何も問題は無いと思っていたということでした。

そして、「何回くらいで良くなりますか??」と質問されます。





体は常に変化を続けます。生きているからこそ、変化が何よりの証拠です。

けれど、生まれ育った環境も違えば、今の生活習慣も違う訳ですから、変化の過程は人それぞれに違って当たり前だと思います。

そんな中、「たった1回でマイナス10キロの減量!!」、「10回通えば、胃下垂は治ります!」と、いうようなうたい文句で売り出すエステや整体も、世間には多く出回っています。

"最短のルートで最大の効果が得られないと損"というような風潮が、今の世の中にはあるように思います。



けれど私は、わごいちに弟子入りして、そうではない感性に触れてきました。

何回で改善するか、それは人によって異なります。「○○回で治る!」とそう言いきった方が客ウケも良いでしょう。

でも、私たちは嘘は言いたくない。誠実に一歩ずつお付き合いを進めていきたいと思っています。

先程お話した、新規でいらした女性は、「私の腸が悪い、きっと腸に原因がある」と思ってわごいちにいらっしゃいましたが、真の原因はガスがパンパンに溜まった胃。ですから施術では胃のガスを抜き、小さくしていきました。

想定通りにガスが抜け胃が元の大きさへと戻り、「胃が小さくなった分、腸のお部屋が広くなります。このおなかの状態を常に保てるようになれば、お通じの状態も改善するでしょう。」と伝えました。

その人のこれまでの生活習慣によって、今の体があります。抱える不調の真の原因を見つけることは、やっぱりそれなりに時間がかかります。だから私たちは信頼関係を築いていきながら、改善方法を一緒に探していくのです。

この方にもその思いが伝わったようで、受付で次回予約を取られ、わごいちをあとにするお顔は、来た時の不安げな雰囲気とは違い、晴れた笑顔でした。




今の時代は消費社会と言われ、自分でも気付かない内に悪気無く、消費者の立場から満足がいくかどうか、自分の価値観で個人個人の量りを持ってジャッジしていることがあります。

時に、自分でも気付かぬうちに自分への義務を課せ、なるべく短時間で‥、そう、まるでゲームのように起こる出来事をクリアしようとしている・・・

人の生きる道は、きっとそんな簡単じゃない。試行錯誤をしながら、おなかを通して自分がどういう人間なのかと向き合い、その中で見えていくものがあるのだと思います。


私たちの体質改善はゲームではありません。「クリアできないからもう駄目」なのではなく、また向き合い続けた時間も無駄ではなく、試行錯誤を重ねそれでも上手く行かない時間にこそ、自分の向き合うべき問題があるのではないでしょうか。

問題を乗り越えることで養った力がまた日常に活きる、無駄と言われる時間にこそ真意がある。


そんな体質改善を、ここ「わごいち」では行っています。
ふと、そんなことを思う今回のご新規の方との出会いでした。








今の世間のやり方とはちょっと違う整体院ですが、もし一度受けてみたいと思われる方は、どうぞこちらから。
次回のご新規様受付の日は5月1日です。
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池田参尽
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by wago-ichi | 2017-04-25 10:07 | わごいちのお客さま

芽生えの春



嬉しい朗報が届きました。
それも2つ。

新しい命の芽生えのご報告です。

お一人は、私たちとの関わりも数年となる20代の女性から。
わざわざわごいちまで足を運んで下さって、「お忙しくなければ、院長先生と皆さん一緒に聞いていただきたくて…」と。

予想していなかったご報告に私たちもビックリでした。最近、見るお顔に女性の柔らかさが増してきたなぁ‥なんて思っていたのですが。ムム‥なるほど。

まだまだ妊娠初期段階で、今が大事なところ。
「落ち着いたら、歩いたり四股踏みを再開したらいいよ。」という師匠の言葉に、「結構初期からでもやっても良いみたいです!!」との返答が。

そうそう意欲的で男らしいところがあるんでした…。焦らず慌てずゆっくり、で行きましょうね。


もう1つのご報告も。

お付き合いが始まって1年くらいでしょうか。先ほどの女性より10歳上の方。

わごいちに通い始めた直近のお悩みは、自分自身のおなかの事でした。
けれど、そのもう一歩先には「授かり」を希望されていると知り、また生理痛の時に感じる子宮の痛みが筋腫が出来ているためであった事が解り、「授かり」は焦らず、改めてご自身のおなかの改善に取り組んで行きましょう、と頑張っていたところに今回のご報告が。

まだ、しばらくは先かな‥、そう思っていたから私たちも驚き、今とても喜びでいっぱいです。

この方は通院し始めてすぐの頃、あまり表情を変えず構える感じがあって「よし信頼関係もじっくり作って行こう!」と思いました。
そこから、通院の度に硬い表情が和らぎ良く笑顔を見せてくれるようになり、それと同時に家庭の事を含めご自身のことを話されるようになり、わごいちが一つの大事な存在になっているようでした。


人それぞれに、わごいちという場所にくる目的は違います。
体質改善、不調を取りたい、痛みをどうにかしたい、本当に人それぞれです。
そして、おなかの中を見るので「授かり」を目的とされる方も、もちろん多くいらっしゃいます。

私たちが出来ることは、赤ちゃんが「このお母さんのところに来たい!」と、そう思えるような気持ち良い“ゆりかご”になるようおなかの中を作っていくこと。
あくまでも、できることはお母さんと赤ちゃんのお手伝いだと考えています。

ですから、妊娠が確定した時点で通院は一旦ストップしましょう、とお話します。そこからは、お母さんと赤ちゃんが一緒に作っていくおなかの中を見守るだけ。
これまでのわごいちでの食生活への取り組みや生活改善を活かして、赤ちゃんとお母さん、お互いが気持ちよく健やかな日々を過ごせるように願っています。

やっぱり上手く行かないこともあるけれど、これまでは自分自身のおなかのことを「想い遣る」だったことが、これからはそのままもう一つの命へとつながります。


「想い遣り」はきっと良いおなかを作っていく。


本当に嬉しい春の吉報を有難うございます。
しばらくは直接おなかを触ることはないけれど、いつもここから見守っています。

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by wago-ichi | 2017-04-10 09:57 | わごいちのお客さま | Comments(0)

歴代1位のこそばがりさん



わごいちに通い3年目となるきよえりさん。
きよえりさんの施術中に、面白いお話になりました。


そもそもきよえりさん。便秘と下痢を繰り返すご自身のおなかの弱さを改善したくてわごいちにいらっしゃいました。

今でも忘れません、初回のきよえりさん。

何をかというと‥

豊穣歴代1位のこそばがりさん!!

「ここまで踏めない人は初めてです。」と紙鳶さん。足を置くだけでこそばさで笑いが止まらなくなるのです。おそらく、後にも先にもきよえりさんが一番‥ではないでしょうか。

ですから施術もはじめはほぐして出す効果よりも、今のお体がなぜそうなっているのか状態を伝え、食事をはじめ生活改善を提案します。
そのお話をきよえりさんがどこまで信頼してくれるか、それが何より大事になりました。

当時(‥今でもまだまだなのですが)、話すのもましてや説得なんてもっての他の私が、ほぼ口だけで伝えるのは正直不安だらけでした。

「胃がガスでパンパンに大きくなっています。他の臓器を押しのけるように広がっている胃に腸も圧し潰されていて元気に働けない状態ですから、便秘と下痢を繰り返すのでしょう。」

と、おなかに手を当て温めるようにして説明します。

‥と、言いますも極度のこそばがりの人は神経がパニックを起こしているのです。

師匠からは、

「"痛い"よりも悪い体の状態は"こそばい"と感じてしまうこと。これはわごいちの触れ方の場合だけれど、僕たちが触れて"こそばい"場合は血流が滞り過ぎて神経が正常に反応できない状態だから。こそばがっている体を無理にほぐそうとするんではなくて、ゆっくりと手で触れて温めてあげるように施術を行う事が大切だよ。そうして温めることで血流を少しずつ流して痛みをちゃんと体が感知できるようにすることだよ。」

と、そう教わっていました。

その事をきよえりさんに伝えると、自分ではただこそばがりなだけだと思っていたところに、不調のサインがあった事を知って驚き、そして納得をされたようでした。

そこから通院を続けていくうち、こそばさは感じなくなり、全身を踏みほぐしても"痛気持ち良い"と感じられるようになり、便秘と下痢の症状も改善されました。


きよえりさん、長年続けているお仕事の問題が拘束時間。出勤は昼過ぎだけれど、仕事を終わり家に帰るのは0時近く。

食事改善に取り組み朝ごはん抜きは定着し、食べる内容も油ものを気を付け、玄米とお野菜中心の食事には変えているのだけれど、ゆっくり出来る時間はお昼までの間。

だから、その時にご飯を食べるのだけれど、食べ始めるとどうにも食欲が止まらなくなる。
もう止めようと思うのに作ったものも冷蔵庫にあるものも全部食べつくしてしまう。

そうして夜は遅いんだから食べず寝ようと思い仕事に向かうけれど、疲れて帰って来たら、やっぱりホッとしたくてついつい甘い物に手を出してしまう。

もうしばらく、そんな食生活になっていました。

「ダメって解っているから甘いものを消すように食べちゃうんです。昨日も家に帰ったらどら焼きがあって一瞬でパクッて‥。」ときよえりさん。

そこで、こんなお話をしました。

「きよえりさん。そしたら例えばそれがタイプの男性だったらどうします?街を歩いていてタイプの男性がやって来たら一瞬でパクッて‥、一時の関係になってそれで終わり。また歩いていたらまたタイプの男性がやって来て、一時の関係で終わって‥と繰り返してたら・・・」

そこまで話すと、

「それじゃ幸せになれないですよ~~~!!」

と、きよえりさんから返ってきました。

そうですよね。甘い物も同じなんです。
後に起こる害を考えたところでどうしても食べたいこともある。その時はちゃんと向き合って食べるかどうか何度も吟味して、それでも食べると自分で納得して食べるのと、一瞬で消すように食べるのでは、甘い物の存在意義は全く違ってきます。

そうして食べた後に「やっぱりダメだった‥。」と後悔しても、向き合って吟味した時間だけ後悔は大きくなって反省するのです。
その反省があるから次に活きるのではないでしょうか。

「何度も反省しましょうよ。もっと想いを馳せましょう。何度も後悔して反省を繰り返して、いつか幸せになる為に。」

と、「それにしても、すごい例えですよね。」と笑い合って「また頑張ります。」と、きよえりさんはお辞儀をなさり、その日の施術が終わりました。
もちろん今では触れても、こそばさはほとんどありませんから、おなかが不調のサインを出している痛い所は痛みを感じるようにがっつり深くほぐしますよ。



そんなきよえりさん、お付き合いも3年目となり、わごいちの事を自分の生活の中にしっかり必要な存在としておられます。

去年の年末は、自己管理が全く上手く行かずにどんどん調子が狂い、再びこそばさを感じ始めたご自身の体に、

「次の予約は2週間で来ても良いですか?」

と、何とか不調がどん底まで落ちないように頑張られていました。


きよえりさんは、当たり前のように月に必ず1度のペースでいらっしゃり、また変更されたこともありません。
実はこの方、お住まいは姫路城のすぐそばです。
姫路城と言えば兵庫県。近畿圏とはいっても1時間以上、往復で2時間強かかるところをもう何年も施術に通っておられます。
延着の多いJRですが遅刻されたことも私の記憶する限り一度もありません。

一度その事をお話した時には、

「私は1時間で来れるし、もっと遠くから飛行機に乗っていらっしゃる方も居るから全然近いですよ。」

と、おっしゃいました。

わごいちには本当に多くの方が遠方から通院をされます。ある人は雪深い中から、ある人は海を渡って、元気な時もしんどい時もまた沈んでいる時も、月に1度のお約束の日にお顔を見せて下さいます。


今の世は、「合理的」「便利」「効率的」「無駄なく」「都合よく」と、優先すべきものの基準が狂っているように感じることが多い中、わごいちでこうして出会う方々に私は教えていただいています。


それだけを優先していても、決して幸せになれないことを。


きよえりさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
体を変える‥自分を変えていくことはそう簡単には行かないことも多々ありますが、あきらめず見捨てず向き合っていきましょう。








池田参尽
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by wago-ichi | 2017-04-06 10:25 | わごいちのお客さま | Comments(0)

特別な誕生日


今日は、好評をいただいているこちらの記事、やままいさんのお話の続編です。

わごいちでもそう起こらない「数日後に再来院を」と師匠が判断するほど、ひどい胃の状態になってしまった年明けから、なんとか無事に乗り越えられ、そして今月の施術にいらしたやままいさん。

ご調子はいかがですか?と伺うと、

「すいません。昨日が私の誕生日で食べ過ぎてると思います…。」

と、ご返答。

わごいちに通う皆さんきっと頭を悩ませるであろう誕生日。

特別な1日。お祝いしてもらってるんだから食べたいように食べていいかしら…でもそうなると今までの頑張りが…、いや!でもこの日ぐらいは…と葛藤し皆さん悩んでいるかと思います。

この日、やままいさんのお誕生日の出来事を聞いた私たちは、とっても幸せな気持ちになりました。

前回の記事をアップしたのをご覧になったやままいさんは「記事を読んでいる途中で、えー!私の事やん!てビックリして、恥ずかしいー…でも、有難うございます。」と、自分の事が書かれていて驚いたそうです、すいません。続編書かせて下さい!



3人の子どもを持つやままいさんは、毎年誕生日にはご自身でバースデーケーキを手作りしていたそうですが、今年は年明けの胃のこともあったのか、ご家族には「今年はもう誕生日ケーキは焼かないね。」と伝え、ご飯も特別に何かは用意せずに、いつも通りの献立にしたそうです。

そして迎えた当日、なんと長女ちゃんがチョコとマシュマロを混ぜて固めたチョコバーを手作りしていている、というサプライズが待っていたそう!こっそりとご主人さんが買い出しに行ってくれていたとのこと。

そして、子どもたちでお祝いしてくれて、下の男の子は200円を握りしめ「何でも好きなもの買ってあげる!」と言い、「そんなんで何にも買えないよー!」と返すと、末っ子の妹ちゃんが「じゃあ私も!!」とありったけの小銭を持ってきたそうです。

やままいさんが「そんなんで買えないからいいよー!」と遠慮しても、「大丈夫!何でも買ってあげるよ!!」と、何度も言ってくれたそうです。そしてご主人さんが帰宅、手には何とケーキの箱が…。

「ケーキは食べないと伝えようと思ったんです。けれど、開けたらハートの形をしたムースのバースデーケーキで…。」と、やままいさん。なかなか男の人でハートのケーキを買うって恥ずかしいものです。それを内緒で買ってきてくれる、じんわり愛を感じますよね。

「それはいただかなあかんやろー。美味しかった?」の師匠の問いに、「美味しくいただきました…。」とやままいさん。


とても素敵なご家族のお話を聞かせていただきました。





そんなやままいさんのご家庭では、白米がお好みのご主人さんと玄米を食べたいと思うやままいさんと、食卓をどうするべきなのか悩んでおられたようです。

‥と、言うのも男性で玄米をすっと受け入れられる人は本当に稀です。
多くの男性は、やっぱり真っ白の白米を好みます。

家族で囲む食卓に、同じものをいただきたいと言うこともあって、玄米を三分付きにして出すけれど、良い顔をされないので次は五分付きにしてみたけれど、いまいちの反応。

「やっぱり白米にするべきなんですかね…。」

と、質問されるやままいさんに師匠はこう返したそうです。

「そこは、君が折れるべきだよ。ご主人さんには白米を炊いたげて、自分用に冷凍しておいた玄米を温めて、別々で用意したらいいんじゃないかな。」

すると、

「先生たちはやっぱりレンジでチンはしませんよね。蒸すのは手間なんだけどレンジだと電磁波が気になるし…。」

と続けるやままいさんに、

レンジてチンする電磁波なんてご主人さんともめることを思ったら体にとって微々たるストレスなんじゃないか。そのレンジの電磁波よりスマホいじって浴びてる電磁波の方がよっぽど多いでしょう、と師匠は続けたそうです。




くしくも、同じ日にわごいちにいらしたたかまささん。

子宮筋腫を長らく抱え、手術を避けるためこれ以上は大きくならないように、わごいちでの通院を始められました。
改善に向けて食事を変えて行くと、やはりご主人さんが良い顔をしないときがあるそうなのですが、

「その時に衝突して言い合いしても何も変わらないんですよ。だから、女性の方がまずは一旦受け入れる。そうして少しずつ自分のやり方に替えて行くんです。」

と、夫婦仲良くいられる極意を教えて下さいました。

たかまささんは、わごいちの丹足を見よう見まねでご主人さんのふくらはぎを夜には踏んであげるという仲良し夫婦さんなのです。

師匠は言います。

「何だかんだ言っても男は女性に勝てないよ。男は仕事の間は仕事、家庭に帰ってようやく家庭の事へと頭を切り替えるけれど、女性は1日の間で常に頭のどこかで家庭の事を考えているでしょう。そんな女性に男はやっぱり勝てない。」

と。



やままいさん、まだまだ紆余曲折はあるのでしょう。


それでも今日の日を思い出したらきっと頑張れる。そんな1日は誰にでも起こっていて、自分にとって起こる出来事を大事なことと思えるかどうかなのではないでしょうか。

やままいさんにとって、この誕生日は例年のような豪華な食事じゃなくても、自分に特別なケーキを焼かなくても、これまで以上に家族の愛を感じたバースデーだったようです。

「いつも怒ってばっかりなのに…、家族は私のことを想ってくれているんですね。」

このやままいさんのお誕生日の1日の出来事を聞いていた私たちに、師匠はこう締めくくりました。

「やままいさんの素直さをみんな感じているんだろうね。それは、すぐに変われるものじゃないから、これまでのやままいさんの生き方がずっと素直だったんだろうね。だからみんなに愛されるんだと思うよ。」

とおっしゃいました。



やままいさんは子どもたちが握りしめた小銭で、子どもたちと一緒に100均へピアスを買いに行くそうです。

何十年経ってもそのピアスを見る度に、この特別な想いで迎えたこの日の誕生日の出来事を思い出し、またご自身の体と向き合うことを頑張れるのではないでしょうか。



やままいさん。素敵な続編のお話を、有り難うございました。








池田参尽
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by wago-ichi | 2017-02-27 10:30 | わごいちのお客さま | Comments(0)

立て直すのは自分自身


先日に上げた、やままいさんの記事。
(→「おなかと家族と向き合う尊さ」)

そのときに、年末に “おなかの危機的な状況を乗り越えた” とお伝えしていたもうお一方である、ながさおさんのお話です。

わごいちへ初めて来られたのは、去年の夏。
師匠のブログ「おなかのなか」がこの世から消える前日にいらっしゃいました。

15年前に多発性の子宮筋腫が見つかり、経過観察中だったのが去年の春に急に大きくなったということで、色々と検索するうち「おなかのなか」の子宮筋腫に関する記事に出合い、宮崎県から飛行機に乗っていらっしゃいました。


初回に施術で、ながさおさんの子宮筋腫のあるおなかを触った師匠。身長154センチ体重61キロのぽっちゃりめのながさおさんのおなかは、筋腫のある子宮の回りを覆う腸は浮腫んでガスがパンパンに溜まった状態で、更には内臓脂肪と皮下脂肪がつき、おなかの血流が悪くなっていることを伝えられます。

師匠から、改善に向けて食生活の見直しを伝えられ「甘いもの、油もの、お肉、乳製品はやめた方が良いよ。」とのアドバイスを素直に聞き、気をつけて来られた2回目…

61キロあった体重は3キロほど落ち、ご自身でも「筋腫の手触りが小さくなった」と喜んでいらっしゃいました。

時にイレギュラーの食事会や旅行などのお付き合いに、少し停滞することもありながらながさおさんの体重は順調に減っていきます。
当初61キロあった体重は3ヶ月で56キロ台になりました。

そして、年末にさしかかる12月。

誰しもお分かりになるかと思いますが、忘年会などのお誘いに、ながさおさんも気も緩むこともあったのでしょう…

12月の中頃にわごいちへいらしたながさおさん、ご自身も不摂生を自覚し、「体重も増えました。」とは言っても前回の施術から増えた体重は1キロ未満です。


けれど、施術に入るなり師匠は右の下腹部に便ともガスとも違う“ボコッ”とした腸の腫れを感じられます。

患部は熱を持ち、手触りになんとも言えないゾワッとした感覚を掴まれます。それは、以前も師匠が触れたことのある感覚に限りなく近かったそうです…数年前にその癌で通院していた方の患部の感触と同じよう・・・



-大腸癌-



師匠の頭には、一瞬その文字がよぎったそうです。


ほんの一瞬だったけれど、本当に危ないと思ったそうです…。

「なかなかない、手触りだった。」

と、師匠がそう私たちに言ったお顔が思い出されます。例に漏れず紙鳶さんも私も、その手触りが凄く気になり、どんな感触なのかと伺うのですが、

「癌としか言えない感触。」

と、以前乳癌の疑いを感じられた方の時と同じお答えでした。


その手触りはよほど異質であったようで、ご本人にも、「癌の可能性がある、危ないよ。」と、しっかりと伝えられたようです。

ながさおさんご自身でも、驚かれたと思います。自覚症状が無いから‥、けれど自覚症状のない内に、健康な細胞は癌細胞に表情を変えると言います。

師匠は、ながさおさんに再度甘いものと乳製品を気をつけるようにと念を押し、年内にもう一度来るよう伝えられます。そして、ご予約を取られた12月末。ただでさえ忙しい年の瀬に通院日を調整することはお互いに難しい中何とか予約を取ります。


そして、ながさおさんはお約束の日にきちんといらっしゃり、来るまでの間は再び気を引き締め直してご自身の食事と向き合われた10日間のようでした。

「もう、大丈夫ちゃうかな。」

施術に入った師匠からその言葉が聞けて良かった。。。

そして年が明けて1月。更に体重を落とし、54キロ台へ。

以前は心が折れてしまった腹6分目の食事量を心掛け、続けられていた朝ごはん抜きを徹底されたこの2月、ながさおさんの体重は51キロまで落ち、初回にいらしたときからマイナス10キロになっていました!!!


「よく頑張られた」と師匠。


その一連の話を私たちに話しながら、師匠はこう続けられました。


もし年が明けてもあの異質な感触を感じるままだったら恐らく病院の診療も薦めただろうと。そうしたら、今こうしてわごいちでお会いするながさおさんの笑顔もあったかどうか。。。


その師匠のお顔に本当にギリギリの所であったことを感じました。



「ながさおさんは、言われた期間でちゃんと予約を取られる素直さがある。大変だと思うよ…月に1回、2回と仕事のお休みを調整して飛行機の日程を合わせて宮崎県から通うのは。」


仕事の休みが取れないから…と、きっと多くの方が「しようがない。」と思う事だと思います。

けれど、月に1度も自分へ向き合うことも出来ないほど仕事に追われて、そうしている内に手遅れになるほどの大病が自分の体へ降りかかったら…


“あの時に戻って何とかしよう。”


は、絶対に叶わないことなのです。

ながさおさんの素直さ、勇気、信頼の心、それが無かったら、果たして結果はどうなっていたか・・・




「ながさおさんは人生を立て直された。」

師匠が安堵のお顔とともに漏らされた言葉が印象的でした。


一番最近、わごいちにいらしたながさおさん、「すっごくお気に入りのスカートが、痩せてサイズが変わりすぎて履けなくなって…、すっごく気に入っていたんですけど残念です。」と、嬉しそうにおっしゃっていたそう。

正直はじめの印象はちょっとぽっちゃりさんだったながさおさんは、おなか回りはもちろん全身の要らない浮腫みが取れ、見た目もスラッと綺麗なスタイルに変わられました。


そのお顔に出会えて本当に良かった。

思わぬ所で気付かぬうちに、おなかは悲鳴を上げていることがある。届かぬ叫びを必死に訴えていることがある。

おなかを触るわごいちでなかったら、あの時師匠が触らなかったら・・・





ながさおさん、ご自身で立て直した人生をはじめられるのは、ここからです。








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by wago-ichi | 2017-02-18 19:05 | わごいちのお客さま | Comments(0)


 大阪は本町、わごいちでは整体師として、千照館では指導員として務める日々を綴る、公式ブログです。
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