和合一致



カテゴリ:師匠・弟子( 39 )


互いの時間


9月の最終日、美味しいお酒とお料理と。


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そして、何より一緒に「美味しいね~♪」と食べる人。


いつも最終日にはみんなでご挨拶させていただくのですが、この日はお嬢さんの運動会で、施術を終えると足早に師匠は会場へと向かわれました。


そして紙鳶さんと2人、お気に入りの場所へ。


美味しいものを「はあ…美味しい♪」と喜びながら、常に真剣に話をしています。

時にヒートアップして、険悪な空気なんじゃないかとお店の方に心配させてしまうような事も…



遠い昔、同じように師匠とお食事に行った先で、「仕事の話はしたくありません!」と言ったことがありました。

「じゃあ、こうしてお互いの大事な時間を割いて何を話すの?」と静かに諭され、とても恥ずかしくなったことを思い出します。






昨日はとても良い時間となりました。



今では、身ぐるみ剥がされるその意味と必要性を教えていただいています。

‥と、実はそんなサラッと言えたものではなくて、もがきまくっています。


必死で。


剥がされることに恥を覚え、剥がすことに悔しさを感じ、必死で抵抗する自分が居る。

でも、そこを怖がっていたら、一歩も前には進めない。



さあ、今月も始まります。

どうぞ宜しくお願い致します。



本日はご新規様予約受付日です。
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by wago-ichi | 2017-10-01 11:08 | 師匠・弟子 | Comments(0)

一流を目指すなら塩加減



「例えば料理人なら、一流は何が違うのかな??」と師匠。



例の如く、突然の質問に「うーん‥」とそれぞれに頭を絞る私たち。


私は「"美味しい"というお客さんの顔の表情を見ているかどうか‥?」とか、そんなことを答えた気がします。

けれど、

「別に一流じゃなくても‥むしろ一流じゃない料理人だからこそ、自信が無いからお客さんの表情はよく見てるんじゃないかな。」

と、言う事は顔を見なくても絶対の自信が持てるものがある‥ということになります。



それが何か‥



ナニ‥



何だ??!!

(皆さんも一緒に考えてみましょう。)



ヒントです。


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石田さんのお母様の畑から届いたジャガイモでローストポテトを。


味付けは「これ」だけでとっても美味しい‥、ただその加減を間違うとこの掘りたてのジャガイモの美味しさを奪ってしまいます。



そうです、答えは・・


塩加減。


「この塩加減をビシッと決められるかどうかが、一流か二流の分かれ目なんじゃないかな。」

と、師匠は言われました。



「塩加減が決まれば、ジャガイモはそれだけで最高の味になる。ケチャップもカレー粉も必要ない。」

‥と、その素材によって、最上の塩加減をこれだと決められるのが一流の料理人の仕事なんじゃないかな、と続けられました。


私の答えの「お客さんの顔の表情」を見ていても、好みは人それぞれ。"美味しい"という顔をする人もいれば、無反応の人もいるだろうし、時にまずいという顔をする人もいる。

100人中98人が"美味しい"という顔をしてくれたから「一流」とは確かにならないな‥。その方法では、自分を認めてくれる人の数で決まってしまうことになるし、人の評価でブレるものが「一流」と、いうのは確かに違うなぁ。

そうなると好みの問題になってしまうし。。。

「一流」の定義は、好き嫌いでブレるものではきっとないのでしょう。




師匠は、こう言いました。

「相手の体がどんな状態で、どんな精神状態だったとしても、その奥の体の芯の状態を捕らえ、加減を見極めること。それに尽きるね。」






・・・整体も同じだ、と。








何気ない瞬間に修行の場があります。
私たちがそんな時を過ごしているわごいちは、明日新規予約受付日です。
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by wago-ichi | 2017-07-31 15:55 | 師匠・弟子 | Comments(0)

私の救世主



どんな時でもどんなに暑くても、たった5分の時間でも、本気で熟睡できるのが私の特技です。



・・・が!!



そんな私を唯一妨害する者があります。


それは、



蚊です。


さずがの私も夜中にこの蚊が出ると、目が覚める!!


"ブーーーーーーーーーーーン…"という羽音、そしてあちこちと何か所も刺してくるのでもうたまりません!!



そんな私に去年から救世主が現れました。



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師匠お手製の蚊避けスプレー。
ハッカ油と無水エタノールを混ぜ精製水で薄めたもの。



このスプレーのお陰で蚊に好かれまくりの私は本当に助かっています。


蚊取り線香やベープマットは喉が痛くなるので…、考えてみると虫に対して殺虫効果があるという事は、少なからず私たちの体にも影響はあるのでしょう。

ハッカ油のスプレーは、体への負担も少ないし、直接肌にスプレーしても市販の虫よけスプレーに比べると、嫌な感じがありません。


人それぞれ、眠りを健やかにするための取り組みは様々あるでしょう。


私を困らせる蚊。
でもこの救世主のお陰でぐっすり安眠できています。




蚊に好かれる方、このスプレーは本当にお薦めですよ♪





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by wago-ichi | 2017-07-26 10:22 | 師匠・弟子 | Comments(0)

語り合う時


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「語り合う」

この時間を持てることがどんなに有り難いことか。

そう素直に言えるようになったのは、ここ最近のことですが。


それでも、まだまだ話し足りない。
まだまだ解り合えない。

だってお互い人間で、生き物で、日々変化しているから。変化がそれだけ成長だと思うから、そう簡単には解れません。だからこそ面白い。

変化が怠惰では無いと解るから尊い。


でも、時に白熱して一生懸命に自分の想いを言葉にして、相手に意見をぶつけ合っているとお店の人には「仲悪いんじゃないの…」と思われているんじゃないだろうか。




いえ。(笑)




安心してください。憎しみあってはいません。






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by wago-ichi | 2017-07-18 18:15 | 師匠・弟子 | Comments(0)

品が命



人は、十人十色。

人の魅力もまた十人十色。
女性には女性の、女性だからこそ持てる品というものが、やはり魅力であると思います。


そう、女性の魅力は何を置いても“品が命”でしょう。
ですから私は、常日ごろから品というものを追求しています。

日々、自分らしくしっかりとポリシーを持ちながら、そのポリシーが品を感じさせるものでありたい。
所作の中に柔らかさを、ちょっとした気遣いに優しさを、そのすべてに女性として品を持ちたいと思っています。

けれど、これが本当に難しい・・・


なぜなら、人にはそもそも素質というものがある。
私が吉永小百合さんのようになろうと思っても、あの上品な美しさを持つことは到底叶いません。



そんな私のバイブルとしている詩を、今日はご紹介しましょう。




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居酒屋の和式トイレに貼られていたこの詩。



そう。私はこうありたい。



人それぞれに魅力の輝き方があるのなら…


下品の中でこそ、キラリと上品さが光る。。。


そんな女性で私はありたい。



BY 池田参尽~2017~




※注意‥わたしには松茸は付いておりませんので悪しからず。




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by wago-ichi | 2017-05-05 10:53 | 師匠・弟子 | Comments(0)

鳥は丹足を外さない


何が違うのか。


どこが違うのか。


何が解っていないのか。


解ったつもりでいたのか・・・


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「参尽のイラストと僕の殴り書きと何が違うのか解る??」


正解できませんでした。

何が違うのか、という師匠からの質問に。1日半というお時間をいただいて、何度か間違えてやっとわかりました。


「軸が立っていない」


その事に気付きました。

足の開く角度が違うんだとはじめは思った。でも表現できない躍動感は羽の描き方なんかではなく、もっと根本的な所…芯の部分、もっと大もとの所でした。

師はこう言います。

「このラフ画を書いたときは軸のことなんて意識していなかったよ。でも参尽の描き上げてきたイラストを見たときに、んー??て。それで、あーこれかと思ってね。」


それが解っていなかったから、何度もダチョウの足を描き直したんです。

仕上がった私のイラストと師のラフ画を並べてみたら“あれ?”と感じる違和感が拭えない・・・



解っていなかった。

足の開き具合しか見ていなかったから、私は描けなかった。

師からは、

「意識しなくても描けるぐらい当たり前に持っておかないと。」

そう、持っていないといけない体感覚。

この体感覚が完全に飛んでいました。


私はまだまだです…

本当に、お恥ずかしいけれど。



そして師は、「これは解るかな?」と私たち弟子2人にもうひとつの質問をします。


「踏み手は鳥。ライオンでも別に良いんだよ。でも鳥が一番。ダチョウでもペンギンでも白鳥でもつばめでも、やっぱり鳥が外さない。」

と。



なぜ、鳥が良いのか?


なぜ?…ねぇ、サクラ


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私のもう1人の先生です。






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by wago-ichi | 2017-03-17 13:57 | 師匠・弟子 | Comments(0)

私のマグカップ


私のマグカップ、大切に使いたかった。


椿の絵のマグカップをタケコウビルに移転してすぐの頃に、欠けたコーヒーカップを使い続ける私に紙鳶さんがプレゼントしてくれました。

大切に…と使っていたのに、私の不手際で取っ手が取れてしまいました。

「やだー!!」と泣きそうな所に直ぐに師匠が、陶器用の接着剤でくっつけてくれました。




・・・その日は豊穣コースに通ういぬさちさんから「ぬいぐるみの話」を聞いた日でした。

昨年の暮れには「皆さんで楽しんで下さい」とこだわりのワインをいただいて、いぬさちさんとも長いお付き合いになったんだ…との実感が嬉しくもありました。

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そんないぬさちさんと、施術中に和式トイレの話から、「子どもの頃はまだポットン便所だった」(ポットン便所は水洗トイレではなく、汲み取り式のトイレのことです)と言うトイレにまつわる思い出話をしてくださいました。

「小さい頃にそのポットン便所に大切にしていたぬいぐるみを落として、父に拾ってもらって、綺麗に洗ってそのあとも大事にしていたことを思いだしました。今思えば、わざわざそんなところから拾ってもらってまで使うなんてね…。」

と、恥ずかしそうにおっしゃいますが、ハラ揉み師として、食べ物としていただいた命がおなかの中で必要なものが吸収され、出てきたおしっこもうんちも汚いものだとは思いません。

他人がどう思おうと、どうしても大切にし続けていたいもの…てありましたよね、と心地良いお話を聞きながら、温かい空気に包まれるようでした。


その後日もこんな出来事が。

わごいちに付けてきていたイヤーウォーマーをお帰りの道中に見失い、院へ忘れていないかと何度も見に来たなかあやさん。

院の中には見当たらず、それでもなかなか諦め切れない様子でした。どうしたものかと心配していたら、見つけたどなたかが、壁にかけて下さっていたそうでちゃんと手元に返ったと聞き、ほっとしました。
(しかもわごいちからのお帰りにエレベーターに乗り合わせた方が、ご丁寧に一緒に探して下さったそう。)



子供の頃に、学校の通学路を何往復もして見つかるまで探し続けたことあったなぁ。
もう、何を探していたのか思い出せないほどのものだけれど、必死になって探したことだけは記憶にあります。


そうしてでも、どうしても手放したくなかったもの、、、


あれは「執着」???


いや、それとはまた違う気がする。


限りなく近くにあるんだけど、全く違うクリアなもの。

執着の強さは時に人をがんじがらめにします。自分でも気付かない内に自分を身動きできなくするほど。。。


執着してるのかな、椿のマグカップに。
大切にしたいと思っていたものを壊してしまったことを。


けれど、捨てたくない。繋ぎ合わせてでも使い続けたい。


繋ぎ合わせたからこそ一層大切にしたい。


その椿のマグカップをくれた紙鳶さんが、こう言ってくれたことがあります。



「出来ないことを悔いていつまでもそこに囚われるんじゃなく、一回諦めるんです。すっごい悔しくても、その悔いているという自分を認めて諦めるんです。」




“認めて諦めて、そこからはじめるんです。”




壊して直してもらった椿のマグカップはより一層、特別なものになりました。


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目に入る度、使う度、そのことを忘れるんじゃないと、振り返らせてくれる大切なものに。










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by wago-ichi | 2017-02-19 10:09 | 師匠・弟子 | Comments(0)

たまには一人・・



先ほど、千照館の稽古を終えました。

このあと、いつもなら紙鳶さんとお食事に行って時間を共にし、あれやこれやと話をします。

2年前までは稽古後は師匠に連れていっていただき、3人で話をするのが御約束になっていました。

紙鳶さんと2人で指導員を勤めるようになってからは、3人で深めていた思考は紙鳶さんと2人に。稽古のことや門人さんの変化、ここ最近の施術のことやお互いに対して最近感じていること…などなど。

だから、今日みたいに解散するとちょっと淋しいー。

けれど、それぞれの時間が大切なときもある。身体を休める時間が大事なときもある。

力を貸してもらってばかりじゃなく、一人で試行錯誤して自分の思考を深める。


それが出来るようになることが必要ってこと。。。


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なんて、たまには一人変える道自分の足元を見てみたり。









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by wago-ichi | 2017-02-07 15:32 | 師匠・弟子 | Comments(0)

道ばたのTUBAKI(ファッション・ビューティー部門)



これまでに、私のことを椿に例えた人が2人います。



一人の人はこう言いました。

「椿は、散らずに花ごと落ちるから、落ちても椿だと解るでしょう。普通の花だったら散ってしまったらもう、何の花だったか跡形もなくなってしまうけれど、椿は咲いてる時の姿のままで居るから、落ちても“椿!”でしょ。椿であることが変わらない花だから。」

今から5年前です。



もう一人の人はこう言いました。

「雑踏の花壇に椿が植えられてて、真横はすぐ道路でね。邪魔やったんか短ーく刈られてるねん。でも短ーく刈られた枝葉の中でも咲いていて、丸くても直角でもどんな形に刈られてもその中でちゃんと椿は咲くねん。椿て強いなぁーと思ってね。君は強い。」

ここ、最近のことです。


実は私、椿が大好きです。
植木屋の家で育ったので多くの色んな花に囲まれて育ちました。でも、なぜだか椿はなかった。


花が身の回りに当たり前にある生活の中で、取り立てて好きな花と言うものがなかったんです。

でも初めて椿を見たとき、雪景色の真っ白な景色が見える窓側に一輪差してあった真紅の花の印象が強烈。あまりに潔くて一目で惚れてしまいました。

(遠い遠い記憶でどこで見たかどうかも思い出せないのですが。)


だから、椿に例えられて凄く嬉しかった。。。



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私、椿でありたい。



積もる雪さえを暖を取る味方に変えて、雪の中で花を咲かす。

誇り高く強く。



どんな環境であっても、持ち前の強さで真紅の花を咲かせられるように。





誇り高く辛抱強く、私はなりたい。





第一回プラチナブロガーコンテスト



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by wago-ichi | 2017-02-02 09:30 | 師匠・弟子 | Comments(0)

「痩せ体質改善の方法」の記事について


前回の「痩せ体質」の記事、読んでいただけたでしょうか。
「あれ、参尽さん珍しく難しいこと書いて・・・」と思われた方もいらっしゃたかもしれませんね。



この記事のほとんどは師匠が作ったものです。(ばれていました?)



事の起こりは「痩せで悩んで通院している人たちへの応援歌として、また社会への警鐘として書いたらどうかな?」と師匠からのご提案があり、少し難しい症例になるので、始めに全体の構成を師匠が示して下さった上で、私が記事作成をするという初めての試みになりました。

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でもここまで具体的に構成を書いていただいたのに、結局私が書いた文章はちぐはぐで深みもなく、何度も何度も書き直しをすることになりました。毎日毎日、一週間ほど訂正を重ね取り組んだと思います。でもその度に「やり直し」と言われ、結局ほとんどを師匠にお任せすることになってしまいました。

この症例で見た師匠の作業は、出来上がった段落ごとの文章を一から読み返して足りない部分を洗い出し、加筆する。加筆した後にもう1回一から読み直して本当に必要か、漏れていることはないかどうかを吟味して、やっぱり要らないと思ったら潔く消す。それを何度も何度も繰り返します。最後は様々な読み手の立場から読み返し、できるだけ誤解なく伝わるように修正して仕上げる。


師匠はパソコンの画面に向かいながら、何度か画面の向こうに居る、今わごいちで「痩せ体質」克服を乗り越えんとする人たちの名前を言っていました。時に「頑張れ」と呟きながら‥

私はブログに対して、症例記事であってもこんな取り組み方をしたことはありませんでした。「読む人の立場に立つということを怠っている」と何度も注意されていました。

師匠の仕事を一番近くで見ている人間でありながら、私は目を逸らしていたんです。

「今回この記事を書く為に、僕にあって君になかったものは何か解るか。」と師匠に問われても、それでも私は今の自分を素直に認められませんでした。



私が今回の症例を通して認めざるを得なかったこと。それはこの和合一致のブログの書き手としての、日々の施術者としての、千照館の指導員としての「参尽」の虚像が出来上がっていたということ。

出来つつあったし、同時にメッキが剥がれつつあったのです。

私には「想い遣り」が、師匠ほどなかったから。

日々の施術でお客さんに対する想い遣りも、ブログを書く中で読者の皆さんに対する想い遣りも全然なかった。



想い遣りは知識や経験のように足る足らないじゃない。
私は「自分を守る」ことだけを最優先させてここまで来ていた。

ないものをあるように、ないことがバレないように、隠して隠してここまで来てしまったことに限界が来た。

私には「想い遣り」がない。

わごいちに通う人はそんな甘くない。
だから、それが怖い。
その事がとても怖かったです。本当はもう前から怖かったのだと思います。

怖くて逃げ続けていた。
目を逸らし続けて、ハラを隠し続けて来たことを、ここに来て師匠が私に改めて気付くよう言いました。

なんでそんな風になったんだろう。
師匠は、「本能で解っていたんだと思うよ。」と続けます。

ないことを解っているから上手に逃げて、逃げていることも解っているから、上手にごまかして格好つけて、それが生き方の習性になっているからだと。本当の私は怯えてどうするも行かなくなっている、と。


変われるんだろうか、私は。


開き直って周りを攻撃しても、ごまかそうと笑っても、結局今居るところから這い上がるには自分で努力するしかない。

「目を逸らさずに見る。今の自分を認める。」


35年間ごまかし続けた私が、恥をさらけ出して剝き出しになることは本当に怖い。プライドだけは培ってきたから恥をかくことを本気で全力で拒否してしまう自分が居る。でも、このまま進んで行きながらブクブクと太った裸の王様になるのは、もっと恐い。

もし次に機会をいただいたときこそは、今の自分の持てる実力で完成されられる参尽になれるように。



ないことをただ認めるだけ。


ただ認める。


ここから、始めます。







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by wago-ichi | 2017-01-29 09:56 | 師匠・弟子 | Comments(0)


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