和合一致



カテゴリ:師匠・弟子( 34 )


鳥は丹足を外さない


何が違うのか。


どこが違うのか。


何が解っていないのか。


解ったつもりでいたのか・・・


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「参尽のイラストと僕の殴り書きと何が違うのか解る??」


正解できませんでした。

何が違うのか、という師匠からの質問に。1日半というお時間をいただいて、何度か間違えてやっとわかりました。


「軸が立っていない」


その事に気付きました。

足の開く角度が違うんだとはじめは思った。でも表現できない躍動感は羽の描き方なんかではなく、もっと根本的な所…芯の部分、もっと大もとの所でした。

師はこう言います。

「このラフ画を書いたときは軸のことなんて意識していなかったよ。でも参尽の描き上げてきたイラストを見たときに、んー??て。それで、あーこれかと思ってね。」


それが解っていなかったから、何度もダチョウの足を描き直したんです。

仕上がった私のイラストと師のラフ画を並べてみたら“あれ?”と感じる違和感が拭えない・・・



解っていなかった。

足の開き具合しか見ていなかったから、私は描けなかった。

師からは、

「意識しなくても描けるぐらい当たり前に持っておかないと。」

そう、持っていないといけない体感覚。

この体感覚が完全に飛んでいました。


私はまだまだです…

本当に、お恥ずかしいけれど。



そして師は、「これは解るかな?」と私たち弟子2人にもうひとつの質問をします。


「踏み手は鳥。ライオンでも別に良いんだよ。でも鳥が一番。ダチョウでもペンギンでも白鳥でもつばめでも、やっぱり鳥が外さない。」

と。



なぜ、鳥が良いのか?


なぜ?…ねぇ、サクラ


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私のもう1人の先生です。






池田参尽
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by wago-ichi | 2017-03-17 13:57 | 師匠・弟子 | Comments(0)

私のマグカップ


私のマグカップ、大切に使いたかった。


椿の絵のマグカップをタケコウビルに移転してすぐの頃に、欠けたコーヒーカップを使い続ける私に紙鳶さんがプレゼントしてくれました。

大切に…と使っていたのに、私の不手際で取っ手が取れてしまいました。

「やだー!!」と泣きそうな所に直ぐに師匠が、陶器用の接着剤でくっつけてくれました。




・・・その日は豊穣コースに通ういぬさちさんから「ぬいぐるみの話」を聞いた日でした。

昨年の暮れには「皆さんで楽しんで下さい」とこだわりのワインをいただいて、いぬさちさんとも長いお付き合いになったんだ…との実感が嬉しくもありました。

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そんないぬさちさんと、施術中に和式トイレの話から、「子どもの頃はまだポットン便所だった」(ポットン便所は水洗トイレではなく、汲み取り式のトイレのことです)と言うトイレにまつわる思い出話をしてくださいました。

「小さい頃にそのポットン便所に大切にしていたぬいぐるみを落として、父に拾ってもらって、綺麗に洗ってそのあとも大事にしていたことを思いだしました。今思えば、わざわざそんなところから拾ってもらってまで使うなんてね…。」

と、恥ずかしそうにおっしゃいますが、ハラ揉み師として、食べ物としていただいた命がおなかの中で必要なものが吸収され、出てきたおしっこもうんちも汚いものだとは思いません。

他人がどう思おうと、どうしても大切にし続けていたいもの…てありましたよね、と心地良いお話を聞きながら、温かい空気に包まれるようでした。


その後日もこんな出来事が。

わごいちに付けてきていたイヤーウォーマーをお帰りの道中に見失い、院へ忘れていないかと何度も見に来たなかあやさん。

院の中には見当たらず、それでもなかなか諦め切れない様子でした。どうしたものかと心配していたら、見つけたどなたかが、壁にかけて下さっていたそうでちゃんと手元に返ったと聞き、ほっとしました。
(しかもわごいちからのお帰りにエレベーターに乗り合わせた方が、ご丁寧に一緒に探して下さったそう。)



子供の頃に、学校の通学路を何往復もして見つかるまで探し続けたことあったなぁ。
もう、何を探していたのか思い出せないほどのものだけれど、必死になって探したことだけは記憶にあります。


そうしてでも、どうしても手放したくなかったもの、、、


あれは「執着」???


いや、それとはまた違う気がする。


限りなく近くにあるんだけど、全く違うクリアなもの。

執着の強さは時に人をがんじがらめにします。自分でも気付かない内に自分を身動きできなくするほど。。。


執着してるのかな、椿のマグカップに。
大切にしたいと思っていたものを壊してしまったことを。


けれど、捨てたくない。繋ぎ合わせてでも使い続けたい。


繋ぎ合わせたからこそ一層大切にしたい。


その椿のマグカップをくれた紙鳶さんが、こう言ってくれたことがあります。



「出来ないことを悔いていつまでもそこに囚われるんじゃなく、一回諦めるんです。すっごい悔しくても、その悔いているという自分を認めて諦めるんです。」




“認めて諦めて、そこからはじめるんです。”




壊して直してもらった椿のマグカップはより一層、特別なものになりました。


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目に入る度、使う度、そのことを忘れるんじゃないと、振り返らせてくれる大切なものに。










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by wago-ichi | 2017-02-19 10:09 | 師匠・弟子 | Comments(0)

たまには一人・・



先ほど、千照館の稽古を終えました。

このあと、いつもなら紙鳶さんとお食事に行って時間を共にし、あれやこれやと話をします。

2年前までは稽古後は師匠に連れていっていただき、3人で話をするのが御約束になっていました。

紙鳶さんと2人で指導員を勤めるようになってからは、3人で深めていた思考は紙鳶さんと2人に。稽古のことや門人さんの変化、ここ最近の施術のことやお互いに対して最近感じていること…などなど。

だから、今日みたいに解散するとちょっと淋しいー。

けれど、それぞれの時間が大切なときもある。身体を休める時間が大事なときもある。

力を貸してもらってばかりじゃなく、一人で試行錯誤して自分の思考を深める。


それが出来るようになることが必要ってこと。。。


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なんて、たまには一人変える道自分の足元を見てみたり。









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by wago-ichi | 2017-02-07 15:32 | 師匠・弟子 | Comments(0)

道ばたのTUBAKI(ファッション・ビューティー部門)



これまでに、私のことを椿に例えた人が2人います。



一人の人はこう言いました。

「椿は、散らずに花ごと落ちるから、落ちても椿だと解るでしょう。普通の花だったら散ってしまったらもう、何の花だったか跡形もなくなってしまうけれど、椿は咲いてる時の姿のままで居るから、落ちても“椿!”でしょ。椿であることが変わらない花だから。」

今から5年前です。



もう一人の人はこう言いました。

「雑踏の花壇に椿が植えられてて、真横はすぐ道路でね。邪魔やったんか短ーく刈られてるねん。でも短ーく刈られた枝葉の中でも咲いていて、丸くても直角でもどんな形に刈られてもその中でちゃんと椿は咲くねん。椿て強いなぁーと思ってね。君は強い。」

ここ、最近のことです。


実は私、椿が大好きです。
植木屋の家で育ったので多くの色んな花に囲まれて育ちました。でも、なぜだか椿はなかった。


花が身の回りに当たり前にある生活の中で、取り立てて好きな花と言うものがなかったんです。

でも初めて椿を見たとき、雪景色の真っ白な景色が見える窓側に一輪差してあった真紅の花の印象が強烈。あまりに潔くて一目で惚れてしまいました。

(遠い遠い記憶でどこで見たかどうかも思い出せないのですが。)


だから、椿に例えられて凄く嬉しかった。。。



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私、椿でありたい。



積もる雪さえを暖を取る味方に変えて、雪の中で花を咲かす。

誇り高く強く。



どんな環境であっても、持ち前の強さで真紅の花を咲かせられるように。





誇り高く辛抱強く、私はなりたい。





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by wago-ichi | 2017-02-02 09:30 | 師匠・弟子 | Comments(0)

「痩せ体質改善の方法」の記事について


前回の「痩せ体質」の記事、読んでいただけたでしょうか。
「あれ、参尽さん珍しく難しいこと書いて・・・」と思われた方もいらっしゃたかもしれませんね。



この記事のほとんどは師匠が作ったものです。(ばれていました?)



事の起こりは「痩せで悩んで通院している人たちへの応援歌として、また社会への警鐘として書いたらどうかな?」と師匠からのご提案があり、少し難しい症例になるので、始めに全体の構成を師匠が示して下さった上で、私が記事作成をするという初めての試みになりました。

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でもここまで具体的に構成を書いていただいたのに、結局私が書いた文章はちぐはぐで深みもなく、何度も何度も書き直しをすることになりました。毎日毎日、一週間ほど訂正を重ね取り組んだと思います。でもその度に「やり直し」と言われ、結局ほとんどを師匠にお任せすることになってしまいました。

この症例で見た師匠の作業は、出来上がった段落ごとの文章を一から読み返して足りない部分を洗い出し、加筆する。加筆した後にもう1回一から読み直して本当に必要か、漏れていることはないかどうかを吟味して、やっぱり要らないと思ったら潔く消す。それを何度も何度も繰り返します。最後は様々な読み手の立場から読み返し、できるだけ誤解なく伝わるように修正して仕上げる。


師匠はパソコンの画面に向かいながら、何度か画面の向こうに居る、今わごいちで「痩せ体質」克服を乗り越えんとする人たちの名前を言っていました。時に「頑張れ」と呟きながら‥

私はブログに対して、症例記事であってもこんな取り組み方をしたことはありませんでした。「読む人の立場に立つということを怠っている」と何度も注意されていました。

師匠の仕事を一番近くで見ている人間でありながら、私は目を逸らしていたんです。

「今回この記事を書く為に、僕にあって君になかったものは何か解るか。」と師匠に問われても、それでも私は今の自分を素直に認められませんでした。



私が今回の症例を通して認めざるを得なかったこと。それはこの和合一致のブログの書き手としての、日々の施術者としての、千照館の指導員としての「参尽」の虚像が出来上がっていたということ。

出来つつあったし、同時にメッキが剥がれつつあったのです。

私には「想い遣り」が、師匠ほどなかったから。

日々の施術でお客さんに対する想い遣りも、ブログを書く中で読者の皆さんに対する想い遣りも全然なかった。



想い遣りは知識や経験のように足る足らないじゃない。
私は「自分を守る」ことだけを最優先させてここまで来ていた。

ないものをあるように、ないことがバレないように、隠して隠してここまで来てしまったことに限界が来た。

私には「想い遣り」がない。

わごいちに通う人はそんな甘くない。
だから、それが怖い。
その事がとても怖かったです。本当はもう前から怖かったのだと思います。

怖くて逃げ続けていた。
目を逸らし続けて、ハラを隠し続けて来たことを、ここに来て師匠が私に改めて気付くよう言いました。

なんでそんな風になったんだろう。
師匠は、「本能で解っていたんだと思うよ。」と続けます。

ないことを解っているから上手に逃げて、逃げていることも解っているから、上手にごまかして格好つけて、それが生き方の習性になっているからだと。本当の私は怯えてどうするも行かなくなっている、と。


変われるんだろうか、私は。


開き直って周りを攻撃しても、ごまかそうと笑っても、結局今居るところから這い上がるには自分で努力するしかない。

「目を逸らさずに見る。今の自分を認める。」


35年間ごまかし続けた私が、恥をさらけ出して剝き出しになることは本当に怖い。プライドだけは培ってきたから恥をかくことを本気で全力で拒否してしまう自分が居る。でも、このまま進んで行きながらブクブクと太った裸の王様になるのは、もっと恐い。

もし次に機会をいただいたときこそは、今の自分の持てる実力で完成されられる参尽になれるように。



ないことをただ認めるだけ。


ただ認める。


ここから、始めます。







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by wago-ichi | 2017-01-29 09:56 | 師匠・弟子 | Comments(0)

贈り物の喜び(ファッション・ビューティー部門)



今月の末にお誕生日を迎えられる紙鳶さんへ、贈り物が届きました。

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私は、贈り物を選ぶときって、「これをきっときっと喜んでくれるはず!!」と、思いワクワクしながら選んじゃいます。

それが送る側の楽しみであったり♪



紙鳶さんに届いた贈り物は‥


なんと!!

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レコードプレイヤー!!



「そろそろ生活に音が欲しいかな、と思って。」



と、送り主からの言葉。



紙鳶さんご本人も、そろそろ生活の中に音が欲しいと思っていたそうで、何を買おうか…と言うところに、まさかのアナログなレコード!!


それは全く予想していなかった様子。

本人自身もまだ予想しない未来を、その人の人生がより良いものになるだろうと贈り物を選ぶ‥て、すっごい素敵!!!

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(感激して震える手で大切にレコードに針を置く紙鳶さん。その後針を落とすというのはもうお約束。)



そこにあるのはきっと、「愛」だと思う。


その人の日々の変化を感じて、その人の見ているこれから先を見据えないと解らないもの。

てことは、ちょっと先読みって、結局はその人の“今”とちゃんと向き合っていないと見えないもの。



それってどんなことにも繋がること。

その人の現実をちゃんと知ろうとせずに、幸せな未来なんて見ることはできない。
ちゃんと見ていないと理想は押し付けになりかねない。


御台所で、「さすがだなー…。」と独り言を漏らした紙鳶さん。


隣の部屋に居て聞こえてきた私の耳には、心底を超えてハラの底から湧きだす声が届きました。


レコードプレーヤーと一緒に紙鳶さんの大好きなクラシックのレコードも届けられました。



本当に本気で、人に興味を向けるって難しいなぁ。
でも、当たり前にそれができている人は、きっと難しくともなんともないんだろうなぁ。



今にも泣きそうな瞳で、

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「ハイ、ポーズ!」


真剣に毎日に向き合っている人を、神様はちゃんと知っている。

ううん。神様より誰より自分自身が知っている。



だから、自分の身に起こる出来事の一つ一つが、本気で幸せで仕方ないんだと思う。



“喜び事が喜び連れて、喜び事を喜びにやってくる”日々が、これからも続いていきますように‥。


紙鳶さん、おめでとうございます!!!
(…と、お年を重ねられるのは今月末でーす。)










そんな紙鳶さんはわごいちの受付担当でもあります。
本日はご新規様予約受付日となります。ご希望の方はこちらからどうぞ。






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by wago-ichi | 2017-01-15 11:51 | 師匠・弟子 | Comments(0)

今はこれを読んでいます(ファッション・ビューティー部門)



師匠から、「正月休みに女将が読みたいみたいやから、年末までに読み終えて。」と、借りて読んでいます。


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『天璋院篤姫』宮尾登美子

私、決して本を読むのが得意ではないのですが(漫画はめちゃくちゃ速いのに…)、チャレンジしています。

本は好きなのです。
かといって、なんでもとりあえず読破できるのではなく、好きな傾向のものは読む、といった具合で、「本好き」と言ってはいけない程度。


さらに、歴史は…苦手なのです。




最後まで読み終えれない。


歴史をもとにした本を私は、読み終えれたことがほとんどありません。
読む機会もわごいちに来てから、いただいているようなものです。



本を何冊も、しかも良い本を何冊も読むことが一番勉強になる…と聞きます。


わごいちの仕事を通して、ミーティングする際の理解力、ブログを書く際の文章力、日頃の言葉遣い、とすべての事に関わってくるように思う、「本」という存在。
存分に楽しめる時間があるときにスルーして、良い本に出合う機会も逃してきました。


いい歳して…サボり続けてきたんだから、しょうがない。
けれど、日々の鍛錬が当たり前に毎日の中にあれるようになった今、読みきることが出来る気がする!!


何より、良い本だそうで。


大河ドラマにもなった「篤姫」。

書いている作者は宮尾登美子さん。


師匠は言います。

「書く人によって、どんなすごい人物であっても伝わり方は違う。そこはもう人間性だね。」

と。

「すごいね、宮尾さんは。」

これまでも何冊かの宮尾登美子さんの本を読んでいらっしゃる師匠は、そう続けられました。



人間性を豊かにしたいのは、私の目下の課題です。
こういう読書を通して、その豊かさを育むことは、きっとこれまでも歴史の中で行われてきたこと…なのでしょうか。

だって、私の周りの本がお好きな方は、心が落ち着いているもの。

いろんなことに、感動されているのを感じるけれど、騒がしくない。

書いている方の人間性を感じながら、またその文章の中に自分の感じる感情があって、それはまた人、一人ずつ違う。


一冊の本の中には、たくさんの人が登場し、様々な感情を抱いた情景が描かれている。
その本を世代を越えてたくさんの人が読み、今の時代もその本を読んで、色んな感情を持つとしたら、、、


その活字の中には、色んな人の感情が出入りしているんだろうか…と、そんなことを思いました。
しかも、それが本当にこの日本に生まれ生きた方々のこと。


ワクワク湧く好奇心とウラハラに…




まだまだ残るページ数が分厚いです。







※お知らせ※
次回の新規予約受付日は元旦につき、受付致しませんのでご了承下さい。


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by wago-ichi | 2016-12-27 12:24 | 師匠・弟子 | Comments(0)

朝の百丹



最近の、朝の鍛錬。

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兄からもらった木刀を手にベランダへ。


裸足になって、屋根に上り‥


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瓦の上に立ち、四股踏みしながら木刀を振ります。



東の生駒山に向かって3回深呼吸。
そして、木刀を振り下ろす。


白い光。

白い息。

足に感じる瓦の冷たさ。


様々なものを感じ、それから、おなかを感じおなかを使う感覚を探す。



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おじいちゃん、この家を残していてくれてありがとう。
お陰で人から怪しがられることなく、存分に木刀が振れます!






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by wago-ichi | 2016-12-16 13:14 | 師匠・弟子 | Comments(0)

難波神社の鳥居の下で


今日は、父の一周忌の法要で、私参尽はお休みをいただいています。


慌ただしい師走にお休みをいただき、本当に有難いことです。
父の「院長、迷惑かけてすんません。」という顔が浮かぶようです。

私が、そうして想像できる父の姿を尊敬するようになったのは、父が亡くなってからです。
本当に、お恥ずかしながら。
生きている間に受けれたはずの父の人としての教えに、他でもない私が貸す耳を持たなかったのです。
家族でありながら、家族であることが当たり前と思っていて、父のことをちゃんと見ていなかったなぁ。

家の中では、「お父さん」。父は絵に描いたように「お父さん」だったから。


大好きな大好きな「お父さん」だったのです。

一人の、自分の仕事に誇りを持つ職人としての、誰にも負けない植木職人としての、仕事に向き合う父の姿には、私が目を向けれていなかった。死ぬまで。
いっぱい喋ってたのになぁ。いっぱい一緒に笑ってたのになぁ。
怒られたこともいっぱいいっぱいあった。でも、それは「お父さん」の顔してるとき。
一人の人間として注意されることには、私がはぐらかしてばかりいた気がする。


父の大好物だった、お善哉。

先月、難波神社で近所の方々に振舞われた際のこと。


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その日は、秋の収穫に感謝する火焚祭の日でした。

我が家のしきたりで、命日までの一年は、神棚には和紙を掛けて隠し、神社の鳥居はくぐらないという決まりだったので、毎朝の難波神社さんへのお参りも鳥居の外から手を合わせていました。

そんな最中の事だったから、この火焚祭のときも鳥居はくぐれないので、行って来て下さいとお二人に伝えると、



「待っとき。」と師匠。


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外で待っていると…


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師匠と紙鳶さんが、お善哉を運んで来てくれて、鳥居下で一緒にいただくことができました。


これ、普通にしてくれるて何てこと…。

こういう時に改めて思います。普通の会社じゃありえないことだよね、こういうこと。
そうなんだ、師匠に弟子入りした時から、私たちは家族になったんだ。

本当の赤の他人が、わごいちという場を通じて家族になってるんだ、ということに改めて気付かされます。


「家族」て、一緒に過ごしていれば勝手に出来上がるものだと思っていたけれど、そうじゃないんです。

家族になろうと思うなら、それぞれの役目を担い、役割に付かないといけないんだということを知りました。

格好ばっかりつけて、自分の中身の格好悪さを隠そうとしていたら、いつまでも信頼関係なんて作れない。

自分から自分を見せないようにしているせいで、深くなる互いの溝に、「何か信用出来ない。」と、勝手に相手に疑念を抱いて…。
他でもない、まず自分が、自分可愛さに傷付きたくなくて、相手に飛び込む覚悟が出来ないだけ。

そのくせ、甘えることだけは一丁前でした。




今の世は、夫婦になっても顔色を伺いあって、互いに言いたいことを飲み込んで我慢ばかり。本気でハラの底からの思いをぶつけ合えず、絆を深めて行けない人たちが多いと聞きます。

親には好かれたいからと、親の前では素直なイイ子。親の目の届かない所では、うっぷんを晴らすように、人を傷付け悪さをする子が多いと言います。

それで、何十年と時を過ごしても、果たして家族愛は深まるんだろうか。。。

と、言いつつ私は…
家族の一員としての役目を果たしていただろうか?
父と母の娘としての役割を解っていただろうか?そもそも考えていただろうか?

自分の権利だけは堂々と掲げて、甘さに甘え、好き勝手にやって来たと思う。



成人を過ぎてからも、ずっと。

それをまた繰り返すように、これまでわごいちという屋根の下を過ごしてきたと思う。

25年間の生き方をそのままわごいちに持ってきて、立場をわきまえず、「私はワタシ。」とやってきた、これまで。そのことに気付くのに10年も経っていた。


この日の難波神社のお善哉は、私にとって忘れられない味。
わごいちという一つの家族であることを改めて嚙みしめた味。
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このお善哉を見たら、この日鳥居の下で立ったまま、師匠と紙鳶さんと一緒にいただいた事を思い出して、その時の自分をもう一回見直そう。



何度も何度も繰り返そう。

なぜなら、またきっと忘れてしまうから。



今日の日に、お休みをいただけることに感謝しかできずにいます。
せめて、これが当たり前ではないことを肝に銘じて。


「親しき仲にも礼儀あり」

その礼を尽くせないと端から諦め、親しき仲になることを躊躇し、自分が変われないまま、時間だけを過ぎ去らせてしまわないように。


相手のことを思い、何をするべきか。
役割を見つけ、自分の役目を果す。


私は、もう一つの家族のもとで。








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by wago-ichi | 2016-12-11 08:04 | 師匠・弟子 | Comments(0)

師匠のブログ、「逆風のたてがみ」




師匠がブログを始めました。





ねずみどしのふたご座。守り本尊は千手観音。


十年という月日を近くで過ごしていたって、掴めない所だらけの私たちの師匠。


捨てることに臆せず、変わることに躊躇なく、変幻自在。
師匠には一体何が見えてるんだろう。

その“何か”が見えるかな…。



このブログで、ちょっとでも掴めるかな。



でも、きっとそんな狭い世界に収まらないんだろうな。

だって師匠が本気出すんだもん。








その"何か"が日本を変えるかも知れない。

その"何か"が世界を救うかも知れない。



今はまだ、わからないけれど…


必ず"何か"を何百年先に残すものになると確信があります。


それが動き出すんだ。

始まったばかりの師匠のブログに、本気でドキドキしています。














今月も始まりました。
どうぞ宜しくお願い致します。


※本日、1日は新規予約受付の日です。
 お申込みはこちらから。






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by wago-ichi | 2016-11-01 20:13 | 師匠・弟子 | Comments(0)


 大阪のど真ん中にありながら、畳と和紙と柿渋に囲まれて過ごしています。そんな整体院わごいちの日々を綴る公式ブログです。
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