和合一致



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相談相手



先日の記事で、自分の甘さを露呈した私ですが、ここまで出したら、もう一緒。
どんなシチュエーションで言われたかもさらけ出してしまおうと思いまして。


もう少し、私の過去のお話にお付き合い下さい。



ただ、お天気人間な私は「もう、こんな過去は必要なーい!!」と思ってしまうと、本当に記憶のダストBOXへと入れるようで、なかなか思い出せませんでした。(笑)
そうしないと、新しく残しておかなきゃと思う出来事が次々とやって来るので、私の脳みそはすぐにパンパンになっちゃうんです。


そんな私の脳みその記憶を遡ること7年前・・・ぐらいかな‥




シチュエーション1

同窓会で再会した同級生。

中学時代の塾で一緒だったO君。
久しぶりの再会から、またごはんでも、ということになりました。何度目かの食事のタイミングが師匠からお叱りを受けた時だったのでしょう。「今日元気ないね?」の言葉に「実は‥」と話したのです。

O君、職業は消防士。
以前は、飲食店で料理人をしていたそうですが、料理が性に合わなかったそうで、このまま続けていても‥とある日思い立って、消防士になったら体も鍛えられるし、給料も良いしということで、そこから試験勉強を始め消防士へと転職したO君。

そんな風に自分の人生を20代半ばになってからでも、新たに切り開こうとするチャレンジ精神にタフな人だと感じた事と、いざ起こった災害時の人の命を救うという使命をおった職業をわざわざ選んだO君なら、良い相談相手になってもらえるかも知れないという期待もあったのだと思います。
そして、返ってきた答えは、「頑張ってるやん。良いんちゃうん、それで。」という言葉。

「そうやんね、有難う。」と気を許し、その後は0時過ぎるまで飲んで酔っ払い・・。
自転車で家まで送ってもらいました。(何せ地元での出来事ですから)
おぼろげな記憶の中に広い背中に男らしさを感じたものです。


何度か会ううち、私は次第に「頑張ってるやん。」の先のO君の言葉を期待するようになってきました。
一緒に時間を過ごす人とは成長し合いたいと思っている私。
O君の「頑張ってるやん。」に「そうやんね。」と甘えているままの自分の弱さを自覚し、だけど「頑張りたいと思うねんけれど、どうしたらいいと思う?」という質問をO君に出せずにいる自分への疑問…

O君と私との間に“成長し合いたい”という思いが無いことが解った時、会わなくなりました。
うわべだけの会話と、その時が楽しかったら良いという感覚。そこから抜け出さないと、心底楽しい人生を目指したいと思う自分に嘘をつくことになると思ったからです。




シチュエーション2

友人の彼氏。

友人とご飯に行くことになり、彼氏も一緒に連れて行くとのこと。私はこんな性格なのでデートのお邪魔も全然気にしない!むしろ友人が向き合いたいと思って一緒にいる彼氏さんと会う機会があるのは嬉しいことだと思っています。

その席で友人が私の事を修行の身でお師匠さんについて頑張っていると紹介し、日常の事などを話しているとき…ふと叱られた時の話になったのですが、彼氏さんの口から一言「頑張ってんのにな、いいんちゃう?それで。」と言葉が出てきました。

「そうやんね。」と言ってしまってはいけないと思いながら、その彼氏さんの一言に、そうだよね…まあまあ今は楽しくお酒を飲もう…とその場の楽しさに流され、せっかくの自分を改める機会を自分で放棄したのです。叱られたことを胸に留め、心に傷が残っているから考えられることを、傷に蓋をして振り返りもせず時間だけを進めてしまった。

なので、翌日もう一度叱られることになります。

「で、昨日僕に言われたことは考えたの?」

と聞かれて、答えられないことに。

「また言われた事と同じことで叱られている。師匠がご自身の時間を割いて叱ってくださったのに…。」と思ったところで後の祭り。
一瞬の甘えから生じた結果です。時間は戻せません。
今が楽しければ良いとそんな考え方はしたくない、そう思っていたのに行動は結果同じことをしていました。




私が二人に話した内容は、起こった出来事は違えど、根本は同じこと。

別に師匠の悪口を言っていた訳じゃない。(ほんとですよ!)

ただ自分があまりにも辛くて、どう解決したらいいかわからなくて、誰かに…極端に言えばヒントをくれそうなら誰でもよかった。自分自身で考える力がないから、「それはこうだよ。」というヒントが欲しかった。そして、なおかつ甘えられたら最高!そんな心境だったかもしれません。

本当の友人たちには「師匠は何で私を叱ったのか」を教えて欲しくて話をしていたけれども、この二人のようなちょっと外側の知り合いには、まず聞いてほしい、そして慰めて欲しい、そういう求め方を自分がしていたんだと思います。

また相手の人たちも、もしかすると、私がへこみ続けようが乗り越えようが痛くも痒くもない他人の出来事で、それよりも時間があるのならば楽しい会話をしていたいだけだったのかもしれません。


だから、この先も師匠に私は何度と叱られました。


そんなことを繰り返していても解決法に出会える訳はなかったからです。





今から思うに、そもそも私は本当に解決したくて、この人たちに話していたのかどうか‥

慰めて欲しかっただけだったんじゃないか。
自分から楽な方へ流れようとしたんじゃないか。



何度も同じ失敗を繰り返し、その度師匠にあきれることなく何度も叱っていただけたから、ようやく私は自分で気付いたのです。

そうして叱られてつい人に言っていしまう自分の弱さを知ったから、これからはせめて時間を無駄にしないように、「そうだよね。そう思うよね。」という言葉を言わない、とルールを決めたのです。




乗り越えるには逃げずに受け止め、そこから自分自身がどうしたいかを考え続ける。


甘えている自分を変えるしかないことを認めました。
流された先に溜まっているぬるま湯は、変われない自分を慰めるだけにしか過ぎないのです。




遠い過去の記憶の中の人たち。
関わらなくなったのは自然の流れだったのだと今は思います。

私は、何度も何度も何度も何度も叱られ頭を打ち、それでも往生際悪く自分自身を裏切らないことだけは、徹底しました。




そして、今を生きる自分の人生があるのです。











池田参尽
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by wago-ichi | 2016-06-30 15:32 | マイプライベート | Comments(0)

「そうだよね。そう思うよね。」



ある日のこと。三宅師匠と二人で飲んでいる時の雑談で。





(院長)「前に僕に叱られて落ち込んでる時、お父さんから『しゃあないやろ、修行やねんから。』て一喝される、て言ってたね。そんな人ばっかりじゃなく慰める甘い言葉をかける人もあったと思うけれど、そんなときはどうしてたの?」




(私)「ありましたよ~。いくらでも。一歩出れば世の中は優しいですから。」




(院長)「そんなとき参尽はどうしてたの?」



(私)「え・・・?」



決して格好良くはないお話で、自分の甘さを露呈するだけになるので、胸に秘めておこうと思っていた話。

でもいい機会だと思い、少し時計の針を戻して今日はお話しようと思います。





私は決して数が多い訳ではないのですが、一人一人の友人に本当に恵まれていて、父と同じく「頑張るしかないな!!」と背中を叩いてくれたり、「私も今悩んでるねん。でも、やるしかないもんな!お互い頑張ろう!!」と同じように乗り越えるべきことと向き合っている姿を見せてくれることが多かったのです。

散々泣かせてはもらっても、今の自分の等身大を知り自分で頑張るしかないと最後は覚悟を決め前を向ける、有り難い友人との関係がありました。そうして乗り越えたことも数知れず‥


けれど、そんな人ばかりではありません。


もう一回り外側の人間関係の人たちは本当に悪気なく、むしろ良かれと思ってこう言います。




「そんな頑張らないで良いやん。よくやってるよ。」





これは、悪魔の囁きです。

その言葉を言った人が悪いのではなく、言われた瞬間に「あ、もういっか‥」と思ってしまう、自分の心の弱さを引き出す悪魔の囁きなのです。



話さなければいい、それだけの事なのですが、叱られて心はしくしくして‥けれど友人は掴まらず、誰かに聴いて欲しい、誰かに聴いてもらわないともう明日から頑張れないかもりれない‥言うつもりは無かったのに、「どうしたの?元気ないね。」の言葉にスルスルと口から出てしまったりする時もある訳です。


そう、世の中は甘く優しいんです。楽な方へ流れる波は大きい。



だから、私は自分の中にルールを決めていました。
つい言ってしまう自分の人間の弱さは知っていましたから、「そんな頑張らないで良いやん。よくやってるよ。」という言葉を言われても、





「そうだよね、そう思うよね。」




とは言わない、絶対に。





なぜなら、そう言ってしまうと瞬間に叱られた事がなかったことに出来てしまうからです。
乗り越えて力にしようという努力を怠ってしまうからです。


それをしてしまったら、私はわごいちで修行をする道を選んだ意味が無くなる。優しい世の中のぬる湯に浸かっていたらこのまま変われなくなる。今の一瞬の楽をとるか、自分が心底楽しい人生を目指すのか。



世の中は「負けないで頑張ろう!!」の声よりも遥かに「そんな頑張らないでいいやん。」という声の方が多いのです。



心底楽しい人生を生きたいからこの道を選んだはずのに、それでもはじめの覚悟を強く持たなければ、流されそうになる。

三宅院長のもとへ弟子入りすると決めたときから、もう逃げ出さない。この人の弟子になりたいと思って自分で選んだんだから、絶対に途中で投げ出さない。自分を信じて自分の足で来たんだから。










何があっても。






心が弱くても、思いだけは強く持つことはできます。心が未熟な自分に対して作ったルールがあったから、私は今こうして毎日わごいちに居られる。


自分の想いを裏切っていたら私は、こうして笑っていられなかったと思います。
何度も同じことを繰り返し、10年前と何も変わらないまま「今さえ良ければいい。」と、歳だけ取った私が居たと思います。



本当にそう思います。









池田参尽
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by wago-ichi | 2016-06-28 11:32 | 師匠・弟子 | Comments(0)

自分、じぶん、ジブン。


土曜日は第1弾となるおなか元気ばなしの大阪講演会でした。
お陰様で満員御礼、大盛況で終えました。


その反省を兼ねたミーティングの際に、島ちゃんはしっかりと三宅院長に叱られました。


講演会で失敗したから??









いえ、そうではありません。





"わごいちはハラを割って向き合うところ。"


今の島ちゃんは、それができないから院長は叱ったのです。

今回、講演会の会場探しから当日の運営まで全てを「島ちゃんに任せる。」と院長は言いました。
“総務・渉外”としてのわごいちでの役割を果す為の島ちゃんの大事な仕事でした。



その仕事を終え、反省点を挙げていく時に、島ちゃんは「事前シュミレーションがちゃんと出来てなかったから、段取りが上手く行かずにバタバタですみませんでした。」と言いました。



けれど、問題はそうではないのです。



島ちゃんは全てを一人で行っていました。
お店とのやり取りの内容も、お店の方はどんな人で、どんなお客さんが付いているのかとか、私たちはまったく知りませんでした。
一緒に仕事をする上でとても大切である「ほう(報告)れん(連絡)そう(相談)」が、ちゃんと行われないうちに当日がやってきたのです。

もちろん、全く無かった訳ではありません。

島ちゃんは、毎朝のお茶の時間に一生懸命進捗状況を報告していました。
けれどそこには本当に分かち合うべきことが見えません。


当日、お手伝いと待機していた私と紙鳶さんも、段取りが一切解らないなかで、バタバタと大変そうな島ちゃんを見守っていました。





「時間が戻せるとしたらどうするべきだったと思う?」という院長の問いに、「もっとシュミレーションを重ねて…」と答えた島ちゃんに、



「ハラを見せない限り、結果は一緒だよ。」


と、院長は静かに言葉を続けました。


わごいちは、皆さんハラの中を見せに来られます。
それはとても怖いことです。人間なら誰でも自分の中にあるコントロールしきれない欲や醜い部分を、本能的にハラの底に隠したいものです。

けれど、それでは変われない。それが解っているから皆さん、どんなに怖くても涙を流しながらでもハラを見せられます。



「島はわごいちの中に入って、ぼくたちがハラを割って向き合おうとすればするほど、どんどん見せなくなったね。それはなんでなんだろ?」


と院長は言い、島ちゃんを見ると涙を流しながら、


「そのつもりで来たのに、どんどん見せれなくなりました。それがなんでなのか、解りません…」


と、答えました。






「島はそうやって自分を守ってきたんだよ。自分のハラは見せずに、自分のハラを割らずに。相手にだけハラを割らせて。」

「自分がハラをわったのに、相手が割ってくれない時の気持ちが分かるかな。もうこの人とは付き合わなくていいや、って思うんだよ。」

「島はこの10年間、心の中で自分を守り周囲を責めてきた。このまま行ったら島は10年後も同じことをしている。どんどんつまんない人間になる。このに頑固な島を変えられる可能性があるのはわごいちだけかもしれない、とぼくは思った。」




"だから、ここ(わごいち)に君を呼んだんだ。"




院長はそう続けました。





島ちゃんはどう思っただろう。今、島ちゃんはどう思っているんだろう。
ここからは自分で頑張るしかない。誰のせいにも言い訳も通用しない。それは、自分を苦しめるだけ…。



でも、並大抵の努力では行かないことを私たちは知っている。

自分で自分を守ってばかりいた人間であれば、尚のこと…それは私が知っている。


でも、ここに居たいと思うのなら、人とハラを割って関わり生きていきたいと思うなら、自分を変えていくしかないのです。



“失敗はしても良いんだよ。大事な事はその後どうするかだからね。”とは、いつも院長が言われる言葉です。





院長がミーティングの最後に言いました。





「頑張りたいと思うならわごいちに居ればいいし、頑張れなくなったら横浜に帰ればいい。島の人生は島が決めたらいい。」







池田参尽
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by wago-ichi | 2016-06-27 10:30 | 師匠・弟子 | Comments(0)

変えるのは自分自身



今月の施術にいらしたたけともさん。

調子をお伺いすると、

「先月よりとっても楽です。」

とお声が返ってきました。


先月おいでになった時とは大違いです!


このところたけともさんは、仕事の忙しさから食事が乱れ、おなかに良くないと解っていながら、じわじわと甘い物が増えはじめていました。
先月も甘い物の摂り過ぎで腸の壁は炎症だらけでした。腸の炎症が腰の筋肉に負荷をかけ、腰痛を引き起こす、わごいちで皆さんにお伝えしているままの典型的な腰痛になっていました。


甘い物を止めないことには、本当の意味で腰痛は治りません。私たちが助けても根本の解決にはならないんです。

そう伝えても、自分自身の行いで悪くしている自覚はありながら、甘い物をやめれなかった、たけともさん。



そして、わごいちに通う多くの皆さんの共通の悩み「甘い物」。
ずるずる行くその甘えにしっかりと向き合ってきた今月のたけともさん。


ひと月の間に何があったのでしょう。



お話を聞いていくと‥‥



たけともさんは千照館の門人さんでもあります。

実は千照館では6月の体制変更に伴い、希望者を対象に「三宅先生のお話を聞く時間」を設けました。
その場所にいらしていたたけともさん。



お話の中で思われることがあったようです。




深く広いお話だったのでここでは一部だけの紹介となりますが、三宅師匠はお話の中で、


「頭には"思考"が、胸には"感情"がありますよね。ではおなかには何があると思いますか?」

と皆さんに質問されました。




おなかには何があるのでしょうか。


その答えは。。。










内緒!!!


皆さん、是非とも考え深いテーマですので、色々と思考を巡らせてみて下さい。



私たちはどうしても、欲に縛られます。

「こうしたほうがいい。」と“頭”では解っていても、「無理無理!こうしたい!」と“胸”から湧き上がる感情につい流されて、甘い方に流れたりします。

自分の気持ちをちゃんとコントロールしたい、と皆さん思っているけれど、なかなかそれが上手く行きません。

この悩みは万国共通かも知れません。



更にこの欲を力ずくで我慢させてみても、上手く行かなかったり、その時は上手くやり過ごせたと思っても反動で余計にストレスが溜まって後でもっと大きな欲に駆られてしまう。

誰にだって、心当たりがあることではないでしょうか。



こういう欲をどうコントロールするか。


その為には自分のことをよく知ることから始まります。“頭”と“胸”と“おなか”の関係がまさにそれではないか…

そういうお話を三宅師匠は門人さんたちに聴かせてくれました。






そのお話を聞き、たけともさんは、
「私の今の腸じゃだめだ、お砂糖を多くとっているから腸が汚れている。」と思い、そのときから甘い物に気を付けたそうです。


なぜ、たけともさんは三宅師匠の言葉が響いたのでしょうか。




昨日の施術の中で、たけともさんははっきりとおっしゃいました。



「成長したいんです。」


と。


成長したい、成長し続けたい。
自分の体を自分自身で強くしていきたい。

その為には自分で自分を変えていかないといけない。

けれど、日常の中に居ると解っていてもなかなかできないのもまた事実です。
どうしようもなく周りに流されてしまうときもあります。仕事のことであったり人間関係であったり‥。




たけともさん、これまでの施術の中でも、仕事の悩みを抱えていたり、人間関係で悶々としていたり‥とやっぱり尽きない悩みに顔が沈んでいることはあったのですが、隠さずに日常の中でご自身に起こった事や自分の考えをさらけ出されます。

もちろん、豊穣コースでの長い付き合いの中で、少しずつ培ってきた大切な私たちとの関係でもあります。


格好悪い自分や恥ずかしいことを隠さず話して、また頑張ることを心に決められるように、施術が終わった後に「有難うございました。」と頭を下げられました。


そして再び上げられたお顔は今までで一番清々しく、


「綺麗だなあ‥。」


と、心底思いました。


誰でも同じだけチャンスはあるのだと思います。
受け止めるかどうか、チャンスを見過ごすかどうかは自分次第です。


成長し続けたい、だから今の自分を変えていきたい。


たけともさんは強い想いがあるから、自分の精神を腐らせたくないと甘い物をやめることができたのです。



大きな一歩を踏み出されましたね。



たけともさんは今、自分の変化を実感しながら変わろうとしています。














池田参尽

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by wago-ichi | 2016-06-26 11:45 | わごいちのお客さま | Comments(0)

見えない力



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これは、最高のデザートです。



わごいちの施術が終わって、千照館までの休憩の時に紙鳶さんが用意してくれました。


「甘酒のミキがけ」です。


甘酒は以前もご紹介したこじよしさんの手作り。
硬い生米を突いて潰すのは大変なんです。こじよしさんは80歳近くになる方なのですが、息子さんにも手伝ってもらいながら丁寧に潰して下さったそうです。

その後、こたつの中で低温でゆっくりと発酵させたとのこと。腸の善玉菌を増やすと言われている酵素は温度が高いと死滅してしまいます。

発酵させる温度が低すぎると、酸っぱくなりすぎたり、また高すぎると甘くならなかったり、発酵の力を使って作るお料理は少しの変化で味が全く違ってしまうのでとても繊細です。

こじよしさんの甘酒。蜜を足されたのかと思うほどの甘さに仕上がっていて、はじめていただいたときは「本当にお砂糖は入ってないんですか??!」とビックリしてしまいました。
甘いんだけれど嫌な甘さじゃないんです。こじよしさん家のこたつの中でゆっくりゆっくり菌たちが喜びながら仲間を増やしていったのじゃないかな、なんて見えない微生物の世界を想像してみたり‥




そして、上にかけられたものは今月号のわごいち通信の「たいたいレシピ」で紹介されていた、乳酸菌の王様・ミキです。
私たちにはあまり聞きなれないミキですが、奄美大島や沖縄では、乳酸菌飲料として、とても身近でお豆腐屋さんの端で売られていたりするそうです。

材料はお米とさつまいもだけ。玄米からでもできると聞いた紙鳶さんが早速、施術の合間につくってくれました。

お粥状に炊いた玄米とすりおろしたさつまいもを混ぜるのですが、ちょっと紙鳶さんには力仕事。
熱々のうちから混ぜるのもなかなかこの季節では大変。

あとは、微生物に任せて時々混ぜながら数日置いておくだけです。完成したこのミキがまた、酸っぱ甘くて舌に吸い付いてくるような美味しさ!!生きている人生でこのミキに出合えたのはとても幸運だと思っています!


甘酒、ミキともに目には見えない微生物たちが、元気に働ける環境をちゃんと整えてあげたら、あとは一生懸命に頑張ってくれる。

見えない微生物の力と、手間暇惜しまず作ってくれる人の愛情と2つの見えない力が重なって出来上がった最高のデザートです。




お陰様で、私たちのおなかは今日も元気です。






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★近日の講演会情報★

第1弾!! -大阪講演『おなか元気ばなし』@大阪本町-
平成28年/6月/25日 (土)PM17:40開演 

東京講演は、全て満員御礼&大盛況!!
待望の大阪本町講演を開催します!!!

お申込み・詳細はこくちーずにて公開しております。

定員:15名(先着順)

申込み/問い合わせ:shima@onaka.main.jp まで
   参加される方のお名前と参加希望人数を明記の上、メールをお送りください。

残り枠は2名です!(6/24現在)










池田参尽
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by wago-ichi | 2016-06-21 15:30 | 食べ物とおなか | Comments(0)

生きる術


☆44歳を迎えられた院長をご近所さんのロノでお祝いした際の写真とともにお送りします。



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(ロノのマスターえいちゃんからのお祝いビフテキの火を吹き消す院長)





先日書いた、今の時代と徒弟制度の記事。




その記事を読んだ師匠であるわごいち院長に、

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(お祝いされることに慣れずにぎこちない院長)



「わごいちとカフェバー、順番が逆だったらどうだったんだろう?」と聞かれ、考えてみました。



答えは簡単なんだけれど・・・


「なぜか。」


これを説明するのは難しい。



答えは、順番が逆でも今と同じ。
二十歳の私ではあまりに未熟過ぎてわごいちを一度去り、その後にカフェバーで働いたとしても、いつになっても必ず再びわごいちの門を叩き、「弟子入りさせて下さい。」と言います。


カフェバーでの日々は、出勤して掃除に始まり、賄いはマスターと同じものを食べ、仕事後に外で食事をするときは私の分もお代を支払っていただき、今の弟子生活とかなり近かったのですが、私が線を引いていたんだと思います。

あくまで、「マスターの生きていく為のお手伝いとして私を使ってもらっている。」と思っていました。
私が居ても居なくてもマスターが居る限りお店はちゃんと生き続ける、私の代わりになる人はいくらでもいる。
唯一このお店で自分の居場所を見つけるとしたら、マスターを妻として支えることしかないんじゃないか‥

そんな事を考えたけれど、結局はお給料をいただいているからには私のできる範囲の事は何でもやります!という中途半端な気持ちで、できないことはできないまま働いていました。
だからこそ、勝手に自分の中に縛りを作ってしまったのだと思います。マスターのルールブックに従わなければ、ここでは働いていてはいけないと。


私にとって仕事は、"自分の人生を使って私だからできることを一生かけて果たす"というものだと思っています。

カフェバーでの日々は、私に"その場所のルールを守る方法"については学びをもらいましたが、"その場所でルールを作る方法"は教えられませんでした。そう思ったから去る決意をしたんだと思います。
正直、楽しかったし面白かった。でも、「ここじゃ私は此処までしか進めない。」そう思ったのです。



一つの生き方として、誰かのルールに従ってその中で時には納得いかず反発しながら、結局流されているように変わらず生き続ける。
その"楽"を取る代償に限られた範囲の自由がある人生を生きる‥


けれど、私のおなかの底が叫びました。


「だめだ、それじゃ‥。私は変わりたいんだ!!!」






私は、

"自分の足で自分の人生を生きる術を学びたい"

と、思っていたのだと思います。



こうして出会ったわごいちで、私は今を生きています。




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(紙鳶さんチョイスのワインにピースサインの院長)




甘えは自分を腐らせ人を失望させ、
自分の人生を台無しにする。
 不出来は落ち度にあらず、不出来は己の可能性と知れ。
 自分の命をどう使うかどう生かすか、
 それだけをまっすぐひたすらに考え続けよ。 



2年ほど前、まだ甘えが抜けない私に、師匠は書にしてくださいました。




"楽"に逃げて今が良ければいいと何となく自分でも気付かない間に流されていました。それでも生きれる道はあるから。



人生ではじめて師匠に出会った日。出会って2時間しか経っていない私に言われた言葉…




「でも、"今が楽しければ良い"でそのまま一生を生き続けていくことはできないよね。」

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(お祝いだもの、お肉もいただきます!)




この言葉によって私は「ここだ!」と、師匠を心底信頼して丸裸になる覚悟を決めたんだと思います。


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44歳おめでとうございます!院長。



弟子入りして10年。これまでに、いただいた教えをしっかりおなかに落とし込んで参ります。



これからもどうぞ宜しくお願い致します。





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★近日の講演会情報★

第1弾!! -大阪講演『おなか元気ばなし』@大阪本町-
平成28年/6月/25日 (土)PM17:40開演 

東京講演は、全て満員御礼&大盛況!!
待望の大阪本町講演を開催します!!!

お申込み・詳細はこくちーずにて公開しております。

定員:15名(先着順)

申込み/問い合わせ:shima@onaka.main.jp まで
   参加される方のお名前と参加希望人数を明記の上、メールをお送りください。

残り枠は5名です!(6/20現在)







池田参尽
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by wago-ichi | 2016-06-20 13:06 | 師匠・弟子 | Comments(0)

【 第2回大阪講演会レポート 】

<フェイスブック「おなか元気サミット」よりレポートの紹介です。>
★1月27日に大阪吹田で行われたプレ講演会のレポート①②をご紹介します。



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①『おなかのなかへようこそ』


長らくお待たせいたしました。1/27に開催された大阪吹田講演会のレポートです。この講演会は、東京講演会とはまた一味違った、そして第1回大阪講演会のほのぼのした手作り感とも違った、何ともユニークな講演会となりました。



1/27(水)、快晴!ママ友仲間様からの依頼という初めての形となった講演会がはじまります。聴衆者の皆さんは皆お友達、そして一家のママ、さて、どんなお悩みがあるのでしょうか。

一番はじめに三宅先生が尋ねられます。「聞きたい話、ありますか?」
・・・・・・・沈黙の後、司会進行役を務められた方が一人ずつ順番に指名していきます。そして・・・、出てくる出てくる、たくさんの悩み、聞きたいこと。

●便秘 ●肌荒れ ●冷え性 ●肩こり ●更年期 ●子どものアトピー ●ご主人のアトピー ●毎日お酒飲んでも大丈夫? ●ピロリ菌除去したんですけど・・・ ●発芽玄米っていいの? ●夏野菜は体冷やす? ●胃痛にヤクルト、どうですか? ●うちの主人、毎日2.3ℓビールを飲むんですけど・・・ ●仕事が忙しくて寝る間もない主人の健康面が心配、何か私にできることは・・・ etc


「悩み広いな~、中心的、核心的な話をしましょうか。うん、『腸と血流の話』をしよう!」と三宅先生。

「ちょっと皆さんのおなか、触りましょうか。リアルな話からはじめましょう。」


三宅先生の提案に会場の皆さんザワザワ、「えっ、誰行く?」「おなか触られるなんてちょっと恥ずかしい・・・」「私おなかめっちゃ出てるねん、ムリムリ~」
気持ち、分かります!!!(笑)
そんな中おひとりの方がズイッと前へ、「お願いします。」


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触ってすぐに「ここ痛いな~。」と三宅先生。

「痛いです、何ですか?これ・・・。」

「胃の炎症ですね。胃の裏と腹動脈がぶつかって、大きな炎症ができてるんです、血行不良の原因だね。それが胃炎になる。あなたは典型的な胃下垂だからね~。」

「そうなんです、昔っから胃下垂だと思います。」

「何で胃が下がるかって言ったらね、ここ!」三宅先生がそう言って触ったら・・・

「痛いッ!!!えっ、何?」

「肋骨と肋骨の間、肋間筋です。この方は肋骨が、そうだな~、本来より1.5cmから2cmほど縮んでる状態かな。肋骨はおなかの外側のカバーみたいなものですから、中が狭くなって胃の居場所がなくなって、もう下がるしかなくなっちゃうんですね。」

「肋骨が縮むなんて思いもしなかったです~・・・・・。」

「胃が下がったらその下の腸を圧迫するし、そしたらその下の子宮を圧迫するし、次は膀胱・・・肋骨が縮んだことによる被害は大きいです。おなかの中が押し合いへし合い状態ですから、血流も悪くなりますよね。」

「胃下垂怖い・・・。肋骨って自分で広げることできるんですか?」

「うん、できます。あとで肋骨を広げて内臓を上げる呼吸法を皆でやりましょう。」




おひとりが触ってもらったら後は次々、恥ずかしさより関心の方が勝ってこられた模様です。お二人目が三宅先生の前に横たわります。

「この方は胃炎でも萎縮性胃炎の兆しがあるな~。それにこの腸の感じ・・・甘いもの好きですか?」

「甘いものはあまり食べないほうなんですけど・・・。」

「う~ん、そうかー。砂糖っぽい内臓やねんけどな~。」

「甘いものより辛いものが好きなんです。韓国料理とか大好きで、結構よく食べます。」

三宅先生がニヤリ。
「最近の店の韓国料理ってすごい量の砂糖が入ってるって知ってた?」

「うそ~~~~~!!!!!」これには皆さん騒然です。

「考えてみてください、唐辛子の辛さだけまともに食べたら、もう辛すぎて食べれたものじゃないですよ。辛い料理ほど油と砂糖で味を調整してるんですね。ソースにも多いです。目には見えない隠れた砂糖って多いですよ~。パンもいい例ですね。」

「確かに・・・・・。いや~、めっちゃショック~~~!」

三宅先生が続けます。
「砂糖は皆さんもよくご存知のとおり、コーティング能力があるでしょう?ほら、甘いジュースとかこぼしたままにしてたらべとべとになるじゃない、腸の中もそれと同じ状態になるんです。腸をコーティングしてしまうから、栄養吸収ができなくなるんですね。便秘にもつながる、アトピーにもね。」




「次、私お願いします。めっちゃおなかパンパンですけど!」三人目の方が横になります。活気付いてきました。

「ガスが多いね~、ガス溜まりで膨らんでるなぁ。」

「ガスなんですか?」

「うん、ガス。パンパンに膨れた胃に押されて、肝臓も腫れてるね~。ここどう?」

「痛い、痛い!!!」

「これは肝臓ですよ。胃にガスがたまりやすいのは何と言っても炭酸、それからパンとかああいうふわふわした空気を含むものだね。」

「毎晩ビール飲みます・・・・・。」

「(笑)僕もお酒は大好きだけど、ビールは控えた方がいいなぁ。日本酒とかワインにできるだけ変えていったら?」

「そうします。」

「お酒変わったら食べるものも変わるから。やっぱりビールには唐揚げとか油物があうでしょ?」

「大好きですね。」

「胃は一番油を嫌います。胃炎の仕組みなんだけど、実際に色んな人の胃を触って行き当たったんですが、油でコーティングされた粘膜に胃酸が阻まれて逆流するんじゃないかと僕は考えてます。」

「?????」

三宅先生から身振り手振りで胃炎と油の関係がお話されました。皆さん納得のご様子です。

「油、好きだけどやっぱり気を付けなあかんな~・・・。」

「(笑)そうですね、油と砂糖は怖いね。」



こんな調子でこの後も、目の前のおなかの状態から話がどんどん大きく膨らんでいきました。
自分のこととして話が聞けるからか、皆さんから質問もたくさん出ました。15人という少人数での講演会企画の面白いところですね。

非常にアグレッシブで距離感の近い講演会でした。横で聞いていた私も皆さんの反応がとても面白く、改めて実感をもって納得したお話も多々ありました。

後半は皆で肋骨を広げて内臓を上げる呼吸法の伝授から…



②『想像してみよう』


「胃下垂怖い・・・。肋骨って自分で広げることできるんですか?」

おなかを皆さんの前で披露くださった一人目の方の言葉を受けて、肋骨を広げて内臓を上げる呼吸法の伝授がはじまりました。
三宅先生がまず説明しながらお手本をされます。胸に大きな♡をイメージして、肋骨が呼吸で内から広がるのをイメージして。
「ハート呼吸法、皆でやってみましょうか。」


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所狭しと皆さんが頭を中心にして横になります。三宅先生の掛け声とともにまずはチャレンジ。イメージして、イメージして、自分のおなかの中をイメージして、さぁ、肋骨が広がって、下がってしまった内臓が引きあがってこれるかな?


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それからお子さんの食事の話、旦那様の食事の話がされました。栄養の質の良いものとカロリーだけを考えたものとの違い。三宅先生が触ってきたおなかを通して感じるその違いは、愕然とするほどだとおっしゃいます。

「まだ二十歳やそこらの若い男の子も僕のところには結構来ます。胃が弱くてしんどくて、だから仕事ができないんだと訴えてくる。大抵の子は、そうなる原因を辿ってみると子どものころの食事が乱れてることが多い。可哀想だけど非常に大きな影響が及んでいて、社会復帰が困難な子もいました。子どもには体を作る大切な食事です、気を配ってあげたいです、それが皆さん自身にも、外で働いて家族を養ってくれるご主人の体調管理にも繋がりますから。」

皆さん共通で悩んでおられる家族を通しての取り組み方、他のママ友や学校、社会との距離感、付き合い方、そういう必ず生まれる一筋縄ではいかないナイーブな問題にも話は及びます。


「補うのは想像力です。」


想像力ってなんだろう、想像力ってどういうことだろう、そんな空気が流れます。

「旦那さんに例えば『ビールはガスがたまるから良くないらしいよ、今日からビールはやめてね。それから油も胃に良くないから揚げ物は作らないようにするから。』なんて言っても、『何言ってんだ、そんなこと俺の好きなようにするっ!!!』って反感買って大きな溝が生まれるだけでしょう?その想像はつきますよね。」

「うんうん。」

「理屈でいっちゃったら無理が出るんです、実感があってこそ実践に向いていくんですね。それは誰にでも言えることです、僕にも僕の妻にも、うちの弟子たちにも、あなたがたにも。そこで想像力です。想像してみるんです。」

三宅先生を見る皆さんの目が、光ったように感じました。

「例えば油を食べたらどうなるか。胃に油膜が張って胃酸が逆流して胃炎ができるかな、胃炎ができたら消化しにくくなるかな、そしたら腸は吸収しにくくなるのかな、そこへお砂糖入れたらもっと酷くなるのかな・・・チョコレートは油分と砂糖とWの破壊力かしら・・・・・じゃあ、ちょっといいものを買って、特別な時の楽しみにしよう。といった具合にね。」

笑い声がおきます。「『気を付けよう』はいつしか責めることになってしまいがちです、それはいらない。ちょっとずつ変わればいいんです、工夫してね、納得しながら少しづつ。納得すれば人は変わっていきますから、そうしたら皆ハッピー、円満、円満(笑)」

安堵のような息が漏れました。皆きっと、こうありたいのはやまやま、だけどできない自分も知っていて、だから余計に変えなくちゃ!!!って思ってしまうのかもしれません。

「頭で考えて『こうだからこうやる』っていうのではなくってね、想像力を働かせて、色々想像してみる訓練をして、ちょっとずつ実感が伴っていけばいいんです。」


「想像力」


思いもよらない言葉でした。講演会後、三宅先生が部屋を出られた後の会場で、参加された皆さんがアンケートを書きながらそれぞれでお話される声が、とてもポジティブで柔らかで、ママっていいなと思いました。


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井上紙鳶 -おなか元気サミットー

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第1弾!! -大阪講演『おなか元気ばなし』@大阪本町-
平成28年/6月/25日 (土)PM17:40開演 

東京講演は、全て満員御礼&大盛況!!
待望の大阪本町講演を開催します!!!

お申込み・詳細はこくちーずにて公開しております。

定員:15名(先着順)

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by wago-ichi | 2016-06-19 13:30 | ファンメール・FBおなか元気サミット | Comments(0)

今の時代と徒弟制度(おまけ)


私は、人生でわごいち院長のもとで弟子として教えをいただくまでに、二人の人の下に就いていた経験があります。

一人の方は、高校2年生から美容室でバイトした2年間お世話になった、ふた回り上の美容師の先輩。
もう一人の方はわごいちに来るまでの二十歳から5年間働いたカフェバーで、当時42歳のマスターでした。

どちらの仕事もまったく経験が無く、一からのスタートで右も左も解らずに、何度も失敗を重ね、その度に怒られながら、それなりになっていきました。

美容室では、お店を閉めた後にレッスンを見ていただくのですが、訳も解らないまま無我夢中で、よく怒られていましたが何を怒られていたのかあまり記憶にありません。

なかなか体育会系の指導でしたが、ある日先輩から、「私は教えられたようにしかできへん。だからこういう教え方しかできへんねん。」と言われ、出来の悪さに呆れていた訳ではなかったのだとほっとして、泣いてしまったこともありました。


また、カフェバーではマスターご自身も個人でお店を経営するまでに何百人の料理を用意する名門ホテルで修行をされたご経験もあり、仕事の速さと綺麗さに惚れ惚れし、その隣でバーテンとして仕事をこなすのは大いに学ぶことがありました。

基本は「見て覚えて。」という指導方法だったマスターでしたが、お客様を相手に失礼があったときはドカンと雷を落とされることもありました。マスター自身のお店なので、マスターがルールブックになります。なので今思えば、見る先はお客様ではなく、マスターの顔色ばかり見ていたようにも思います。

はじめは新しく覚えていくことも多く、こちらも必死で吸収しようとするのですが、ある程度を過ぎると仕事をこなすだけになってきます。

自分の役割を真面目に取り組みはするのですが、いつかはここを去るものとして、お互いに何かあきらめているものがあったように思います。

私はとても恵まれていたと思うのですが、いつかは去ると解りながら、その私に対して真剣に向き合っていただき、先輩、マスターともに人としての教えを随分いただきました。

けれど、こんどは私に響かないのです。

怒られたときは、「なんで怒られたんだろう。」と考えるのですが、"どうしたいか"ということが、自分自身にそもそも無いのです。
"何を求めているんだろう"と向く先が怒ってくれている人になるので、どうしても過去から目線が動かないのです。

そして、教える側からすると、そこがもどかしくあったのではないかと思います。

お互いにエネルギーの向く先が相手になるので、ある一定の時を過ぎると、飽和状態になってしまっていた気がします。
そうなると、流れる空気も淀み、何かを言うにも当たり障りのない会話になってしまう。



「いつかは去るもの」と思いながらの指導は甲斐がないと思います。
「いつかは去る」と思っている私は、自分という人間を変えようとも思っていません。

そのどちらもちょうどいいバランスが"現状維持"になってしまうのではないかと思います。


わごいちに弟子入りすることを決め、カフェバーを辞めるまでの間に、マスターはわごいちの施術を受けに来てくれました。
次に向かって進む私が、行くべき道を誤っていないかマスターなりの親心で、どんな場所なのかどんな師匠なのかと会いに来てくださったのだと思います。

本当に有り難いことだと、今でも思います。



私はなぜ、この美容師の先輩のところも、カフェバーのマスターのところも去ったのでしょうか?


「やってみたい」という気持ちで選んだ職業で、そのうちに目的が見えるんじゃないかと"他力本願"であったと思う。

自分の中で、もちろん覚悟なんて決まっていなくて、"どうしたいか"を持たないぬるい人間で、そのくせ「私はこういう人間だから」という石頭でいるから、指導する側が何度打っても響き切らなかったと思う。


自分の技術で勝負しておられる方に対してとても失礼なことをしていたことを、ここに来てようやく気付きます。
技術を継ぐ訳でもなく、活かす訳でもない。中途半端であった自分を知りました。
「いつかは去る」と解っている人間に責任を持つのはあくまで仕事の範囲まで。それは当たり前のことです。

そういえば、「君は何でここにいるの?」と、マスターからある日声を掛けられたことがありました。


その質問に対して、私はどこまで自分を深めて考えていただろうか。
もう、どう答えたかなんて覚えていない、その程度の気持ちを伝えていたんだろうと思う。

しばらく後に、「ここは、いつかは去るところ。君は君の場所を見つけないといけない。」とは、マスターから言われた言葉だった。





"次は、命を懸けられる仕事に就こう。一生この仕事で生きていく、と思うものを探そう。"


そうして、わごいちに弟子入りを決めました。
「ここだ!」という直観だけを信じて。



師匠からは、はじめは「君は覚悟を決めて挑んでいるか。」との問いかけばかりでした。

覚悟を決めたはずと思っている私が、行動が伴っていないから。
止まる度にそのままでいいのかと、今の自分を見つめ直すということを徹底されました。


その度に、「私はなぜここへ来たのか」という原点へ還って思いを深めました。
原点は自分の想いから始まっていて、言われたからやっているのではない、私が"ここで何をしたいか"だと。


周りにいろんな老廃物がくっついて、複雑に自らが作っていた自分の奥底にある想い。
これから先も自分だけでは更に要らないものをくっつけて複雑にして見えなくしていたであろう想い。

まずは一度その想いを丸裸にするところまで、師匠は破門にせずにあきらめずに見ていてくれます。



時に叱り、問い、時にはただ見守り‥



実は、私は何度も破門になりかけています。
もちろん、それだけのことをしたからです。



けれど、私は去ることはできません。

まだ、ここで師匠に付いて学びたいと思うことがあるから。

ここに私の学びたいと思うものがあるから。



だから、どんなに格好悪くても、あがいても必死に食らいつきます。


"「信頼」だけではなく、「信念」を持ってお互いの命を懸けて向き合っていくことが、徒弟制度である"






私は、そう思います。










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by wago-ichi | 2016-06-18 10:30 | 師匠・弟子 | Comments(0)

今の時代と徒弟制度(後編)



昨日はお客様よりお聞きしたピアノの徒弟制度のお話を通して、教育の在り方についてのお話をしました。
今日は、そのつづきです。


2つの大学で英語の講師をされているA先生。教鞭をとられる大学での授業もここ2、3年ほどで大きく教育方針が変わったということでした。
A先生が大学に行くとメモリーチップを渡され、それをもって教室に向かいます。講義が始まると先生はそのチップをコンピューターに差します。すると英語の音声が流れるので、生徒はそれぞれ一人ずつイヤホンをつけてヒアリングし、マークシートに答えを記入し、各自で封筒に入れ(先生に見えないように!)封をし、提出するそうです。採点は機械が行い、後日全生徒の点数の一覧表が先生に届けられます。

A先生の仕事は、試験を受けなかった生徒に試験を受けるように指導すること。


??!!


「それだったら先生が誰でもいい。もはや先生は機械同然じゃない?!!」
と、話を聞いた院長は思わず声をあげたそうです。

A先生はこう言ったと院長は続けます、「授業を受け持つ先生は半年で交代、なぜならずっと同じ先生だとその先生の癖がつくから。いろんな先生が当たるようすることで幅広い教育が受けられる、ということなんですが…。」と。

先生の本音としては、「半年指導してようやく生徒それぞれの癖や弱点が見えてくる。そこからが指導の真骨頂なのに、そのタイミングで指導交代というのはやりきれない。」そうです。

名前は伏せますが、これは全国でも名のとどろいた有名大学の話です。文部科学省の方針によって、近年こういう大学教育が始まっているとのことでした。




大人に近づくにつれ私たちは、自分はこういう人間だとこれまでの人生をそれなりにプライドを持って生きている訳です。
だから、まずこれまでの自分を壊すことにも随分時間がかかります。壊すことにはとても勇気が要ります。どんなちっぽけであっても、それなりに経験を積み上げてきて作った自分の人格ですから。

壊されても良いと、信頼を持っている相手でないと‥いえ、信頼を持っている相手でもやっぱり怖い。


指導する側は、教わる側の相手の癖を掴んで、どう教えたら一番いい形で吸収し、伸びしろを大きく持てるかと、見続けてくれている。私という人間を見続けてくれている、全くの他人でありながら。

私は、院長に弟子入りしたての頃、

「私は褒めて伸びるタイプなんです!!!!」

とあまりに、褒めてもらえないものですから怒ったことがありました。(お恥ずかしい限りですが‥)
けれど、今なら解ります。それでは、私は何も変わっていなかっただろうなと。



8年間、僕に叱られ続けてきた弟子がいる。

はじめは本当に甘えん坊で弱虫で言い訳ばかりしていた人間が、今はもう全く言い訳をしない。言い訳と言うのは「自分に否がない(自分以外に原因がある)」という思考そのものだけど、彼女は8年かけてその思考をほぼ完全に克服した。一切の言い訳をせずに自分の問題として改善しようとしてくる。これは人としてものすごい変化であると思う。



と、院長はブログの最後の記事で書いてくださっています。

褒められるだけで日々が過ぎていたら、私もこんなに悔しさから泣かなかったし師匠もいくらか楽だったと思うけれど、それでは私は今の私にはなれなかった。(まだまだやっと人の道の上を歩き始めたところですが‥。)

私たちは、親と同じくらいに‥もしかしたら親以上にお師匠に対して信頼を置いているところがあります。
「この人は、絶対に裏切らない。この人の言葉を信じて進めば大丈夫。」

いのちを丸裸にして、丸ごと投げ出して、私たちは師匠と向き合います。
いつも本気でぶつからせてくれます。
すんごい恥を掻こうが、恥を掻きたくなくてあがいているところも全部見られながら。


それは、とても勇気が居ることで、相手を信じていないとできない。



ここには、「自分さえ良ければいい。」という状況は存在しません。お互いに影響し合っていて、誰かが立ち止まったらみんなも進めないのです。
連帯責任ともちょっと違う。それぞれの役割をベストの状態で果たせるように、"私のことは放っておいて"は通用しない、"私を置いて勝手にどうぞ"も通りません。それだけ、お互いの人生の時間をもらって関係し合っているのです。

弟子として師匠と向き合い、その日々の中で育てられているのは整体師ではない、一人一人の人格を育ててもらっているんだと、痛感しています。

師匠の限られた人生の時間を割いて他人の自分の為に使っていただいている、技術を継ぐものとして価値があるのかどうかの保証も何も無いのに。

「ただ、信じている。」

師匠からの、その想いをいつも強く感じています。


徒弟制度にしか伝えていけないものがある。

思い切り失敗して、とことん頭を打って養われる人としての心。
道を踏み外したときは本気になって叱ってくれる。


人を心底信頼して丸裸になる覚悟で挑む、言われたことをこなすだけでは得られない学びが、この弟子としての日々にはあるから。






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by wago-ichi | 2016-06-17 18:50 | わごいちのお客さま | Comments(0)

今の時代と徒弟制度(前編)


最近、わごいちに初めていらした、Yさん。

教師をしながら、その傍ら演劇研究家としてご活躍されていらっしゃる多才なお方。
初めていらしたとき、溢れんばかりにみなぎるエネルギーの強さが印象的な方でした。
カウンセリングの際のお話では、普段エネルギッシュであるがゆえに、食事量が減ってきた自分に「食べれなくなっているということは、どこか悪いんじゃないか。」と思い、わごいちに申込みされたそうです。


「食事量が減ってきたのは、“このまま食べ過ぎてると大病するよ!”と体が教えてくれてるサインです。これまでは、食べ過ぎても何とか取り込んで処理する若さがあったけれど、40歳を過ぎても同じ訳にはいきません。無理して食べないでいいんですよ。」

と、施術の中でお伝えするとYさんはこう言われました、

「代々、胃腸は強くて、"食べれている間が人間元気な証拠!!"と言われていましたから、食事量が減るということは、どこか悪いんだと思っていました。母も倒れるまで何でもしっかり食べて仕事もバリバリしていました。」


聞くと、Yさんのお母様、これまたとってもエネルギッシュな方で、戦後は(戦中を満州かヨーロッパで過ごされていたということだったのですが記憶があやふやですみません。)日本へ引き上げてきてすぐに、「日本でも良いピアノ教育をしたい!」と女手一つでピアノを教える学校を立ち上げ、はじめられたそうです。


ご自身もピアニストとしてご活躍されていたYさんのお母様の元には、その技術を「是非学びたい!!」と日本各地から多くの方が訪れ、その中から沢山のお弟子さんもとられたそうで、子どもの頃のYさんの周りには、いつもお母様以外の大人の方が数人いらっしゃったそうです。



一度ピアノに座るとほぼ丸一日ピアノと闘うように弾かれ、夜遅くまでお弟子さんのご指導をされていたお母様は、ご自分の練習はその後から行い、夜中の3時を過ぎても弾いておられることが頻繁にあったそうです。
今の時代のように部屋の防音も優れていないものですから布団でピアノをくるみ、音が響かないように練習されていたそうです。


「そんな母でしたけど、夜中にふと我に返ったとき、母も淋しかったんでしょうね。"一緒にご飯食べようー"と、寝てる私を部屋まで起こしに来て‥、でもピアノばかりで育ってきているものですから、料理が苦手な母がカップラーメン2つこしらえてくれてね、食べてましたねー。子どもの私も夜中に一緒に…」


と、おっしゃいました。
ご自身の才能と向き合い続け戦場のような人生の中で、わが子と過ごす束の間の一時に母子ともに幸せな時間であったろうことを思うと、貴重な思い出を聞かせていただいたようでグッと心に響きました。


ほんの最近まで、現役でピアノ講師をなさっていたお母様は、ある日脳梗塞で倒れ、とたんに痴呆がきて施設に入ることとなったそうです。

Yさんはもちろんお母様のお世話に行かれているのですが、そこへ今では60代になられるお母様のお弟子さんも、欠かさず毎月会いにいらっしゃるそうです。


かなり進行している痴呆に、普段はご自身が誰かどこにいるかも解らない状態らしいのですが、そのお弟子さんが「先生レッスンお願いします!」と話しかけるとにわかにお母様の表情が変わり、現役時代そのままに2時間ぶっ通しで指導されるそうです。

その指導を受けるお弟子さん曰く、「指摘が変わらず的確です。」とのこと。
人生をかけて取り組みつづけて来た仕事への意欲が、こういう奇跡的なことを引き起こすのでしょうか。。。




しかし、この素晴らしい話には、残念な続きがありました。


この話を聞いた院長が「お母様もいいお弟子さん達をお持ちで幸せですね。」というと、Yさんはこう応えました。「でもその弟子さん以降は母もずっと苦労してきたんです。」

詳しくお話を聞いてみると、どうやら真っ当なお弟子さんが育ったのは、今の60歳以上の世代まで。それ以降の世代になると、なかなか思うように育ってくれずにお母様も悩まれていたとのこと。

時に「この子は伸びる!」と思う抜きん出た才能を持っている輝く子がいるけれど、根を詰めたピアノ修業が続かない。
この子の才能を活かしてあげたい、この子なら絶対うまくなる!うまくなったら私が費用を持ってでもピアノ留学させてあげよう。と熱血指導をしようとするも、「バイトがあるので練習は出れません。」との声が返ってくるそうです‥。

「そんなにやる気がないなら、もうやめてしまい!」

と最後は叱って、それで皆、本当にやめてしまうそうです。

そんな時に「お母さん、教える才能ないんとちゃう?」と昔はよく冗談言ったもんだけど、今から思えば苦しんでいる母には酷だったろうと、Yさんは話されました。



また、今も毎月お母様のお見舞い&レッスンに通われる60代のお弟子さんは、音楽大学でピアノ指導をされているそうですが、このお弟子さんもまた悩まれているそう。

それというのも、“特別扱いがあってはいけない、教育はみな平等に受けるものだ”という学校の方針から、生徒一人につき30分という均一時間での指導を強いられているからです。しっかり練習をしてきた生徒も、全く練習してきていない生徒も、平等に30分という指導をしなくてはならない。しかも半年たつと受け持ちの生徒がかわる。「特定の先生のクセが付くのを防ぐため」だそうです。

「頑張っている子にしっかり教えたいのにそれができない。」とそのお弟子先生は嘆かれているとか。






そのお話を聞き、「やっぱりね。今の時代の徒弟制度の難しさを再確認したよ。」と院長。

「今の教育では人は育ちません。」とYさん。



当院の院長も、これまでなんとかして本物の整体師を育てようと取り組んできている訳ですが、やはり時代の壁を感じておられます。「今時、徒弟制度?」という世間とのギャップ。
でも、"世間一般のスタッフ教育では決しておなかを揉める整体師は育たない"と、院長は知っているからこその葛藤。
Yさんのお母様のお話は決してわごいちにとって他人事ではないのです。

そんな中、遅々たる歩みながら育っている(はず!?)弟子を横目に見ながら、「わごいちは勢いのある劇団と空気感が同じです。」と讃えて下さったYさんの言葉は、幾分か院長の慰めになったようにも思います。


次の世代に繋いでいくことの難しさ。
その世代にしかこれからの時代を任すしかできないもどかしさ。


人の命にはやっぱり限りがある。

誰がどうあがいても。







(つづく)





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by wago-ichi | 2016-06-15 23:55 | わごいちのお客さま | Comments(0)


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