和合一致



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ご褒美の昼下がり



昼下がりのわごいち。


少し早く終わった日、わごいちもちょっと休憩。



今年もなかなかの暑さでした。
わごいちは基本はクーラーを入れません。オフィスでも電車でも街に出るとどこでも空調がガンガンに入っています。
夏の方が意外に体を冷やしている人が多いので、せめて少しの間くらいは、とタケコウビルに移転してからは自然の風の中で施術をしています。



熱気がどうしても上部に溜まるので、立って丹足するときは熱中症ギリギリでこんなことになっていることもあった夏。

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(なぜか二人とも左足の裾だけ上がっています、そんな所で気合わんでも…)

けれど、バテず一度もぶっ倒れることなく夏を過ごした紙鳶さん。
体力が一層付いてきました。






日差しが変わり、風が変わり、りんりんちゃん(わごいちの鈴虫:命名 紙鳶)がよく鳴き季節の移り変わりを、全身で感じています。
「この夏もお疲れさま。」と贅沢にも昼酒を。





「夏の間に食べたい!!」と師匠と私が、たいたいレシピ隊長の紙鳶さんにリクエストしたのは‥



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キュウリ蕎麦!!!!
トマトソースパスタと並ぶクリーンヒットを飛ばした、たいたいレシピです。


この、たーーーーーっぷりのからしがたまんない。

同じ翡翠の色で師匠がチョイス、徳島のお土産といただいたお酒です。
上品な甘みがキュウリととっても合い、疲れがきゅーっと抜けていきます。


有り難うございます。





「ちょっとトイレ。」と師匠、すっと席をお外しに。
いつもは駿足で用を足す師匠。お帰りが遅いなぁと思っていたら、なんと焼いてくれていました・・・



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甘鯛の一夜干し!!!!!




こちらも、いただいた九州のお品。長崎出身のごとさん、沢山の立派な干物を有難うございます。


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この甘鯛とともに味わうお酒は、先日みうひろさんにいただいたもの。


甘鯛は身が柔らかく崩れやすいので、なかなか巡り合えない高級魚。
関西では「グジ」とも呼ばれています。



「俺、グジの顔に似てるよね。」(師匠)

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し…師匠!
いただいた甘鯛はおそらく甘鯛の中でも希少な"シロアマダイ"という種で、「超!」の字がつく高級魚です!!

シロアマダイにし…失礼です!!(小声)







この甘鯛の開いた骨の部分をビーッと剥がすと、骨の周りにくっついた身が髄の油とともに香ばしく焼かれています。
ここが、また最高に美味しい!!



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「この部分をしがみながら、常温で飲むのが"獺祭(だっさい)"の一番美味しい飲み方ちゃうか?!」と師匠。


"獺祭"も今では希少なお酒となり、なかなか出合えません。
飲み屋さんだとグラス一杯の値段にびっくりします。基本は冷やしてあって「常温で‥」なんて言おうものなら、「獺祭の価値解ってへんなー」という目で見られます‥。





この日は、私たちは本当に座っているだけ。
甘鯛を焼くのもお酒を選んでくださるのも、おちょこのチョイスも全部が師匠自ら。








師匠はやろうと思えば、大工仕事から家事までなんでもできちゃうんです。

手を出すのは簡単、けれどそれが弟子たちにとって学びや成長を奪うことにならないか‥いつもそこを考えていただいているのだと、今なら解ることがある。

その最中に気付くことができたら、きっともっと成長できるのに。
まだ、「最後の一言も言わすか。」という所まで行かないと気付けずに、師匠の貴重なエネルギーを使わせているのが現状です。











この日の締めに、甘鯛の一夜干しをせせった後に頭や骨などのガラで取った出汁で師匠が作ってくださった潮汁は、最高でした。
甘鯛の甘みを決して殺さずに一層活かす、塩の加減。




やっぱり、師匠の塩梅はすごいな‥。









わごいちと師匠がくれたご褒美時間。ありがとうございます、頑張ります。





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(Photo by 師匠)















池田参尽
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by wago-ichi | 2016-08-30 12:01 | 師匠・弟子 | Comments(0)

「お父さーん」



先日のお休み。


紙鳶さんの甥っ子ちゃんたちとボーリング大会に行ってきました!!!

小学校3年生のつむたんと小学校1年生のあむくんと二人の甥っ子ちゃん。(この日は一緒では無かったのですがもう一人一番下にも男の子が居て、なんと井上三兄弟です。)


前に会ったのは、まだ小学校に入る前だったかな。
二人ともとっても大きくなっていて、成長ぶりに我が身を振り返りプチへこみ。。。


・・・気を取り直して、つむたんとあむくんは今回初めてとなるボーリング。
子どもたちの大好きな"じっちゃん"と"ばあば"(紙鳶さんのお父様とお母様)と一緒に初めてのボーリング、そこに混ぜてもらう厚かましい参尽。



そして厚かましくも、子どもたちと”ガータ無し”のレーンでのプレイ!!


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後日、写真を見た師匠が、「おなか使えてへんな。」と一言。我が身を振り返りプチへこみ。



いや、気を取り直して楽しかったボーリング!



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じっちゃんに投げ方を教えてもらいながら、子どもたち頑張っています!!


なかなかの投げっぷり!!!!


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いっちょ前にボールを磨くあむくん。

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これは誰も教えていません。見て学び実践する…子ども、てすごい。
そのあむくんを見て、「ばあばも磨こう!」とお母様。




そして、じっちゃんが投げる姿を、、、、



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一生懸命撮影する紙鳶さん。
性格のまったく違う参尽と紙鳶ですが共通することの一つに、「父大好き!!」と世間でいうところのファザコンという事があります。


でも確かに‥じっちゃんは格好良かった!!


紙鳶さんのお父様は、娘のことを「-ーーちゃん」と、呼びます。

奥様であるお母様を名前で呼ばれます。



紙鳶さんを見てると、こうしてご家族の行事にご一緒させていただくたびに、心から愛され大切に育てられたのだろうと感じます。

ファザコンと言うより、だからこそ感謝を込めて今も精一杯の形で愛していらっしゃるのだと思います。

私と大きく違うのは、紙鳶さんは小さいながら子どもながらに父母から受ける愛情に感謝を持って常に返されていたこと、それは大人の女性となり会う事が少なくなられた今もそうです。

けれど、私はいつもどこか当たり前と思っていた所があったと思います。
娘なんだから当然、と感謝の気持ちを現すどころか持つことがなかった。父が立派な人だと言うことも、今となって師匠や紙鳶さん、仏前に手を合わせに来て下さる多くの人によって、ようやくわかり始めています。



お嫁さんの前ではご亭主の顔で、娘の前では父親、孫の前ではじっちゃんという役割を、しっかりと果たしておられた紙鳶さんのお父様。本当に格好良い父だと思いました。


私もどさくさに紛れ、「お父さーん!」と呼んじゃいました。













今、社会で薄れつつある「お父さん」という存在。

家庭の中で「お父さん」としてしっかり立っていれば、子どもたちはもっとのびのびと成長できるんじゃないか、と紙鳶さんのお父様を見ていると、偉そうにもそんなことを考えました。



普段は仕事が忙しくて子どもとも顔をあまり合わすことがないから、たまに一緒に過ごす時は優しい父親で居たい、と叱るのも母親に任せきり‥なんていう社会現象を聞くことがあります。


やっぱり、「お父さん」でないと果たせない役割がある。

そんな昨日は私の父の命日。


父が一生懸命自分の生き方で見せてくれていた沢山の学び。それに気付こうともせず甘えていた私。


生きている間には決して言えなかった、「私が間違っていました。」の言葉を、仏前で手を合わせ話しました。











池田参尽
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by wago-ichi | 2016-08-29 13:13 | マイプライベート | Comments(0)

フレッシュなうちに…



カリフォルニアから直送で白ワインが届きました!!!





「これ…ワインセラーで置いていたんで、すぐに冷蔵庫に入れてもらう方が良いんですが‥」と、わごいちにいらしてご挨拶も早々におっしゃるニノさん。

以前住んでいたことのあるカリフォルニアへの旅行から帰って来られたニノさん。

いつもは白ワインは胃が受け付けず飲めない紙鳶さん。「この白ワインなら飲めます!!」と1年前にもいただいたカリフォルニア白ワインに感激し、その事を覚えておられ、「楽しみにしていて下さいね」と今年もとっておきを選んで持って来て下さったのです。

瓶が割れてしまわないよう、布で包み(鍋つかみがちょうどいいそうです)頑丈にガードしてスーツケースで‥と、重くて大変ですのに。



いただいたその日の仕事上がりに、「早速飲ませてもらおうか!」と師匠。


やったーーーーー!!!!



そうして、すぐに宴会の用意が整ってしまう不思議な整体院わごいち。


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カリフォルニア白ワインとともに並ぶは、和歌山直送の鯛。師匠のお嬢様が旅行先での初の海釣りで釣り上げたという鯛です。
新鮮なうちに女将さんが塩焼きにしてくれました。


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先日いただいた、おおとく農園直送のお野菜をざく切りにして鉄板焼きに。
鉄板の上には初めて見る形のオクラ。おおとくさんの説明書きには"スターオブデイビットオクラ"と、書いてありました。かじった瞬間コーンに似た香りがして甘みが濃く、美味しい!

ピーマンは師匠がフェイスブックに書いた女性からいただきました。「お父さんの育てたピーマンです。」とのことで、赤いのはトマトの味のするピーマンだそう、焼くと本当にトマトのような酸味と甘みが広がり…美味しい!







こうして、皆さんから届く想い。
毎月の施術をお約束のように、自身の人生のルーティーンにされている方々がいる。

けれど、それは決してお互いが馴れ合う訳じゃない。






皆さんの変化し続ける人生の中で、その過ごす日々の影響を受けるおなかに、常にフレッシュな気持ちで初めて触れるおなかと思い、向き合い続けたいと思います。







出会いから数年経ったから、「あなたのおなかは全て知り尽くしました」なんてことはありえません。

知ったつもりでいるのは簡単。解ったつもりになるのは簡単。




フレッシュなうちに届けられたたくさんの想いをいただきながら、今日来られたお客様のことやそれぞれの施術を通しての話しをしました。





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新鮮なお魚を一晩出汁醤油に漬けて、お刺身の漬けに。これは師匠が作ってくれました。

こちらもいただいた日本酒とともに。





この日の宴会も終盤。




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紙鳶さんのお豆腐のからし塩麹漬けで締めとなります。
ゆっくりと熟成する中で生まれるものがある。



この日々を積み重ね、熟成するから時間があるからこそ、また新たにあれますように。


















池田参尽
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by wago-ichi | 2016-08-28 10:35 | 食べ物とおなか | Comments(0)

信じ合う気持ち


今日はわごいちに通い数回目のすのさんのお話。


もとは、東京在住のすのさん。

出会いは数年前、以前千照館で行われていた”ぽっこり部”の月に一度の稽古へ東京から通われ、自身の体質改善に取り組まれていました。


”ぽっこり部”の終了とともに一旦わごいちを去られましたが、この春から大阪への転勤が決まり、再び千照館の門を叩き、“マッスル部”で丹足稽古に参加しながらわごいちの施術を受け、本腰入れて体質改善に取り組まれています。


すのさん、体調が一年で梅雨の時期が大変辛いそうで、頭痛や呼吸がしづらいなど、全身にまんべんなく不調が出ているという感じ。ひどいときは本当に死にたくなるというほど、常に不快感を抱えて過ごしているとおっしゃいました。


かなりの不調を体が溜め込んできたんだな、という感覚を持ったので様子を見ながらもみ返しの度合いを聞き、施術は徐々に伺いながら踏み込んでいきました。
ここ最近、ようやくそれなりの深さでの施術を行えるようになってきました。



そんな先日、予約の日に、「熱がありますが約束通り伺います。宜しくお願いします。」とのメールが、すのさんから届きました。





普通ならば、「熱があるので予約をキャンセルします。」と判断なさってもしようがない所を、暑い中をなんとか重い体を引きずりフラフラ歩いて私たちの施術を受けにいらした。


いざ、おなかを触ると硬く、腸がぎゅーぎゅーに詰まり血管を圧迫し、体の末端まで血液がしっかり流れていない。

師匠から、「熱の時は体が一生懸命に悪いところを治そうと頑張っているから、その力と喧嘩しないように沿いながら、導いてあげるように優しく施術するように細心の注意を払うこと。」と日頃から言われていたので、ゆっくりゆっくり、その詰まりを取り、押し潰されている血管の流れを回復させていきました。

発熱時の施術は判断が難しいところです。施術をしたほうが良い場合があります。もちろんそうでない場合もあり、その際はせっかく来られても施術をしないこともあります。でも、今回はご本人の意思と私の判断が「施術をした方が良い」ということで一致したのでした。




今の体を作ってきたのは自分だから、自分自身で変えて行くため一生懸命向き合おうとしている人たちの、お手伝いを私たちはしています。やはり、まずありきなのはその人自身が変わりたいと心底思っているかどうか。

すのさんは、熱があっても良い方へと変われるはずと自分の体を信じ、その気持ちと同じように私たちの事を信じてわごいちへ来られます。その事を、「約束通り伺います」という姿で見せてくれていると感じました。



思う気持ちを持っているならば、私たちはその声に必死に応えるだけです。




しばらくしおなかが柔らかくなり始めドクンドクンとおなかの血流が力強くなりました。すると、施術中にあきらかに呼吸の深さが変わります。詰まりが取れた所から全身へ…頭から足先まで血液を流そうと、深い深い呼吸になっていきます。







「ああ、やっと呼吸ができました。」と、すのさんは言われました。

「ちゃんと吸えて呼吸が胸に入ります。ハート呼吸が出来なくて苦しかったんです。」と、続けられました。





熱があっても重い体を引きずってでも、わごいちに来ることを私たちは強制はできません。今回は施術をして良かったけれども、状態によってはもちろん家で寝ることが最善の場合もあります。むしろ、「寝ていてください。」という方が整体院としては無難なことかもしれません。

でも無難なことを追求するだけでは、変わらないまま終わってしまうこともあるのではないでしょうか。



今日出迎える人たちを思い浮かべながら、「あの人にはこの色のパジャマをお渡ししようかな。」「今日の空模様だとこのシーツが涼し気かしら。」と、毎朝紙鳶さんと二人で準備をしています。
その最中にメールが入ってきて、「仕事が入りましたから」とキャンセルする人も居る。もう一方で熱を出してでも来る人も居る。


「すべての人に平等な施術するなんて無理なことだ。」と師匠は言います。

おそらく皆さんが思っているよりも、私たちの施術は皆さんからの信頼によって増減するのです。信頼してくれている人のおなかは柔らかく指が深く入ります。そのような状態のおなかだと私たちも迷いなくほぐすことが出来るのです。だからまず、「信頼関係を深めよ。」という事が師匠の初めの教えになっているのだと思います。






私たちはこれまでも、そしてこれからも、皆さんと互いに信頼を深め合うつながりを模索したいと思います。
















池田参尽
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by wago-ichi | 2016-08-25 08:28 | わごいちのお客さま | Comments(0)

見えない信頼関係


昨日も遠方から、はるばるわごいちにいらした方がいました。



山水のコースを受けられたその方。10センチほどの子宮筋腫を抱えて宮崎県から来られ、師匠におなかを見せ、「はじめは2週間のペースが良いですよ。」と伝えられた通り、次回予約を「2週間後にお願いします。」と希望されました。


わごいちはおなかの状態で通院ペースを決めます。できれば月に一回を私たちも目指していますが、おなかの状態が良くなかったり、あるいは通い始めの時などは月に2,3回程度の通院ペースを提示することも多いです。

ですが1~2週間の直近になると予約枠も埋まりつつあり、そのタイミングで取っていただけないこともあります。

この時もそうでした、紙鳶さんが心苦しそうに、「その日は終日埋まっていまして‥。」と言う声が施術中の私たちの耳に聞こえます。


きっと他の施術を受けている人にも聞こえているだろうと思います。




これは、別の日のお話。

2週間のペースでの通院が必要と言われ通い続けている人が、「私のおなか、手が掛かってすいません。他の方に早く予約枠を譲ってあげないといけないのに‥。」と、言われることがありました。

その方々、それぞれの努力で、自分のおなかと向き合い改善していくことで予約枠にゆとりができます。
自分のおなかが元気になるのと同じくらい、「また私のように元気に人生が豊かになって欲しい。」と願いを込めて改善に取り組んでいる人たちがいる。

“短期間で!”とか“一回で効果が!”など、世の中はなるべくお手軽に、損をしないように‥と言うことにばかりフォーカスしているように感じます。



けれど、ここはそうじゃない。


皆自分と向き合うことを時に恐れながら、時に希望に満ちながら、今日のわごいちの時間を過ごしている。


人それぞれが、自分以外の人に対して思い遣りを持ってこの場所へ訪れている、直接顔を合わせなくても。


はじめてわごいちを訪れる人は、この空間を楽しむ人、驚く人、少し躊躇する人…、とそれぞれです。


お互いに築こうと努める信頼関係や、顔を見合わせていない人たちがお互いを思い遣る気持ち。


ここはそういうところです。






もちろん、私たちの技量が上がれば早くペースを月1回まで伸ばせるようになります。施術時間もより短縮できることでしょう。そうすればより多くの人を迎え入れることができる。

そうやって、私たちは修行に励んできました。


これまでも。そして、これからも。












池田参尽
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by wago-ichi | 2016-08-23 10:48 | わごいちのお客さま | Comments(0)

危険な水分補給



残暑厳しく・・・


日中の暑さが堪えます。



ニュースでは今年も、熱中症や脱水症状に注意を呼びかけています。


「こまめに水分補給しましょう。」と。

・・・・・そして、”スポーツドリンクが水分補給に適している”ということを良く耳にします。


ですが、忘れてはいけないのがスポーツドリンクには大量の砂糖が含まれているということです。



これまでも、わごいちに通い、おなかが嫌がる油・糖分を減らして食事改善に取り組んでいるはずなのに、その人の腸がムクムクに浮腫んでいることが度々ありました。

けれど、本人に話を聞いても頑張って歩いているし食事も気を付けているとのこと、それなら何が原因だろうと探していくと・・・


「もしかするとスポーツドリンクですか?水分補給に良いと思って飲んでいました。熱中症対策に。」とのこと。


これが腸が浮腫ませていた原因です。


汗をかくことはとても大切なことです。
特に夏は汗をかき、暑い気温の中で体温調節をし、またこの汗と一緒に"体の中の余分な老廃物を出す"という働きもしています。ですから、私たちも「歩くなど運動をして汗をかくことが大事!」とお伝えしています。


この汗をかけないとなると、体はとってもしんどい訳です。

血液の流れを良くして汗をかこうと運動するのですが、糖分のたっぷり入ったスポーツドリンクを飲むことで、血液はドロドロになり一層血流は悪くなり、べたべた汗になりスッキリ汗もかけないという状態に…

更に全身を巡るはずの血液が上手く流れず、頭痛やめまいを起こす原因にもなります。




水分補給には常温の水を!!



やっぱりこれが一番です。




また、こういうお話も聞きます。

「水を飲み過ぎると塩分濃度が薄まるので体がバランスを保とうと水を飲みたいと思わなくなって、逆に脱水症状を起こしてしまうと聞きました。だから糖分と塩分の入ったスポーツドリンクが良いと聞いたのですが…。」


と、いう人もいました。


確かに、必要以上に取り過ぎるのは体にとっても良くありません。

実は、「冷たい」また「甘い」など刺激や味があると私たちは頭で求めてしまうところがあります。過去の「冷たくって美味しかった」「甘くて美味しかった」という記憶に引っ張られ、おなかではなく頭が欲求することがある。
本当におなかが欲しているかどうかではなく、頭で求めてしまうので、結果的に体が必要としている以上に飲み過ぎてしまうのです。

これが常温の水だと、本当に必要な量を越えると、おなかが「もう要らない。」とストップをかけてくれます。
なので水分を摂りすぎてしまうこともありません。





ほんっとうに喉が渇いていて水分が必要ならば、


一番美味しいのは常温の水です。



口に甘い物に私たちは流されてしまうものです。

けれど、おなかが本当に欲しがっているのか。
どうするのが一番良いのか、もう一度おなかに聞き次の行動を始めたいものですね。





暑さに負けず、残暑を楽しく過ごしましょう。


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※この写真の中に紙鳶さんが隠れています。どこでしょう。
(今年の慰安旅行での楽しかった思い出です。)

















池田参尽
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by wago-ichi | 2016-08-22 17:57 | 食べ物とおなか | Comments(0)

【知識より大切なこと】

★今日は「おなか元気ばなし@八尾」の講演会当日です。フェイスブックより三宅院長のメッセージです。





すこしご無沙汰しています三宅です。

最近知識に振り回されている人が増えているように感じます。昨日わごいちに来られた人も自称「食養セミナーできるくらい知識はある」というママさんでしたが、胃は炎症だらけ、食事のことでご主人と行き違いだらけ、2歳の子供の食事に心配だらけだらけの女性でした。 私はその人にこう言ったんです。
 
「まず今日帰ったらご主人に謝りなさい」
 
と。そしたらその女性はびっくりしました。数々のセミナーに行ったけど、そんなことを指導されたのは初めてだと。
 
その奥さんは、自分自身のおなかのことが何もわかっていないんですね。自分のおなかの声に全く耳を傾けていない。知識だけで食事を作ってきたんですね。そんな自分のおなかの声を聴けない人が、家族のおなかの声を思い遣れますか?と話したんです。奥さん、もうびっくりしたり、ハッとしたり、グッときたり、色々な表情で私の話を聴いていました。
 
専門家が口を出しすぎだと思うんです。家庭の料理ってのは栄養学でつくるもんじゃない。まずは家族が何を食べたいか。何を一緒に分かち合いたいか。自分達の食卓を、少しずつ時間をかけて作っていくんです。栄養はそのあとなんですよ、本当は。でも食事の専門家はそんなこと一切言わない。あれを食べよ、これは食べるな、ってね。そんな食卓じゃあ幸せがどんどん遠のいていくんです。
 
奥さんには「ちゃんと旦那さんの顔を見て話をして、何を求めておられるのか感じ取ろうとしましょう。ちゃんと夫婦としてむきあいましょう。その結果が子供さんに反映されるから。」そんな話をして帰しました。栄養の話はおいおいします。多分帰りの新幹線で「私、素直に謝れるだろうか。出来るだろうか。」と悩み悩み岐路に着かれたと思いますが、そこから始めないとね。
 
 
私にとっても、今月来月の講演会にいい課題が出来ました。知識からどれだけ踏み出して参加者の人たちと向き合えるか。多人数相手では難しいとは思うけれども、果敢に挑戦したいと思います。
 
 
三宅弘晃






ーおなか元気サミットー

  




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by wago-ichi | 2016-08-21 09:21 | ファンメール・FBおなか元気サミット | Comments(0)

届けられる想い



長いお付き合いとなるヒロさん。


先日、施術のお約束の日に現れなかったヒロさん。
私たちも何かあったのでは…と心配に。

紙鳶さんが連絡を入れると、まったく施術の日だと思ってなかった様子で受話器の向こうで大慌てだったそうです。


ヒロさんは千照館にも通う門人さんです。
稽古にいらした日に、「この間は本当にすいませんでした!!!もう本当にすいません!!」と何度も頭を下げられました。



千照館もほぼ休まれることはなく、一生懸命稽古に向かわれるヒロさん。

一度は義父様のご面倒を見られる日々の忙しさに通うことが難しくなり退会を希望されましたが、その時に、「また、いつか来させていただこうと思っています。」と約束されました。


約束通り、再び千照館の門を叩かれた際には、わごいちの施術に通うことも決められ自身の改善に取り組みました。

そして、わごいちの施術と千照館の丹足稽古で、体も変わりはじめます。

施術は豊穣コースに通うヒロさん。初めは鉄板のようにカッチカチだった肩や背中、それからガスが溜まってこれまたカッチカチのおなか。今だから言えますが‥なかなか表面の硬さが取れず紙鳶さんと二人、随分苦労しました。



けれど、あきらめずヒロさんも改善に取り組み、まず丹足の踏み姿が変わりはじめます。そこから体もほぐれて柔らかくなり、表情もより一層優しく綺麗になって来られた日のこと‥今回の出来事でした。




改めて施術の日、「この間は無礼を本当にすいませんでした!!!」と何度も頭を下げられ、夏の暑い日に重たい一升瓶を抱えていらっしゃいました…


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いただいたお酒は今や手に入りづらくなっている獺祭の純米大吟醸、な、なんと貴重なお酒を…!!




隣には同じ日におおとくさんが持って来てくれた山盛りの夏野菜たち。




採れたての野菜が暑さに負けてしまわないようにと、きっと慌てていらっしゃったのだと思います。
額に汗いっぱいでわごいちに来られました。


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いつも手書きの説明文を添えてくれています。野菜の名前から、おすすめのいただき方など細やかなお心遣い。





こうして、私たちとの関わりを大切に思っている人たちに、わごいちは守られているとつくづく思います。

長いお付き合いになるけれど、そこにはいつもお互いの顔を思い浮かべ、思い合う気持ちがあり続けています。

なあなあにならない。

馴れ合うことに流され、「面倒くさいことはいいじゃないか。」という風潮が世間では広がっているように感じます。
それが当たり前になっているよう・・・果たして楽だったらそれで良いのでしょうか。


私は、人が関わり合う上での礼儀や、"人と人とが時間をかけてお互いを信頼し合い、その関係を大切にする"ということをわごいちに通う皆さんに教えられてきました。







わごいちのちゃぶ台が皆さんのお心で埋め尽くされました。


続いてきた文化は決して当たり前でなく、わごいちで過ぎていく時間を大切に思う皆さんによって築かれたものです。



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改めて、気付かされる今日に感謝です。














池田参尽
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by wago-ichi | 2016-08-20 15:10 | わごいちのお客さま | Comments(0)

「おなか元気ばなし@八尾」いよいよ今週末です!


先日の施術の一コマ。


「油って胃にだめなんでしたっけ???」



との質問。



はい!!!胃は油が苦手です!!!



その方は、わごいちに通い4年目、胃の炎症を見つける度に食べたものを一緒に振り返り、何度も「胃は油が苦手だからね…」と話をしていたのですが‥



ひっくり返りそうになりました・・・泣!!


ですが、実はこの方だけではないんです。


施術では、どうしても今その人の気になっているご体調、その時のおなかの状態を見て、そこから話をするので毎回毎回「胃は油が苦手で‥」という訳ではありません。だから、日常に帰ると直近で言われた事には「気を付けよう!」と努めるのですが、前に言われたことはつい忘れて行ってしまうのかも知れません…



だから、「おなか元気ばなし」を聞いて欲しい。



講師はもちろん我らが師匠、三宅弘晃先生。

これまでも、わごいちに通っておられる方でこの「おなか元気ばなし」を聞いた方が、改めて自身が食べているものが自分のおなかをどんな状態にしているのかということを、「おなか元気ばなし」を聞いて自分の頭の中で想像し、驚いては納得している姿を見ました。

師匠の講演会は"生きた講演会"です。
師匠だけが一方的に話すのではなく、感じた疑問はその場で気になっている人が自分の言葉で質問し、そこからまた新しく話が広がっていきます。


それは、時に子どもとの日々の向かい方を考える時間になったり、ご主人との食事中の会話を振り返る時間になったり、ストレスで食べてしまって自己嫌悪になるなら向き合うべき物事はどこにあるのか、などおなかを通じて自分自身を振り返る…愛する人や大切にしたい人との生き方を考える、大きな時間となります。









きっと明日からの生き方が豊かになります。

私たちは毎日何かしら食べて生きています。やっぱり食べ物で私たちの元気や体は作られて行っていて、それは何千年と変わらない事です。
心だけじゃない、心もおなかも喜びに満ちると、そのまま今日を生きる人生に関わってきます。



向き合うべきことは何か、向き合うべきものはどこにあるのか、それが自分の中に見えてくると、こんなにも豊かな生き方ができるのかときっと驚かれることと思います。



すごく可愛い‥そして幸せな気持ちになる写真とともフェイスブック『おなか元気サミット』でも紹介されています。


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いっぺん聞きに行ってみませんか??




<講演会詳細情報>


◆日時:8月21日(日)AM11:00~12:30

(八尾市山本町南1-4-11-1F)

◆講師:整体院わごいち 三宅弘晃院長

◆参加料:大人 1,500円  中高生1,000円(小学生以下無料)

◆定員:約30名


★☆★参加申込方法★☆★

Peatix「おなか元気ばなし講演会@八尾」より、お申し込み下さい。










池田参尽
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by wago-ichi | 2016-08-19 10:37 | わごいちよりお知らせ | Comments(0)

左肩の痛みの原因は?



先日、施術に来たしょうえさん。


おなかに手を置くと、ムクムクのパンパン!!!


「ん??」と思って顔を見ると、"二ヤ~~~"と笑っているしょうえさん。


「だめって解ってるんですけれど、久しぶりにアイスクリームを食べたら美味しくって…、この間は友人に誘われてパフェも食べに行ってしまいました。そしたら、さすがに食べている途中で気持ち悪くなって残したんですけど…。」


そらそうでしょうよ!!!




乳脂肪分という油にやられて炎症ができているのに、とっても冷たいアイスクリームで冷えて血流が悪くなっていているしょうえさんの胃。
まずは、胃に血が巡るようにしっかりほぐしてあげなければなりません。胃自体はもちろんのこと、胃につながる腕もしっかりほぐしていこうと左腕を触ると‥



カッチカチに硬くなっています!!



「(左の鎖骨から腕にかけて触りながら)この辺り痛くなかったですか??」

と聞くと、

「そうなんです‥、その辺りが最近痛くって、なんか痛める様なことしたかな。」

との返答が。



そこで、


「これ、胃から来てますよ。」


と言うと、


「え??!!胃ですか??!!」


と、驚いた様子のしょうえさん。


肩の痛みは胃が原因?




そうなんです。



わごいちでは、ほとんどの肩周辺の痛みは内臓から来ていると考えています。
ですが世間では、肩の不調は肩自体をほぐすのが当たり前になっているので、根本の解決になかなか結びつかないのが現状のようです。



まだまだ認知されていないことなので、そう聞くと驚く人がほとんどです。


しょうえさんの左肩の痛みも例外ではなく胃の不調が原因だったので、胃を丹念にほぐし、左鎖骨周辺から左のワキ、肩甲骨周りに左腕の先までほぐしていきました。

そして左親指の付け根辺りを"グーッ"と押さえ、

「ここ、"胃のツボだから痛いと胃が悪い"なんて言いませんでした?」

と聞くと、


「あ、痛い‥!ホントだ!!言いました!!!」

と、胃とつながっていることが腑に落ちた様子でした。


わごいちの施術は、ツボを覚えてほぐすということはしません。けれど、コリをほぐしていく中で結果的にツボを押さえていることもあるようです。
本当はツボだけではなく、胃から手の平までずっとつながっているラインが胃の影響を受けて不調を起こしているのですけれどね。


しょうえさん、胃に始まり左上半身をしーっかり丹念にほぐされながら、アイスクリームの誘惑に何度も負けていたことをしーっかり反省して、わごいちを後にされました。










あなたの左肩の痛みや左腕の痛みも、実は胃から来ているかも知れません。














池田参尽
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by wago-ichi | 2016-08-18 10:02 | 症例・筋骨格系 | Comments(0)


大阪の「わごいち」は、自分のおなかと向き合いながら心底‥いや、ハラの底から元気を作る整体院です。ブログ毎日更新してまーす!
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