和合一致



講演会イラスト制作中



イラストの依頼が入りまして、


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只今、描いています。


依頼主は、おなか元気サミット

注文のイラストは、講演会“おなか元気ばなし”の院長のお話をみんなが聞いているワンシーン。
「講演会そのままの空気が伝わるものを。」ということでした。


ここ最近、依頼主のおなか元気サミット井上編集長と島ちゃんが、講演会“おなか元気ばなし”の魅力を伝える文章をあーでもないこーでもないと練っています。
「これでどうだ!!」と引き出しては、「何か違う‥」と引き出しを仕舞い、もう毎日頭を抱えています。

その端々に講演会にはどんな魅力があってそれはおなか元気ばなしにしかない魅力でどうしたら伝わるのか、との熱い想いが見えます。

きっととてもシンプルでわかりやすい文章に仕上がることでしょう。

でも、そこに行きつくまでに何度も引き出しを引いては仕舞うを繰り返していた熱い想いを、イラストの力にしたい。

出来上がった文章だけを見て描くよりも断然イラストに魂が入る。


光栄な依頼をいただいた、そんなことを思いながら描いています。






夢中で描いていたら、いつの間にか夜が明けてきました。
日が昇る時間も随分と早くなりましたね、今日から5月です。

お陰様でこうして無事に迎えることができ皆でほっとしています。


今月もどうぞ、宜しくお願い致します。




池田参尽
wago-ichi◆excite.co.jp(ファンメール送り先)
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# by wago-ichi | 2016-05-01 17:10 | 仕事仲間 | Comments(0)

食事量の基準


ときに、このような悩みをお聞きすることがあります。


「周りの人のようにたくさん食べられない。自分の食べて良い量がわからないんです。」


食べ放題、ビュッフェ、バイキングにメガ盛り・・・


世間を見ればそんな言葉が並ぶこのご時世に、食べることを時に辛く感じる人が居ることをご存じでしょうか。


十人十色、性別も違えば身長・体重、体格と違って当然の様々な人が居る中で、食べる量はみんな同じである‥というのは「??」と思いませんか?

沢山の量を一気に食べても平気な人が目の前に居て、その人と同じように食べたいと思っても体が悲鳴を上げる人もいるのです。
同じように食べてしまうと、すぐお腹が痛くなって下したり、そのときは大丈夫でも夜中になって胃に痛みが来たり、翌日に胃もたれを感じたりと症状の出方も人それぞれですが。


よく聞くお悩みとしては、見た目も華奢な女性で食べ放題やビュッフェに行ったりすることがあると、その時は大丈夫でも翌日が朝からしんどくて起き上がるのが辛くなってしまうということです。そんな日は家事や仕事に重い体で這うように一日を始めるそうです。


そんなに食べられないと思いはしながら、食べ過ぎてしまう一つの要因には「これ以上痩せてしまったらどうしよう。」という不安があるようです。

周りの人からも「もっと食べないと。」と言われると、そうよね‥と思い食べるんだけれど食べても太らない、けれど食べなければもっと痩せてしまうんじゃないか‥と自分にプレッシャーを感じてしまう。


そのお話を聞いていると、体へのダメージはもちろんだけれど、心のダメージも大きいんじゃないかと感じるところがありました。

自分の体への不安から「もっと食べないと。」と周りの人からいられる言葉自体をプレッシャーに感じてしまう。

けれど、「もっと食べないと。」と言葉を掛ける人は何の気なしに悪気なく言うのです。

世間でダイエットブームは変わらずあり続けるように、多くの人が"たくさん食べたら太る"と思っています。
こと、水を飲んでも太ると言う人も居ます。

食べたら太るという人は、体が食べ物を余分に摂取しても、脂肪として体が溜め込め続ける強さがあるんです。
体に余裕があるんですね。その余裕は人によって性格にもつながることもあり、「細かいことは気にしないー。」と大らかな性格の人もいらっしゃいます。


逆に痩せている人は、性格のことなので一概には言えませんが良いも悪いも受け止めてしまう人が多いように思います。
真っ向からそのまんま受け止めてしまうと、「もっと食べないと。」の言葉が、食べたいから食べるという欲を通り越して、太るための義務のような食事になってしまう。

だから余計に自分でどれだけ食べて大丈夫なのか判断が効かなくなってしまう。
それで周りの人を基準にしてしまい、同じように食べようとして結果、内臓を更に痛めて弱らせてしまい、太るどころかまた痩せてしまう... という悪循環になります。
体に余分なものを取り込む力がないんです、無茶ができる余力がないんです。

結果、ダメージを受ける自分の体に自信をどんどん無くしていってしまう。

そうなると悪気なく掛けられる「もっと食べないと。また痩せちゃうよ。」の言葉のプレッシャーは、更に重くなりどうしていいのか自ら迷宮入りしてしまうのかも知れません。

知り合いの方のところにお呼ばれしたり、食事会に行くことがあると用意していただいたたくさんのご馳走に、そんなに食べられないと思いながら無理をしてしまうそうです。


けれど本当は食べる量はちゃんとおなかが知っているんです。
基準は栄養学や周りの人ではないんです。判断は、誰でもない自分のおなかに聞きましょう。
必要と思っているか、もう要らないと思っているのか。


すぐおなかが痛くなって下したり、夜中になって痛みが来たり、翌日に胃もたれを感じたりしたときはやっぱりおなかが苦しがっているサイン。
働きすぎて休みが欲しいのです。
食事のときに調整出来たら何よりだけれど、食べ過ぎてしまうこともある。そんなときは、翌日で調整するのも一つの方法です。
体が必要と思っていなければ無理に食べないで、おなかが空くまで待ってあげる。


誰よりも本人が一番解っていることだけれど、食べれないときほど、このままで私は大丈夫なんだろうかと不安を感じてしまわれると思います。
けれど、無茶はダメージとなり体に還ってきます。

用意してくれたご馳走を前に躊躇してしまう、せっかくの有り難い行為を自分自身が辛いと思ってしまうことに申し訳なさを感じるときもある。
嬉しいことなのに美味しいと食べられないこと、心配してくれている気持ちを、“責め”と感じてしまうこともある。



もし、周りにそんな方がいるなら、「痩せてるねー。もっと食べないと。」その言葉をかける前に、少しだけその人の気持ちに思いを向けてその人の表情を見てみて、希望を持てる声を伝えられたらと思うのです。


また私も…と思い当たる方は、作ってくれた人の好意に感謝を持って、勇気を出して自分のおなかの状態を伝えることが出来たらと思うのです。


見るところはお互い様に体だけではなく、顔を合わせ言葉の奥の想いを感じられたら‥
人はみんな同じじゃないから、食事もやっぱり歩み寄りだと思うのです。










池田参尽
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# by wago-ichi | 2016-04-29 03:03 | 症例・内臓系 | Comments(0)

お昼の玄米麦ごはん


わごいちの毎日のお昼ごはんです。


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施術中によく聞かれることがあります。


「先生、お昼はみなさんで玄米をいただかれるんですか?」



はい。
今は、玄米:麦を1:1の割合で混ぜた"玄米麦ごはん"をいただいています。



そして聞かれることがもう一つ、


「それだけ、なんですか?」



はい。玄米麦ごはん、だけです。



ここ最近の炊き方は、活力鍋で蒸気が上がって圧力がかかったら中火で1分加熱するだけ。
水分量は通常の水加減の4分の1で炊き上げます。

水分は麦がほとんど吸うようで、玄米は生米に近い状態で炊き上がりになります。
この硬く硬く硬く炊き上げたを玄米を噛んで砕くのは真剣勝負。


自分の体にお米の命、麦の命を取り込むように一粒も逃さないように噛み締めていただきます。
空腹のとき、どんなに美味しいこと!!!

一粒残らず消化するぞ!!!と言わんばかりに口の中で唾液がじゅわーーーーと溢れ出してきます。

噛めば噛むほど溢れだしてくるお米の甘さを吸い尽くすようにいただきます。


「じゃあ、後はよろしくね。」とゴックン飲み込んで胃へとバトンタッチ。
おなかに入った後は、「合点承知!!」と胃からぎゅーーーーと吸い付いてくるように動き出すのを感じます。
 
お茶碗に半分の量で、充分に満足。

この硬い硬い玄米をおなかのそこから、美味しい!!!と感じいただいています。


毎日いただいていても飽きることがなく、お昼ごはんを食べるのが楽しみでしょうがないです。
お休みで食べれなかったりすると、その翌日はおなかから欲して欲してしょうがないです。



やっぱり食いしん坊です。









池田参尽
wago-ichi◆onaka.main.jp(ファンメール送り先)
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# by wago-ichi | 2016-04-28 19:10 | 食べ物とおなか | Comments(0)

【「おなか元気ばなし」@水俣 『おなかへの思い遣り』】

大阪生まれ、東京育ちの「おなか元気ばなし」、初の地方巡業は是非熊本県水俣市で!
 
九州研修レポートを3つアップしてまいりました。そこに散りばめられた三宅弘晃先生の想い、切実な願い、真摯な学び。
水俣での体験を経て大阪に戻った今、水俣で講演会開催が実現したことは今後の「おなか元気ばなし」の大きな糧となり、次への挑戦の後押しになったように感じます。
 
「どんな場所でも、どんな集まりでも、どんなテーマでも俺、話しできると思う。おなか触ったらどんなことでもできるわ。」
 
水俣講演会が終わって三宅先生から出た素直な言葉、水俣講演会での手応えと、参加いただいた皆様の反応の大きさを察していただけることと思います。
 
 
今回の講演会はテーマが決まっていませんでした。「おなかの話をお願いしたい」という非常に大きな括りでのご依頼、主催くださったのはママを繋ぎ、ママと社会を繋ぎたいと精力的に活動されている”ママそら熊本”という団体様です。
 
企画くださった代表の方が、事前打ち合わせでおっしゃったこと。
「私自身体験を通して、今の医療は何か違うと感じていました。私が一番、おなかから元気になるということに関心があったんです。縁もゆかりもない方を招くというのは勇気がいるけれど、もし失敗に終わっても私が全部責任取るから!と言って皆を説得したんです。」
 
「おなか元気ばなし」を待ってる人がここにもいる。
 
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始まりは皆様緊張気味でした。
さてこの1時間半、何を伝えようか、どんな実りを持ち帰って頂こうか、皆が欲していることは何だろうか・・・、そんな相手を知ろうとするところから講演会は始まりました。
 
「ちょっとおなか、見てみましょうか。見てほしい方いる?」

顔を見合わせ躊躇される中、手を挙げられたのはクローン病と診断されたという35歳のママさん。クローン病は原因不明の治らない腸の病気とされています。
 
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「あぁ…これはまた随分砂糖の多いおなかやな~。クローン病か、まだこれから子育てだもんね、心配だね。でも大丈夫、僕、クローン病で通われてた2人ともちゃんとなおったから。」
 
その言葉に安堵と必死な関心が広がりました。ママの強みでしょうか、連帯感が一気に生まれたようにも感じました。
 
もうこのFBページでも何度もお伝えしているお砂糖の怖さの真の原因、腸に及ぼす多大な影響、ご参加くださったほとんどの皆さんが事後アンケートに「お砂糖やめます、頑張ります」と書かれていたことに(笑)、皆さんにとってお砂糖が私たちに及ぼす事実がどれほどの衝撃だったのか、改めて感じました。それもおなかを直に触って、その触れたおなかが教えてくれるリアルを皆が感じられたからだろうと思います。
 
おなかの中は見えないけれど、三宅先生の手を通して他人のおなかの中が自分事になる時間の共有。傍で見ていて面白くもあり、とても気持ち良い空間でした。
 
 
その後もう一人おなかを直に触ってのお話、やはりお砂糖の多さもさることながら、胃炎が多くみられる方でした。
 
「そういえばおなかがすいたとき、胃がムカムカするんです。だから食べてしまう、食べたらムカムカがおさまるので…。」
 
胃の粘膜、胃液のお話が始まります。
 
「今は不快症状を抑える時代だけど、治すための不快感だからね。不快感がないと気付かないでしょう?気付かなかったら治そうとしないでしょう?不快症状は出さないといけないんです。」
 
不快症状はないにこしたことない、子育てと家事と、そして仕事に追われるママならなおさらのこと、でも大切なこと、蓋をしてはいけない。
 
「おなかに聞いてみるんです、この不快感が一体どこから来るのか、今どうしたらいいのか、だんだん聞こえてくるようになりますから。」
 
 
この後、質問がありました。
「うちの子供なんですが、機嫌が悪い時は便秘の時のような気がするんです。性格とも関係あるのかな?と思って…どうでしょうか。」
 
「おなかって色んな役割があるんですが、その中でも大きく2つ、”授かり”と”血の通り道”という役割があります。おなかには腹動脈という心臓からすぐに繋がる太い血管があって、その血管は胃と腸の隙間を通り抜けて足に繋がり、全身へ血を送り届けるんだけど…胃や腸がパンパンに詰まってて、血管を押しつぶしたとしたら、どうなるやろね?相当なストレスやと思うんやけど。」
 
三宅先生が皆さん1人1人を見回します。
 
「便が詰まってるのにイライラするなっていう方が無理あると思わない?」
 
もう皆さん頷きまくり、そして苦笑いです。
 
「ガミガミ怒る前にどうして詰まらせてるのか考えてみて、食事かな?何食べさせたかな?何食べたときに機嫌悪くなるかな?なんてね。性格は全然変わりますよ、例えばその場をおさめる為にお菓子をあげるのは楽だけど、結局自分が苦しい思いをするんです。子供が病気したらママの生活は止まるでしょう?」
 
もうここは皆さん、どんな大きな頷きだったか。
 
「生活の中で大変ではあると思うけど、おなかは大事にすればするほど自分にご利益が返ってくる。おなかは正直に返ってくるから誤魔化せないね、怖いね、でも大事にする甲斐があるよね、大事にしていけばすくすくと育つんだから。」
 
きっとどんなママも、不安や孤独を抱えておられるのだと思います。何を拠り所にしたらいいのか、ふいに見失ってしまう事があって当然だとも思います。「おなか元気ばなし」を聞いておられた皆さんの反応を間近で見て、その必死さを感じました。
 
 
「いいおなかの条件は3つあります。」
三宅先生がホワイトボードに書かれます。
 
①柔らかいこと
②温かいこと
③凹んでいること
 
「こんなお腹を目指して食事と運動をしていってください。今日覚えて帰ってほしいことは…」
 
大きく書かれたのは
 ”思い遣り” という言葉。

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「おなかの中は見えないから無視できてしまうんです、無視できてしまうから、目をふさいじゃったら腐っていくんです。おなかの声を聞くんです、頭の声じゃないよ、おなかね。自分でおなかを触る癖を付けてみてください、お子さんのおなかを触る癖を付けてみてください、見えないおなかを想像して、思い遣ってほしいんです。ほら、”思い遣り”って思いを遣わすって書くでしょう?」
 
皆さんのキラキラと輝くまなざしがとても印象的でした。素直にママの強さ、偉大さを感じました。
 
「子供たちのおなかを、子供たちの未来を思い遣ってください。ここ水俣は、その心をよく知っているはずですから。」
 
『もやい直し』を合言葉に、過去を掘り起こして今を生き、未来を創ろうと行政と市民が一体となって元気な町作りに取り組んでおられる水俣。 
 
 
日常に戻るとつい忘れてしまうかもしれないおなか、分かっていても目をふさいでしまうかもしれない、それは私も同じです。ですが、この「おなか元気ばなし」を自分の耳で聴いて、その空間を肌で感じ、自分の、大切な人の根源であるおなかに覚えた感動は、きっといざという時の大きな拠り所になると思います。
 
『もやい直し』の心が、水俣市の隅々へと行き渡りますように、そして全国へ浸透していくことを願います。
 
 
 






井上紙鳶ーおなか元気サミットー

  




# by wago-ichi | 2016-04-27 19:38 | FBおなか元気サミット | Comments(0)

流れていく作業

これは私の友人の話です。
けれど、同じような体験をし不安で胸が詰まりそうな誰かがいると思うのです。

そんな誰かの希望になれたら、と書かせてもらうことにしました。



彼女は結婚して四年。
子どもが欲しいね、と夫婦の間で話しながら授からない現実を過ごしています。


あるとき体調の優れない日がしばらく続き、長年安定していた生理が少し乱れているのも気になり、一度病院で調べてもらってみようかと、産婦人科へ行ったそうです。

そこで診察を受けて、甲状腺の数値が安定していないこと、子宮にポリープがあることを知らされました。

着床したあと流産の危険性があるからと、甲状腺を安定させるホルモン剤を処方され、服用すれば数週間で数値が安定するだろうからその辺りで子宮のポリープを取る手術をしましょうと日程を調整したそうです。

いきなり知った現実に半分放心状態で家に帰り、その日から言われるままホルモン剤を飲み始め、けれど同時に何か納得していない自分に‥表面とは裏腹に中では必死にもがいている自分に戸惑ったと言っていました。


病院で話が進んでいくなかで、「待って!」と思っているのに、不安な気持ちを伝えたいと思うのに、流れて進んでいく物事に何も言えなかった、とその時のことを話してくれました。

産婦人科の先生からの話に、自分の体に「異常」が見つかった現実に、驚いて伝えられたばかりの状況を受け入れることに必死で納得など出来ていないけれど、次々にやって来る現実に思考が停止し感情が無くなっていったと。
私の心がそこに居ないまま体と物事だけで状況が流れて進んでいくようだったと。

「自分の気持ちでの判断が出来なかった。怖かった....。 不安で怖いのにそれが言えなくて、最後は次の予約の日取りにも手術の決定に対しても、ただ"はい"と返事しかしていなかった。自分でも理解が追い付いてない間に。」



診察に行く→「異常」が見つかる→薬を処方される→手術で取る→「正常」にする



まるでベルトコンベアーに乗せられたように事だけが進んでいく。

それは自分が本当に望むことだったんだろうか。





揺るがない決意を持って病院に行く人なんて居ません。

どこかが悪いのかもしれない。
何か「異常」が見つかったらどうしよう。
でも、見つかってもどうしたらいいかわからない。


と、誰にも言えない不安を抱えて病院に行くのです。
自分に何かが欠けてるなら何とかしたいと思って。

今に希望が見いだせるならと願って。



常に冷静に判断することは難しいのではないでしょうか。
ベストの選択なんてすぐに取れないです。



だから、「ちょっと待って!」と思ったならその自分に問うてみませんか。

レーンを外れたいと思ったら思い切って外れてみても、本当は誰も責める権利なんて無いのではないでしょうか。



今の世の中、結婚して一年経って子どもがいなかったら"不妊"として治療を進められるそうです。

冒頭の友人は結婚して四年、不妊治療者として話は進んでいったそうです。




後日、彼女は自分からポリープを取る手術をしないと決めました。

「何もなかったことに、綺麗にするのは簡単だから。でも、それじゃ私はきっと同じことを繰り返してしまう。全身麻酔をして、自分の意識がない間にすべてのことが終わって目が覚めたら子宮の中も綺麗になって、無かったことになっているのはとても怖い。今までの自分の向き合い方は面倒くさいことは蓋をし続け逃げてきたから、それが今回のことになったんだと何とか受け止められたから。」

そして彼女はこう続けました。

「まずは今の私の体を受け入れる、そして向き合っていきたいと思う。」

と。


甲状腺の数値を正常に保つ薬も飲むことを止めたそうです。
その数値を安定させるために、自分の体の他のどこかが無理を強いられるなら何か違うと思う、と言って。


彼女の勇気は相当です。

数年、子どもができることが遅れるかもしれない。
そのことを彼女が自分に許しても、理解を得ることは難しく、周りや環境が許してくれないかもしれない。



けれど、そこは自分で立ち向かう、向き合って解決していくんだと覚悟を決めたのです。
子どもがなぜ欲しいのか、子どもが居たなら埋まるのか、自分に問うていく覚悟を。



わごいちでは、何よりもまずお母さんのおなかを最優先に考えます。
赤ちゃんが"このお母さんのおなかに宿りたい"と思うお母さんのおなか作りを目指します。
お母さんが自分を宿すことでしんどい思いをするのなら、お母さんを苦しませてしまうことは赤ちゃんはしたくないのではないでしょうか。

赤ちゃんが出来ないから自分の体に何か「異常」を探すのではなく、今の体を作った原因を考え、その状況を受け入れることから始めます。
時に過去へと意識を向け、向き合いたくない傷口を開くこともあるかも知れません。



無理をさせるのは自分の体へなのか、生まれてくる赤ちゃんへなのか。

今の生活に改善できることは本当に無いのか、改善すべきことは何なのか。
今の自分のおなかの状態は、何によって起こっているのか。



子作りではなくおなか作りこそ、大切だから。





立ち止まってもう一度考えてみませんか。












池田参尽
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# by wago-ichi | 2016-04-26 12:50 | マイプライベート | Comments(0)


 大阪のど真ん中にありながら、畳と和紙と柿渋に囲まれて過ごしています。そんな整体院わごいちの日々を綴る公式ブログです。
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