和合一致



見えない信頼関係


昨日も遠方から、はるばるわごいちにいらした方がいました。



山水のコースを受けられたその方。10センチほどの子宮筋腫を抱えて宮崎県から来られ、師匠におなかを見せ、「はじめは2週間のペースが良いですよ。」と伝えられた通り、次回予約を「2週間後にお願いします。」と希望されました。


わごいちはおなかの状態で通院ペースを決めます。できれば月に一回を私たちも目指していますが、おなかの状態が良くなかったり、あるいは通い始めの時などは月に2,3回程度の通院ペースを提示することも多いです。

ですが1~2週間の直近になると予約枠も埋まりつつあり、そのタイミングで取っていただけないこともあります。

この時もそうでした、紙鳶さんが心苦しそうに、「その日は終日埋まっていまして‥。」と言う声が施術中の私たちの耳に聞こえます。


きっと他の施術を受けている人にも聞こえているだろうと思います。




これは、別の日のお話。

2週間のペースでの通院が必要と言われ通い続けている人が、「私のおなか、手が掛かってすいません。他の方に早く予約枠を譲ってあげないといけないのに‥。」と、言われることがありました。

その方々、それぞれの努力で、自分のおなかと向き合い改善していくことで予約枠にゆとりができます。
自分のおなかが元気になるのと同じくらい、「また私のように元気に人生が豊かになって欲しい。」と願いを込めて改善に取り組んでいる人たちがいる。

“短期間で!”とか“一回で効果が!”など、世の中はなるべくお手軽に、損をしないように‥と言うことにばかりフォーカスしているように感じます。



けれど、ここはそうじゃない。


皆自分と向き合うことを時に恐れながら、時に希望に満ちながら、今日のわごいちの時間を過ごしている。


人それぞれが、自分以外の人に対して思い遣りを持ってこの場所へ訪れている、直接顔を合わせなくても。


はじめてわごいちを訪れる人は、この空間を楽しむ人、驚く人、少し躊躇する人…、とそれぞれです。


お互いに築こうと努める信頼関係や、顔を見合わせていない人たちがお互いを思い遣る気持ち。


ここはそういうところです。






もちろん、私たちの技量が上がれば早くペースを月1回まで伸ばせるようになります。施術時間もより短縮できることでしょう。そうすればより多くの人を迎え入れることができる。

そうやって、私たちは修行に励んできました。


これまでも。そして、これからも。












池田参尽
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# by wago-ichi | 2016-08-23 10:48 | わごいちのお客さま | Comments(0)

危険な水分補給



残暑厳しく・・・


日中の暑さが堪えます。



ニュースでは今年も、熱中症や脱水症状に注意を呼びかけています。


「こまめに水分補給しましょう。」と。

・・・・・そして、”スポーツドリンクが水分補給に適している”ということを良く耳にします。


ですが、忘れてはいけないのがスポーツドリンクには大量の砂糖が含まれているということです。



これまでも、わごいちに通い、おなかが嫌がる油・糖分を減らして食事改善に取り組んでいるはずなのに、その人の腸がムクムクに浮腫んでいることが度々ありました。

けれど、本人に話を聞いても頑張って歩いているし食事も気を付けているとのこと、それなら何が原因だろうと探していくと・・・


「もしかするとスポーツドリンクですか?水分補給に良いと思って飲んでいました。熱中症対策に。」とのこと。


これが腸が浮腫ませていた原因です。


汗をかくことはとても大切なことです。
特に夏は汗をかき、暑い気温の中で体温調節をし、またこの汗と一緒に"体の中の余分な老廃物を出す"という働きもしています。ですから、私たちも「歩くなど運動をして汗をかくことが大事!」とお伝えしています。


この汗をかけないとなると、体はとってもしんどい訳です。

血液の流れを良くして汗をかこうと運動するのですが、糖分のたっぷり入ったスポーツドリンクを飲むことで、血液はドロドロになり一層血流は悪くなり、べたべた汗になりスッキリ汗もかけないという状態に…

更に全身を巡るはずの血液が上手く流れず、頭痛やめまいを起こす原因にもなります。




水分補給には常温の水を!!



やっぱりこれが一番です。




また、こういうお話も聞きます。

「水を飲み過ぎると塩分濃度が薄まるので体がバランスを保とうと水を飲みたいと思わなくなって、逆に脱水症状を起こしてしまうと聞きました。だから糖分と塩分の入ったスポーツドリンクが良いと聞いたのですが…。」


と、いう人もいました。


確かに、必要以上に取り過ぎるのは体にとっても良くありません。

実は、「冷たい」また「甘い」など刺激や味があると私たちは頭で求めてしまうところがあります。過去の「冷たくって美味しかった」「甘くて美味しかった」という記憶に引っ張られ、おなかではなく頭が欲求することがある。
本当におなかが欲しているかどうかではなく、頭で求めてしまうので、結果的に体が必要としている以上に飲み過ぎてしまうのです。

これが常温の水だと、本当に必要な量を越えると、おなかが「もう要らない。」とストップをかけてくれます。
なので水分を摂りすぎてしまうこともありません。





ほんっとうに喉が渇いていて水分が必要ならば、


一番美味しいのは常温の水です。



口に甘い物に私たちは流されてしまうものです。

けれど、おなかが本当に欲しがっているのか。
どうするのが一番良いのか、もう一度おなかに聞き次の行動を始めたいものですね。





暑さに負けず、残暑を楽しく過ごしましょう。


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※この写真の中に紙鳶さんが隠れています。どこでしょう。
(今年の慰安旅行での楽しかった思い出です。)

















池田参尽
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# by wago-ichi | 2016-08-22 17:57 | 食べ物とおなか | Comments(0)

【知識より大切なこと】

★今日は「おなか元気ばなし@八尾」の講演会当日です。フェイスブックより三宅院長のメッセージです。





すこしご無沙汰しています三宅です。

最近知識に振り回されている人が増えているように感じます。昨日わごいちに来られた人も自称「食養セミナーできるくらい知識はある」というママさんでしたが、胃は炎症だらけ、食事のことでご主人と行き違いだらけ、2歳の子供の食事に心配だらけだらけの女性でした。 私はその人にこう言ったんです。
 
「まず今日帰ったらご主人に謝りなさい」
 
と。そしたらその女性はびっくりしました。数々のセミナーに行ったけど、そんなことを指導されたのは初めてだと。
 
その奥さんは、自分自身のおなかのことが何もわかっていないんですね。自分のおなかの声に全く耳を傾けていない。知識だけで食事を作ってきたんですね。そんな自分のおなかの声を聴けない人が、家族のおなかの声を思い遣れますか?と話したんです。奥さん、もうびっくりしたり、ハッとしたり、グッときたり、色々な表情で私の話を聴いていました。
 
専門家が口を出しすぎだと思うんです。家庭の料理ってのは栄養学でつくるもんじゃない。まずは家族が何を食べたいか。何を一緒に分かち合いたいか。自分達の食卓を、少しずつ時間をかけて作っていくんです。栄養はそのあとなんですよ、本当は。でも食事の専門家はそんなこと一切言わない。あれを食べよ、これは食べるな、ってね。そんな食卓じゃあ幸せがどんどん遠のいていくんです。
 
奥さんには「ちゃんと旦那さんの顔を見て話をして、何を求めておられるのか感じ取ろうとしましょう。ちゃんと夫婦としてむきあいましょう。その結果が子供さんに反映されるから。」そんな話をして帰しました。栄養の話はおいおいします。多分帰りの新幹線で「私、素直に謝れるだろうか。出来るだろうか。」と悩み悩み岐路に着かれたと思いますが、そこから始めないとね。
 
 
私にとっても、今月来月の講演会にいい課題が出来ました。知識からどれだけ踏み出して参加者の人たちと向き合えるか。多人数相手では難しいとは思うけれども、果敢に挑戦したいと思います。
 
 
三宅弘晃






ーおなか元気サミットー

  




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# by wago-ichi | 2016-08-21 09:21 | ファンメール・FBおなか元気サミット | Comments(0)

届けられる想い



長いお付き合いとなるヒロさん。


先日、施術のお約束の日に現れなかったヒロさん。
私たちも何かあったのでは…と心配に。

紙鳶さんが連絡を入れると、まったく施術の日だと思ってなかった様子で受話器の向こうで大慌てだったそうです。


ヒロさんは千照館にも通う門人さんです。
稽古にいらした日に、「この間は本当にすいませんでした!!!もう本当にすいません!!」と何度も頭を下げられました。



千照館もほぼ休まれることはなく、一生懸命稽古に向かわれるヒロさん。

一度は義父様のご面倒を見られる日々の忙しさに通うことが難しくなり退会を希望されましたが、その時に、「また、いつか来させていただこうと思っています。」と約束されました。


約束通り、再び千照館の門を叩かれた際には、わごいちの施術に通うことも決められ自身の改善に取り組みました。

そして、わごいちの施術と千照館の丹足稽古で、体も変わりはじめます。

施術は豊穣コースに通うヒロさん。初めは鉄板のようにカッチカチだった肩や背中、それからガスが溜まってこれまたカッチカチのおなか。今だから言えますが‥なかなか表面の硬さが取れず紙鳶さんと二人、随分苦労しました。



けれど、あきらめずヒロさんも改善に取り組み、まず丹足の踏み姿が変わりはじめます。そこから体もほぐれて柔らかくなり、表情もより一層優しく綺麗になって来られた日のこと‥今回の出来事でした。




改めて施術の日、「この間は無礼を本当にすいませんでした!!!」と何度も頭を下げられ、夏の暑い日に重たい一升瓶を抱えていらっしゃいました…


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いただいたお酒は今や手に入りづらくなっている獺祭の純米大吟醸、な、なんと貴重なお酒を…!!




隣には同じ日におおとくさんが持って来てくれた山盛りの夏野菜たち。




採れたての野菜が暑さに負けてしまわないようにと、きっと慌てていらっしゃったのだと思います。
額に汗いっぱいでわごいちに来られました。


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いつも手書きの説明文を添えてくれています。野菜の名前から、おすすめのいただき方など細やかなお心遣い。





こうして、私たちとの関わりを大切に思っている人たちに、わごいちは守られているとつくづく思います。

長いお付き合いになるけれど、そこにはいつもお互いの顔を思い浮かべ、思い合う気持ちがあり続けています。

なあなあにならない。

馴れ合うことに流され、「面倒くさいことはいいじゃないか。」という風潮が世間では広がっているように感じます。
それが当たり前になっているよう・・・果たして楽だったらそれで良いのでしょうか。


私は、人が関わり合う上での礼儀や、"人と人とが時間をかけてお互いを信頼し合い、その関係を大切にする"ということをわごいちに通う皆さんに教えられてきました。







わごいちのちゃぶ台が皆さんのお心で埋め尽くされました。


続いてきた文化は決して当たり前でなく、わごいちで過ぎていく時間を大切に思う皆さんによって築かれたものです。



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改めて、気付かされる今日に感謝です。














池田参尽
wago-ichi◆excite.co.jp(ファンメール送り先)
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# by wago-ichi | 2016-08-20 15:10 | わごいちのお客さま | Comments(0)

「おなか元気ばなし@八尾」いよいよ今週末です!


先日の施術の一コマ。


「油って胃にだめなんでしたっけ???」



との質問。



はい!!!胃は油が苦手です!!!



その方は、わごいちに通い4年目、胃の炎症を見つける度に食べたものを一緒に振り返り、何度も「胃は油が苦手だからね…」と話をしていたのですが‥



ひっくり返りそうになりました・・・泣!!


ですが、実はこの方だけではないんです。


施術では、どうしても今その人の気になっているご体調、その時のおなかの状態を見て、そこから話をするので毎回毎回「胃は油が苦手で‥」という訳ではありません。だから、日常に帰ると直近で言われた事には「気を付けよう!」と努めるのですが、前に言われたことはつい忘れて行ってしまうのかも知れません…



だから、「おなか元気ばなし」を聞いて欲しい。



講師はもちろん我らが師匠、三宅弘晃先生。

これまでも、わごいちに通っておられる方でこの「おなか元気ばなし」を聞いた方が、改めて自身が食べているものが自分のおなかをどんな状態にしているのかということを、「おなか元気ばなし」を聞いて自分の頭の中で想像し、驚いては納得している姿を見ました。

師匠の講演会は"生きた講演会"です。
師匠だけが一方的に話すのではなく、感じた疑問はその場で気になっている人が自分の言葉で質問し、そこからまた新しく話が広がっていきます。


それは、時に子どもとの日々の向かい方を考える時間になったり、ご主人との食事中の会話を振り返る時間になったり、ストレスで食べてしまって自己嫌悪になるなら向き合うべき物事はどこにあるのか、などおなかを通じて自分自身を振り返る…愛する人や大切にしたい人との生き方を考える、大きな時間となります。









きっと明日からの生き方が豊かになります。

私たちは毎日何かしら食べて生きています。やっぱり食べ物で私たちの元気や体は作られて行っていて、それは何千年と変わらない事です。
心だけじゃない、心もおなかも喜びに満ちると、そのまま今日を生きる人生に関わってきます。



向き合うべきことは何か、向き合うべきものはどこにあるのか、それが自分の中に見えてくると、こんなにも豊かな生き方ができるのかときっと驚かれることと思います。



すごく可愛い‥そして幸せな気持ちになる写真とともフェイスブック『おなか元気サミット』でも紹介されています。


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いっぺん聞きに行ってみませんか??




<講演会詳細情報>


◆日時:8月21日(日)AM11:00~12:30

(八尾市山本町南1-4-11-1F)

◆講師:整体院わごいち 三宅弘晃院長

◆参加料:大人 1,500円  中高生1,000円(小学生以下無料)

◆定員:約30名


★☆★参加申込方法★☆★

Peatix「おなか元気ばなし講演会@八尾」より、お申し込み下さい。










池田参尽
wago-ichi◆excite.co.jp(ファンメール送り先)
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# by wago-ichi | 2016-08-19 10:37 | わごいちよりお知らせ | Comments(0)


大阪のおなか揉み整体院「わごいち」での日々。おなか元気レシピも時々アップ!
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