和合一致



ひざ、めっちゃ痛いですね。

施術中、よく言われることがあります。

「"ひざ"てめっちゃ痛いですね。痛すぎて笑いが出てきました。」

ある人はこう言いました。

「アイスピック仕込んでません?」



仕込んでません。



ひざ関節は分厚い筋肉がついている訳ではなくて、靭帯が骨と骨とをつないでそのまわりを薄い筋肉が包んで構成されています。
曲げたりねじったりといろんな動きに対処できるように、ひざはなかなか複雑な構造をしています。

言い換えると、ひざを使わない生活をしていると、この靭帯同士が癒着し固まってしまいます。
ひざ関節はしっかりと使うことで、滑らかに動けるようにと潤滑油となる血液が集まりどんどんメンテナンスをします。
なので、使えば使うほど、ひざ関節はしなやかに強くなっていきます。

「でも先生、私1時間近く毎日歩いていますよ。」

と言われるんのですが、実は‥


歩くことでは全然足りないんです。


ひざ関節をしっかり使うには、しゃがむことが何より大切です。

曲げて伸ばして... と、この動きを繰り返すから、ひざは強くなるのです。
そして曲げて伸ばす際に自分の体重が乗ることで、ほどよく負荷がかかり、ひざはより強靭になることを必要だと感じます。

“しゃがむ”ことを日々の中で、繰り返し繰り返し行うことでしか、これから先の何十年と元気に使えるひざ関節は作られないんです。


悲しいことに、少しでもさぼるとひざ関節はすぐに固まります。


街を歩いていると、痛そうにひざをかばいながら杖をついている人の姿を見かけませんか?

あの姿は遠くない自分の未来です。
今の現代社会の中では、本当に“しゃがむ”ことが少なくなりました。

トイレはどこも洋式になり、ちゃぶ台・座布団は消え、テーブルとクッションに変わりました。洗濯板でゴシゴシと洗うこともなくなり、薪を割ってくべる必要もありません。

自分で意識をしてひざ関節を使う動きをしないと、ただザビついていくばかりです。


あの施術のときに感じた「めっちゃ痛い」は、そのうちちょっとした運動をしただけで出てくるようになります。
こうなってくると赤信号です。

数年ぶりのスキー、久しぶりの山登り、長時間のウォーキングでひざの痛みを感じる・・・

使われないひざ関節は日々劣化しています。使われないからメンテナンスも行われない、余計にサビつき劣化は進むという悪循環に。
劣化が進み傷んだひざ関節には、自分の体重が乗ることさえ辛くなります。

動かないからおなかはむくみがたまって重さが増す。そうなるとひざに負担が一層かかりもっと痛くなる。

今は医学がどんどん進歩し、ひざに人工関節を入れることも簡単に進められます。
この痛みが取れるなら‥と手術を選択してしまう。

それが他人事では済まなくなる日がくるかもしれません。



だからこそ、
今この時から、動く間に自分のひざを使いましょう。
痛くても少しづつでも、繰り返し繰り返し自分でひざを使うようしっかり“しゃがむ”、そうすれば必ずひざは再び元気を取り戻していきます。

“しゃがむ”ことは、おなかの元気にもつながります。(先日の記事「足の元気はお腹の元気」をご参考まで。)



今から使いましょう!
「めっちゃ痛い」と笑える内に・・・。







池田参尽
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# by wago-ichi | 2016-03-04 18:50 | 体質改善と生活習慣 | Comments(0)

閏年ミーティング 2016/02/29


本日、2月29日。

4年に一回のうるう年ミーティングの日です。
閏年に雨、潤いの日となりました。

阪急吹田駅に待ち合わせし、わごいちの女将さん純さんが予約してくれていたお店は・・・


どん!!



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噂に聞いていた「日本料理みやけ」さんです!!

楽しみ~~~~~!!!

「日本料理みやけ」に行く三宅御一行。


お昼から豪華です~~~~~~!!
それぞれ食べたいものを注文。迷いました...

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わたしはこちらの「大徳寺弁当」。
決め手は、"食前酒付"の文字038.gif


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箱の中の盛り合わせが色とりどりで可愛くて、大満足!
美味しくいただきました。

「ご馳走さまでしたーーーーー!!!!」

とみんなで手を合わせ、向かった先は・・・



恒例の閏年ミーティングの場所となりました、

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浜屋敷」さんへ。
こちらは本当に立派な旧家です。もともとの持ち主の方が吹田市に寄付をされたそうです。
歴史と文化を生かしたまちづくりとして、地域の方がボランティアで協力されてさまざまな取り組みをされています。

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貸室の手続きをして、中へ入ると・・・



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お雛様が飾られていました。
「2回目もそうだったねー」と言いながら、いざミーティングのお部屋へ。


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菜の花と椿。

こういうひと手間を置くということを、最近わごいちでしてないなー‥と反省(汗)。



「今日、ここで話すことは外には出さないから、大いに言いたいことを言って、思っている自分の胸の内を存分にぶつけて下さい。」と院長の言葉で閏年ミーティングがはじまりました。

神様がくれたおまけの日に「4年後の夢・目標・野望をおおいに語り合おう」と2008年からはじまりました

私はこれまで、2度このミーティングに参加しました。

4年後どうなっていたいか、大いに夢を話す閏年の日。

院長はこれまで話したことは、ほぼほぼ実現しています。
1回目も2回目も今存在している千照館へと繋がっていくお話でした。

自分を振り返り‥、
積み上げてきた、と思ってきたこの9年。

今まで生きてきた自分を崩せず、そこへ肉付けしてぶくぶくと身動きを取れないようにしていった。
前回の閏年ミーティングで描いた木は、太い強い根っこをしっかりと伸ばすことなく、幹だけを太くし葉ばかり茂らせることに頭を使い、立派に見せることにばかりとらわれていました。

だから、私の閏年の誓いは実現することが無かった。

" こうなりたい。
 その思いを実現していくのは自分である。
       自分を変えていくのは自分。"


私はここへ来るまで、院長に言われるまで気付くことが出来なかった。

「叱られないとわからないから」の記事を読んだ方からいただいたファンメールの一文に、「生き方が原因だとは思っているのですが苦しくなってしまっています。」という言葉がありました。
生き方は変えられる。
でも自分で変えていくことでしか、どんなにもがいたところで変えられないんです。


この日、女将さんが言った言葉が大きく胸に残っています。


「どんなに(今の自分を)壊しても、その人の持ってる良いところは絶対無くならないから。」


10年目に入る申年。

参尽。
何にもない、さら地からはじめます。


それぞれみんなの夢を、思いを聞き、
最後は院長のこれからの大きな舵をとり向かう方向を聞き・・

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浜屋敷を後にしました。
雨もすっかり上がり、雲間から太陽の光がたくさん降り注いでいました。



ここからは、院長宅で宴です。
この閏年の日を迎えるにあたり、紙鳶さんからスペシャルなお酒が届けられました!!


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ぬぬ!!なんでしょうか!!!
お嬢が持っている木の枠に守られた甕?壺?のようなものは!!!




どーーーーん!!!!


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「純米生・白川郷 どぶろく」!!!

か‥甕の中に入っている!!!!

すごいお酒が届きましたーーーーーーーーーー!!!


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すっごい美味しいぃぃぃぃですぅぅぅぅーーーー!!!!


「このお酒、どぶろくの出来立てのフレッシュさを飲む人に味わってもらいたい、それをどうしたら実現できるか‥と悩んだ末、甕ごとどぶろくを瞬間冷凍する方法に辿り着いたそうです。」
と紙鳶さん。

飲む数時間前、ミーティングが始まる寸前に開栓してくれていたそうで、そこからじわりじわりと自然解凍してこの宴でいただいたとき、ばっちり飲み頃でした。

紙鳶さん、そうそう出合えないお酒を‥ありがとうございます。


そしてお料理がずらーーーーーーーりと‥

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女将さんの手料理。愛情いっぱいです。


お腹いーーーっぱいいただきました016.gif


最後のデザートは、
院長とお嬢がたくさんのミカンを剥いて作ってくれましたー♪


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これは、女将さんとお嬢がインフルエンザにかかったときに院長が作り快復へ向かったという愛情レシピ。
材料はみかんのみ、混じりっ気なしの100%ジュースです。


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お・い・し・いーーーーー012.gif



愛情てんこ盛りのごちそうのかずかず、
ほんとうにご馳走さまでした。




今日は、神様がくれたおまけの日。
でもこの一日が無くては、月日の流れや季節の巡りがすべて狂っていしまう無くてはならない日。

改めてお互いの思いを聞き、関わり合っていくことを確認して、
また「宜しくお願いします」と一緒に時間を過ごす大切な日となりました。



そ し て・・・・・・・・・・・・・・・



実はもう一人、
今回新たなメンバーが増え5人(お嬢は学校)での閏年ミーティングでした。

この3月から、わごいちで共に日々を過ごします。

その人の紹介はまた、改めて・・・。







池田参尽
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# by wago-ichi | 2016-03-03 15:34 | 師匠・弟子 | Comments(0)

はっちゃん結婚おめでとう!!

昨日、2月28日。

めでたく畳屋はっちゃんが結婚式を挙げました!!

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院長ブログ「おなかのなか」で全国区になった畳屋はっちゃん、
毎年、節分の日に自分の足で持ってきてくれる巻き寿司と一緒に吉報を届けてくれました。


お休みをいただいて参尽、式に参列します。


どきどき・・

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わっくわっく‥

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彼らしい、人前式。みんなの前での大阪弁イントネーション丸出しの誓いの言葉。



終始あたたかい笑いに囲まれている式でした。


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出会いは保育園から、物心もつく以前から、
ある意味兄弟のように一緒に大きくなりました。


「お互い職人仕事やね、頑張ろう!!」と言葉を交わした二十代のとき。
30歳を過ぎ、わごいちという場所を通じて出会い直した気がします。

・・職人として仕事に、自信を、そして誇りを持っている自分で。

35歳の今、仕事に対しての責任感という軸をしっかり丈夫に自分の中心に培ってはっちゃんは今日を迎えていました。





最後の挨拶。




「僕の名前は"友介"です。この名前の意味の通り、僕はたくさんの友人に恵まれ、こうして今日という日を迎えることが出来ました。・・・そしてこの名前の本当の意味は、"人の役に立つ"という思いが込められています。人の役に立てる人間となれるようこれからも精一杯やっていきます。どうぞよろしくお願いいたします。」


と、はっちゃんは言いました。



毎年必ず節分の日にはっちゃんご贔屓の巻き寿司を持ってきてくれること。
「期待してる訳じゃないんだけど、今年は定休日の日になるからはっちゃんが持って来てくれたら悪いな‥て思っちゃうんです...。」
と、紙鳶さんに言わせるほど恒例になってきました。
そして、たまたま休日出勤となった節分に私たちは、しっかりはっちゃんが届けてくれた巻き寿司をいただきました。


こんなに素直に人の笑顔が集まることを喜ぶ人。
素直に心底、人を大好きと思っている人。


わごいちの畳は彼の独立最初の大きな仕事と言っていた。
持てる力以上の仕事を受け、私には解らないけれどはっちゃんは悩んだと思う。
一つの形にしたあと、一度院長を失望させることもあった

でも、はっちゃんはその度言われる言葉を実直に受け止め、「ゆっくりのペースで自分があかんなぁと思うねん。」と言いながら一生懸命咀嚼し確実に今に繋いでいる。







テーブルのブーケの下には一つ一つ彼の畳で手作りしたゴザが敷かれていました。

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ウェルカムボードは・・・

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もちろん、畳。



自慢の職人仲間、畳屋はっちゃん。



おめでとう、


心から・・・。





池田参尽

  




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# by wago-ichi | 2016-02-29 15:37 | マイプライベート | Comments(0)

おなかの表面しか見ていない

お腹。


去年の9月を皮切りに、お腹文化‥
お腹の大事さを伝えるべく東京・大阪で講演会を行っています。

東京では、去年の9月・11月・今年の2月と「おなか元気ばなし」と題し講演会を行いました。

この講演会が始まってからしばらく経ったあるとき、この「お腹」は「おなか」とひらがなで表記されるようになりました。


院長は言いました。

「"お腹"という漢字は、表面しか見ていないからなー・・・僕あんまり好きじゃないねん。」



ん?ん??

“お腹という漢字は表面しか見ていない。”


・・・・・・・・。


この「おなか元気ばなし」講演会で伝えているお腹文化は、
「現代社会で苦しんでいるお腹をみんなで救いに行くんだ!」というモットーで、お腹との向き合い方、お腹への意識を掘り下げ、自分自身のお腹を元気に変えていく。
そしてその一人ひとりの行動が、お腹の未来を繋いでいく。そうして日本に「お腹大事」文化を取り戻そう!という取り組みです。


表面を捉えているだけでは、まず「お腹」のことは何もわからない。


これまで、
第一回「胃下垂の治し方」
第二回「健やかな腸の作り方」
第三回「もっと深い腸のおはなし」
とお腹の大事を伝え、胃が発しているサイン・胃の不調が原因で起こる体の不調などまずは胃に目を向けることの重要さを伝え・・
次に腸、腸も被害者なんだとの切り口から自身の日常生活の習慣を振り返り・・・

そして前回、「腸の中心は何か?」という内容で、自分のお腹だけど見えないお腹の中の部分をまず感じよう、そして考えよう。体を動かして自分の体感を通じてより深くお腹を考える、そんな「お腹元気ばなし」が行われていたそうです。



今日から、この和合一致ブログの中でも「お腹」は「おなか」とします。
表面の「お腹」にあたふたするのではなく、深く自分のおなかを感じ、そのおなかがどこに繋がっていくのかに常に思いを巡らせることができるよう。。。









池田参尽

  




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# by wago-ichi | 2016-02-26 20:35 | 師匠・弟子 | Comments(0)

治癒力のすごさ

2月11日。

熱湯でやけどを負いました。
家に来たお客さんへのコーヒーをドリップしていたときに、

聞き手の右手の手の甲にたっぷりの熱湯をかけてしまいました。


すぐに氷水に冷やしたのですがバンバン赤く腫れてきて‥


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このありさま。↑火傷直後。


そんなときはこれに限ります!!!


ザ・アロエ!!!


子供の頃から火傷にはこれ!!

我が家はベランダにわっさーと茂っているので、一株切ってきて皮をめくってはひたすらヌリヌリ‥


ちょうど、我が家に来ていた甥っ子2人が興味深々・・

弟が「まいちゃん、大丈夫ー??やってあげるー!!」とヌリヌリ、ヌリヌリ。


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邪魔するお兄ちゃん。


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見る間にミミズバレ。プクッと膨れた水ぶくれは翌日には直径1,5センチ、高さ1センチに腫れあがりました。
火傷を負ったのが幸い手の甲だったので施術には影響なくすみ、ほっと一安心。

子供の頃から化膿しやすく、擦り傷も火傷も必ず膿んでしまう。



痕が残り傷だらけの私の体。

今回も痕が残ると嫌だなー‥ため息交じりに思っていたのですが、

日ごとにみるみる治っていくんです。


「ん??んん??」
と自分の傷の治りの速さに驚いてしまいました。


1日目2日目とミミズバレと水ぶくれ。熱さでヒリヒリ。
3日目に水ぶくれに針を刺して水を抜き、何も貼らずに乾燥させて対応。痛みが少し残る程度。
6日目くらいから表面の乾燥した皮がベロンとめくれ、下から新しく再生してきたピンクの皮膚が。

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7日目以降、ピンクの皮膚がまだ薄いのでピリピリと割れてきたところはハンドクリームを塗って対応。
8日目からはほぼ痛みは無し。

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火傷から10日目。↑ほぼ完治です。


振り返ると、子供の頃。
好き嫌いは多く、食べたいものはお腹がはちきれるまでいっぱい食べ、ほぼ毎日の駄菓子屋通い。
運動は部活もせずに万年運動不足。
慢性の肩凝り、手先足先末端冷え性。
血の巡りは悪く、流れる血自体も濁っていたのだろうな、、、と振り返る少女時代。

20代まで自分の体をないがしろにしてきました。弟子入りとともに本気で始めたアラサーからの生活改善。
浮き沈みはあるけれど日々の取り組みが形になってきたのかな。

日々の施術で手先まで使うので、真冬の今も末端の冷え性知らずと思ってはいたのですが、まったく膿むような様子もなくみるみる治る火傷に、こんなところにも変化が‥と体の本来持つ治癒力に感動した今回の事件でした。



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兄ちゃん、弟。
あなたたちの「治れ‥治れ‥」のおまじない、


効果テキメンだよー。







池田参尽

  




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# by wago-ichi | 2016-02-23 12:45 | マイプライベート | Comments(0)


 大阪は本町、わごいちでは整体師として、千照館では指導員として務める日々を綴る、公式ブログです。
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