嗅覚と腸



昨夜、千照館の稽古が終わりおなかペコペコで家に帰ると、テーブルの上にかぼちゃと豆乳で作ったマフィンが置いてありました。




お砂糖も最低限の量で作ってあって、豆乳もたっぷり‥、保存料など添加物は一切使っていないマフィンがこの暑さの中、冷蔵庫に入れず数日間、「あ‥危ないかも。」と臭ってみると・・・



ちょっとカビが来かけている臭いが!!!



「しまった…。」


けれど、カビ臭さを感じながら食べ物を捨てたくない気持ちと、ただ単に今すっごく食べたい気持ちから、少し味見をしてみようと割ってみると‥


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ネバ~~~~・・・


だけど、とりあえず口に入れてみてダメなら仕方ない‥あきらめよう。
と、食べてみました。


すると、


「あ、味は美味しい。」

おなかを壊すギリギリのところ、といった感じ。
そこで、自分の体調を振り返ります。少し体調を崩していた数日前、喉と鼻水の夏風邪に食事量の摂生とお酒抜きで過ごし、今は体調も絶好調!!

…これならいけるかも、ともうひと口。


「やっぱり美味しい‥。うん、大丈夫!!」


もし、これでおなかを壊してしまったら、それは私が悪い。私の食い意地が悪い。
「勿体無い」と理由をつけて、ただ食べたかった欲を止められなかった私へ下った罰です、と。


と、結局は丸一個食べ切ってしまいました。







本来私たち動物には、目の前のものが食べられるものであるかどうか、判断できるように嗅覚というものが備わっています。必要だと体が感じたら、食べ物の匂いを敏感にキャッチし、その嗅覚に刺激され食べたい!と欲が湧くように出来ています。

同時に体にとって毒と感じるのであれば、危険だということも判断できるようになっています。


腸と鼻は繋がっているので、腸が浮腫んでいたり、ギューギューに詰まったりして調子が良くないと嗅覚の感度も鈍ります。

それは自然界であればとても危険なことです。


食べ物を探すセンサーも鈍るし、食べれるのか毒なのかそれを判断するセンサーも鈍るからです。



この時期になると、集団食中毒のニュースをよく見かけるようになります。


「皆が食べているから大丈夫。」ではなく、自分にとってどうなのか‥、そもそも人によって内臓の強さも違いますし、その時の体調もそれぞれ違いがあります。

人それぞれ違って当たり前です。


体を危険な状態にさらすことが無いよう、腸を健やかな状態に保っていられるように日々気を付けておくこと。



それは、自分で自分のおなかを守ることになります。



「賞味期限が過ぎてないからまだ大丈夫、賞味期限が切れたからダメ。」だけではなく自分の体が本来持っている感度を普段から研ぎ澄まし、存分にその感度を駆使し、今目の前にある食べ物と、常に真剣勝負!!




などと偉そうに…


決して、夜にマフィンを食べたい欲を止められなった私の言い訳にはなりません。











池田参尽
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by wago-ichi | 2016-08-02 16:10 | 食べ物とおなか | Comments(0)

女性おなか揉み整体師が考える、おなか想いのレシピ。などなど。


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