場所も生きもの



移転して、この難波神社の裏にわごいちが場所を構えてから、4年と4ヶ月が過ぎました。



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「畳と布団があれば、なんとか仕事はできる」という、必要最低限の準備で、新わごいちに皆さんをお迎えした頃が懐かしいです。
まだ、天井も一部が張られてなかったり、殺風景な玄関であったり、私たちしか出入りしないからと、スタッフルームの壁は石膏ボードむき出しのままで過ごし、この春にやっと炭和紙を張りました。(過去記事→「ただいま改装中」


移転してからも、改築が同時進行で進んでいたわごいち。
毎月いらっしゃる皆さんに、「あれ?ここにこんなのありましたっけ??」と新たな改築場所を見つけることを、宝探しのように楽しんでいただいていれば幸いです‥。



必要最低限から始まったわごいちは、最近では装飾されていくものが徐々に増えはじめています。


この2月からは、行灯作家の方から2か月交換で様々な行灯を入れていただいています。
また、改めて詳しくご紹介させていただきたいと思います。



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9月・10月はこんな感じ。






天井にはついに欄間も入りました。

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‥が全貌はどうなるのかまだわかりません。



また新たな改築が進み始めているこの頃、修理が必要な個所も出てきました。


赤畳の窓際近くの天井‥

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天井は砕いた炭をサンドしている和紙を張っています。大きな窓があるとはいってもやっぱりオフィス街の一角。
自然の野山のように、風が吹き抜けてくれる訳ではありません。
けれど、なるべく自然の状態に近づけたいと考え、調湿効果が高い炭を、"練り込んだ"ではなく"砕いてそのまま挟んでいる"ものを使いました。

赤畳の空間は、沢山の洗濯物が吊るされる場所ですから特に湿気も多いのでしょう。

こっちの天井もべロリンチョ。


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丸4年ですもんね。
手入れの要る箇所が出て来て当然です。



この歳月の中、様々なことがありました。

数日前のことを振り返っているのに、もう数週間前の出来事に感じたり、その割にはあれ?もうまた日曜日??と一週間の過ぎ去る速さに驚いたり、わごいちにはわごいちならではの時間の流れのリズムがあるのだと感じます。

施術を通して一日に何人かの人の「腹の中」の時間に、私たちは飛び込むんです。
そして、迎え入れた人と過ごすその時間を、わごいちは全て包み込んでくれているのですものね。


お客様を迎える場所として、私たちが過ごす場所として、やっぱりわごいちは働き者です。





一時、新規申し込みの数がどんどん増えていき、予約枠の確保を考えた際に、「定休日を無くす」という選択肢がなかった訳ではありません。

けれど、人である私たちに対し休養を取ることを、師匠そして女将さんはとても大切に考えて下さっています。
「メリハリが大切。しっかり働く分しっかり休みや。」と、常々言われます。

場所にとってもまた同じ。

むしろ一日の中ではお客様がいらしていない時間でも、私たちが居る限り居場所としてわごいちは働いているのです。
「定休日を無くす」かどうかの選択は、わごいちを休める日はやっぱり必要と定休日を設けることに決めたのでした。










そんな明日は、お休み。
休み明けに、また皆さんを良い状態で迎えられるように、場としてのわごいちにもしっかりと休んでもらおうと思います。










池田参尽
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by wago-ichi | 2016-10-09 15:04 | わごいちの日常 | Comments(0)

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