背中の張り・コリ・痛みに悩んでいるなら‥
2016年 11月 10日
今日は「背中の張り・コリ・痛み」についてのお話をお送りします。
肩こりや腰痛に続き、なかなか悩んでいる方が多い慢性的な背中の張り・コリ・痛み。長らく悩んでいて、「やっと、わごいちのホームページを見つけた。」と、言われることは意外に多いのです。
一般的には、姿勢の悪さ、自立神経の乱れ、運動不足などが言われます。
また、胃・肝臓・腎臓・膵臓などの臓器の病気のサインであるという事も言われるようになってきました。
この背中の張り・コリ・痛み、マッサージなどで揉んで解決するならば、そんなに深刻ではありませんが、マッサージを受けてその時だけは楽になるけれど、すぐにコリや痛みを感じるようになるということであれば、真の原因はやはり体の奥深いところにあるのかも知れません。
わごいちでも膵臓や腎臓と言った、いわゆる“沈黙の臓器”が痛んでいる場合、その臓器自身が痛みを訴えられない代わりに、その影響を受けた周りの筋肉‥、つまり背中の筋肉に痛みが出ることがあると考えています。
どういうことかと言うと‥
わごいちの考えをイラストにしてみました。
“沈黙の臓器”と言われる、肝臓・腎臓・膵臓・脾臓は自己主張が控えめなので、炎症を起こしていても自らの悲鳴は大きくありません。
それが“沈黙の‥”と言われる理由でしょう。
また、その臓器自体に相当な痛みを感じるときは、密かに内臓の病気が進行している状態になっていることが考えられます。
‥が施術で実際に私たちが直接手でおなかに触ると、「その痛みは何(どの臓器)ですか??」と皆さん、臓器たちが痛んでいることを感じられます。
では、なぜ肝臓をはじめ“沈黙の臓器”が痛むのでしょうか。
もう一度上のイラストを見てみましょう。
どすん!と真ん中ででかい顔をして構えているのは、
胃です。
この胃がどういう状態かというと、慢性的にガスが胃の中に溜まってしまい胃拡張を起こしています。
胃拡張を起こしている胃が、他の臓器を圧迫し、炎症を起こさせ弱らせているのです。
もちろんこの状態だと胃自体も相当な炎症を起こし、痛んでいます。
肝臓はせり出してくる胃に追いやられ、胃の裏側あたりにある膵臓や脾臓は押し潰され、一番背中に近い腎臓は背中の筋肉とサンドイッチ状態です。
この臓器たちの炎症が背中の筋肉へ影響し、背中の張り・コリ・痛みを起こさせているのですね。
わごいちでは、実際におなかを触っているから、背中の張り・コリ・痛みの真の原因が見つけられるという訳です。
さて、あなたの内臓たちは大丈夫ですか・・・。
池田参尽
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by wago-ichi
| 2016-11-10 09:30
| 症例・筋骨格系