冷え・むくみが発するSOS
2016年 11月 11日
前回の記事で、背中の張り・コリ・痛みの真の原因について、お話しました。
胃拡張を起こした胃によって押し潰される沈黙の臓器たちが、辛い状態であることをお話しました。
この沈黙の臓器と言われる、膵臓・肝臓・腎臓・脾臓。それらの臓器に異常が発見されたときには手遅れ‥
と、なる前にこの臓器たちが発しているサインに気付いていますか??
それは‥
冷え・むくみです。
果たして、「体質だからしょうがない…」で済む問題なのかどうか。。。
沈黙の臓器たちは、健康維持に不可欠な大きな役割をしています。
膵臓。
炭水化物・タンパク質・脂質を分解する消化液を持っていて消化に大きく関わります。
また胃酸を中和する、役割もこの膵臓です。
肝臓。
皆さんご存知の方も多いですが、アルコールや薬、老廃物などの有害物を分解するという大仕事を担っています。
その他にも、糖・タンパク質・脂肪を必要な時にエネルギーとして使えるように貯蔵してくれています。
腎臓。
汚れた血を、綺麗にする「下水処理場」の役目をしています。
脾臓。
血液が不足した時に補ったり、造ったり、コントロールをしてくれる「ダム」の役目をしています。
実は、これらの沈黙の臓器たちが弱って、私たちの体を流れる血液自体が不健康になってしまうことが、冷えやむくみを生むのです・・・
胃拡張によって押し潰された沈黙の臓器たち。
胃拡張と一言に言っても、どの臓器に影響を与えているのかは人それぞれです。
自己主張が控えめなそれらの臓器たち。私たちが施術を通して、痛んでいる臓器に触れたとき、その人自身もびっくりされることがあります…今まで感じた事のない、痛みに。
自己主張が控えめなそれらの臓器たち。私たちが施術を通して、痛んでいる臓器に触れたとき、その人自身もびっくりされることがあります…今まで感じた事のない、痛みに。
痛みとして感じられたならまだしも、炎症だらけであることを知らず、長年痛め続けた結果カチカチに固まって、悲鳴さえ上げられずに苦しんでいる臓器もあります。
どの臓器が不調を感じているのか、自身が痛みを通して感じ、そこから改善策を見つける。
アルコールを控えるのか、油ものに気を付けるのか、はたまた両方なのか、それとも全般に食べ過ぎているのか‥。
もしかすると、それ以外にも原因があるのかも知れません…
それは、実際にあなたのおなかに触れる私たちだから、痛みながらも必死で働いている、臓器の悲鳴を伝えるられるのではないでしょうか。
あなたが、もし慢性的な冷えやむくみで悩んでいたら・・・
その重要な役割を担う臓器たちのSOSを無視せずに、おなかの声を聞いてみませんか。
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池田参尽
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by wago-ichi
| 2016-11-11 22:16
| 症例・内臓系