本当の空腹を知っていますか?



わごいちでは、「食事と食事の間は5時間あけよう」と話します。


それはなぜかと言うと・・


胃が食べ物を消化して、腸に送った後、空腹になってから胃が自分自身のメンテナンスを完了するまで最低それだけの時間が必要だからです。

ここでもう一度、胃の大事な2つの仕事を紹介しましょう。

1,食べ物の消化
2,自分自身のメンテナンス


1は皆さんご存知、胃の代表的な仕事です。

もうひとつ、この2の「メンテナンス」も胃の大事なお仕事なのです。


1を終え2のメンテナンスを行うには、胃は空っぽの状態でないとできません。
空腹になって初めて、胃の壁に出来た炎症を治したり、大きく広がった胃を元の大きさに戻すというメンテナンスをしているのです。



だから、空腹の時間をしっかりと確保できるように、食事と食事の時間をあけてあげることが大切なのです。
そうすることで、寸前に摂った食事によって大きく広がった胃は、もとの大きさに戻ることができます。

もとの大きさに戻ろうと縮まるときに、「グー」や「グルグル」という音がするのです。


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「グ グ グー‥」


この音がどんなに大切か。



わごいちに通う人たちも、初めの頃は半信半疑…

そりゃそうです。



世間では、グーと音が鳴ることは"恥ずかしいこと"と認識されています。

音が鳴らないようにとパクッと口に入れてしまうと、胃はメンテナンスを中断し、消化活動へと仕事を切り替えてしまいます。

そうなると、炎症は修復されず胃は傷ついたまま、胃拡張になっていても、そのまま消化活動を始める訳です。

胃の壁は傷つき、伸びたまま、くたびれた胃でも、食べ物が入ってきたら消化にあたるわけです。


それなのに、また更に空腹を待たずして、食べ物が入ってくる‥という悪循環が繰り返されると、胃は余計に炎症を起こして傷ついてしまうのです。



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そのズタズタの状態の胃で、食べたものを、果たして美味しいと感じられるのかどうか。。。



胃が空っぽで、本当におなかが空いているときに、いただくご飯のなんと美味しいこと…!!



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胃が自分の中に入ってきたお米の粒、一つ一つをくまなく消化しようと、一度"ぎゅーっ!!"と縮んで、消化液をじわーと絞り出すような感覚になります。


"くまなく自分の栄養にしよう!"と、胃の活力を感じます。



わごいちで、当たり前になっていることは世間の常識からは、かなりかけ離れているようです。


けれど、もう少し前を思い出すと…


「空腹は最高の調味料」



と、哲学者であるソクラテスやキケロが言った何千年も前にはじまり、日本でもかの北大路魯山人が言っただとか言わないとか‥というほど、古くから確かにこの言葉が言われてきた歴史があるのです。

けれど、前に話したように、今の世の中では、自分のおなかが「グーグー」となる音を、長らく聞いていない…むしろ、その事に意識を向けることさえない、と言った人がほとんどなのです。




あなたが今、感じている「おなか空いたー!」は、本当に胃も食べ物を欲していますか?



本当の空腹で、いただく美味しさは、何にも得難いものです。










池田参尽
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by wago-ichi | 2016-11-17 16:30 | 症例・内臓系 | Comments(0)

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