立て直すのは自分自身


先日に上げた、やままいさんの記事。
(→「おなかと家族と向き合う尊さ」)

そのときに、年末に “おなかの危機的な状況を乗り越えた” とお伝えしていたもうお一方である、ながさおさんのお話です。

わごいちへ初めて来られたのは、去年の夏。
師匠のブログ「おなかのなか」がこの世から消える前日にいらっしゃいました。

15年前に多発性の子宮筋腫が見つかり、経過観察中だったのが去年の春に急に大きくなったということで、色々と検索するうち「おなかのなか」の子宮筋腫に関する記事に出合い、宮崎県から飛行機に乗っていらっしゃいました。


初回に施術で、ながさおさんの子宮筋腫のあるおなかを触った師匠。身長154センチ体重61キロのぽっちゃりめのながさおさんのおなかは、筋腫のある子宮の回りを覆う腸は浮腫んでガスがパンパンに溜まった状態で、更には内臓脂肪と皮下脂肪がつき、おなかの血流が悪くなっていることを伝えられます。

師匠から、改善に向けて食生活の見直しを伝えられ「甘いもの、油もの、お肉、乳製品はやめた方が良いよ。」とのアドバイスを素直に聞き、気をつけて来られた2回目…

61キロあった体重は3キロほど落ち、ご自身でも「筋腫の手触りが小さくなった」と喜んでいらっしゃいました。

時にイレギュラーの食事会や旅行などのお付き合いに、少し停滞することもありながらながさおさんの体重は順調に減っていきます。
当初61キロあった体重は3ヶ月で56キロ台になりました。

そして、年末にさしかかる12月。

誰しもお分かりになるかと思いますが、忘年会などのお誘いに、ながさおさんも気も緩むこともあったのでしょう…

12月の中頃にわごいちへいらしたながさおさん、ご自身も不摂生を自覚し、「体重も増えました。」とは言っても前回の施術から増えた体重は1キロ未満です。


けれど、施術に入るなり師匠は右の下腹部に便ともガスとも違う“ボコッ”とした腸の腫れを感じられます。

患部は熱を持ち、手触りになんとも言えないゾワッとした感覚を掴まれます。それは、以前も師匠が触れたことのある感覚に限りなく近かったそうです…数年前にその癌で通院していた方の患部の感触と同じよう・・・



-大腸癌-



師匠の頭には、一瞬その文字がよぎったそうです。


ほんの一瞬だったけれど、本当に危ないと思ったそうです…。

「なかなかない、手触りだった。」

と、師匠がそう私たちに言ったお顔が思い出されます。例に漏れず紙鳶さんも私も、その手触りが凄く気になり、どんな感触なのかと伺うのですが、

「癌としか言えない感触。」

と、以前乳癌の疑いを感じられた方の時と同じお答えでした。


その手触りはよほど異質であったようで、ご本人にも、「癌の可能性がある、危ないよ。」と、しっかりと伝えられたようです。

ながさおさんご自身でも、驚かれたと思います。自覚症状が無いから‥、けれど自覚症状のない内に、健康な細胞は癌細胞に表情を変えると言います。

師匠は、ながさおさんに再度甘いものと乳製品を気をつけるようにと念を押し、年内にもう一度来るよう伝えられます。そして、ご予約を取られた12月末。ただでさえ忙しい年の瀬に通院日を調整することはお互いに難しい中何とか予約を取ります。


そして、ながさおさんはお約束の日にきちんといらっしゃり、来るまでの間は再び気を引き締め直してご自身の食事と向き合われた10日間のようでした。

「もう、大丈夫ちゃうかな。」

施術に入った師匠からその言葉が聞けて良かった。。。

そして年が明けて1月。更に体重を落とし、54キロ台へ。

以前は心が折れてしまった腹6分目の食事量を心掛け、続けられていた朝ごはん抜きを徹底されたこの2月、ながさおさんの体重は51キロまで落ち、初回にいらしたときからマイナス10キロになっていました!!!


「よく頑張られた」と師匠。


その一連の話を私たちに話しながら、師匠はこう続けられました。


もし年が明けてもあの異質な感触を感じるままだったら恐らく病院の診療も薦めただろうと。そうしたら、今こうしてわごいちでお会いするながさおさんの笑顔もあったかどうか。。。


その師匠のお顔に本当にギリギリの所であったことを感じました。



「ながさおさんは、言われた期間でちゃんと予約を取られる素直さがある。大変だと思うよ…月に1回、2回と仕事のお休みを調整して飛行機の日程を合わせて宮崎県から通うのは。」


仕事の休みが取れないから…と、きっと多くの方が「しようがない。」と思う事だと思います。

けれど、月に1度も自分へ向き合うことも出来ないほど仕事に追われて、そうしている内に手遅れになるほどの大病が自分の体へ降りかかったら…


“あの時に戻って何とかしよう。”


は、絶対に叶わないことなのです。

ながさおさんの素直さ、勇気、信頼の心、それが無かったら、果たして結果はどうなっていたか・・・




「ながさおさんは人生を立て直された。」

師匠が安堵のお顔とともに漏らされた言葉が印象的でした。


一番最近、わごいちにいらしたながさおさん、「すっごくお気に入りのスカートが、痩せてサイズが変わりすぎて履けなくなって…、すっごく気に入っていたんですけど残念です。」と、嬉しそうにおっしゃっていたそう。

正直はじめの印象はちょっとぽっちゃりさんだったながさおさんは、おなか回りはもちろん全身の要らない浮腫みが取れ、見た目もスラッと綺麗なスタイルに変わられました。


そのお顔に出会えて本当に良かった。

思わぬ所で気付かぬうちに、おなかは悲鳴を上げていることがある。届かぬ叫びを必死に訴えていることがある。

おなかを触るわごいちでなかったら、あの時師匠が触らなかったら・・・





ながさおさん、ご自身で立て直した人生をはじめられるのは、ここからです。








池田参尽
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by wago-ichi | 2017-02-18 19:05 | わごいちのお客さま | Comments(0)

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