わごいちを守るもの
2017年 02月 25日
あてもなく確信の持てることって、ありませんか??
私にはあるように感じます。
微かだけど強く、ありそうに信じられてしまう。
なんだか不思議なんですけど。
それは、
「わごいちは守られているのかな」と言うこと。
例えば・・・
完全予約制のわごいちは、“予約は互いの約束”と捉え、原則的に予約のキャンセルや変更はご遠慮願っています。また私たちも、例え予約が殺到しても、体力や集中力を保て良い施術ができる範囲の予約受付にとどめ、お一人お一人を大事にお迎えしてきました。
だけど、今年のような大雪や夏の台風といった天候不良のときには、予約されている皆さんの負担にならないだろうか…、と不安に思います。わごいちは全国各地から、本当にあちこちからおいでになるので、各地の天気が気になるのです。まして雪深い土地からいらっしゃるときはなおさら。
また、いらっしゃるご本人も、無事に辿り着けるかとハラハラされていると思うのです。
けれど・・・
今年の冬もいろいろな出来事がありましたが、寒波が来るのが1日ずれ大雪は避けることができ、新幹線にはさほど影響がなかったり、台風は進路を変えて反れるなど、
「心配してたんですが、こうして無事に来れました。」
と、お顔を合わせられ、お互いにホッとすることが多いのです。
お天道様のことですから、やっぱりコントロール出来る訳ではありません。
けれど、そういった日にいらっしゃることになっていた方々は、早めに家を出発されていたり、前日から大阪へと向かっておられたり、私たちとの約束を大事に考えて下さっていることが感じ取れるのです。
だからこそ、私たちもせっかく来ていただいたんだから、良い施術をお返ししよう…とお迎えすることができるのです。
今日もここでお約束通りにお会いして、何事もなく無事に終えることができる。
“守られている力”
これは神仏に守られているわけではなくて、もちろんそれもあるかもしれませんが、皆さんがわごいちのことを大事に思い大切に考えて下さっていることが、「わごいちが何かに守られている」と感じる見えない力に変わっているんだ、と改めて思いました。
長らく月に2回と限定させていただいている受付の日も、またメールのみと限らせていただいている方法も、まだ顔を合わせない方々にさえ、お約束をちゃんとお守りいただいています。
そういった事は、誰かから見て、聞いて、としていなくても滲み出ているのだと思います。
わごいちがわごいちの歴史の中で、私たちとお客さんとこうして積み上げてきたことがご関係となり、空気のように当たり前に存在するようになるのかな…なんて。
施術空間の奥の間の、大きな窓越しに見える難波神社さんのお社の屋根と、その向こうの大きな御神木の楠を見ながら、そんなことを考えました。
その場所にいるひとつの存在として馴染もうと思っても、形だけ取り繕ってるだけでは駄目なんだ。
毎日のひとつひとつの行いを積み上げてやっと、その空気を作るうちの1人になれるんだろう。
ひとつひとつ。
次のご新規様の予約受付は、3月1日です。
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池田参尽
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by wago-ichi
| 2017-02-25 10:13
| わごいちの日常