いただきます。
2017年 12月 06日
「お嬢さんが喜んで召し上がってくれたと聞いたものですから、同じ味で作りました‥」そう言って、毎年季節の果物を混ぜ込んで焼いて下さるケーキを大事に箱に入れてお持ち下さった方がいます。
さわきょうさん有難うございます。
同じ日に、「先生方が、お好きだと聞いていますお魚が良い脂乗り始めましたから。ここに来る直前にさばいていただきました。」と‥
カワハギをお造りとお鍋と楽しめるようにと、お届けくださった方がいます。
きたまちさん、有難うございます。
皆様、気付くと長いお付き合いです。
その季節がめぐると、私たちに想いをとどめて下さることを、本当に幸せなことだと思います。
いただいた日は、ちょうど月末に当たり、皆で仕事の終わりにご馳走をいただきました。わごいちでは、毎月の月終わりに「今月もお疲れさまでした。」と、皆で一緒にお食事をいただきます。
こうして、いただいたもので食卓を囲める時、皆様の顔を浮かべいただけることが心に沁み、また一層の幸せを感じます。
上等なお酒と一緒に。山崎さん、有難うございます。極上のカワハギでしたので、極上のお酒と併せていただきました。
また、千照館で長いお付き合いが続いていた、たかさやさん。
「本当に続けたいのですがどうしても仕事の休みが取れず、今月限りで‥。」と、そう言って柿の葉鮨と柿の葉に包まれた牡丹餅をお届けくださいました。
何年もの間、何もおっしゃいませんでしたが、毎回お仕事の有給を取りながら千照館道場に通っておられました。
「また、仕事が落ち着いたら来たいです!!」そう、言葉を続けて下さいました。
また、「先日は私の体調不良により、キャンセルし申し訳ありませんでした。大切なご予約の枠を潰すようなことをしてしまい‥」
と、お手紙と一緒にお詫びの品をお渡し下さった方がいます。
あおけさん、お心遣いを有り難うございます。
あおけさんも気付くと長いお付き合い。その間に、体質の変化を実感しつつ、おめでたの報告も聞け、更にご自身の体質を良くするべく頑張っておられます。
ご自身は甘い物との葛藤に悪戦苦闘される中、大阪銘菓と書かれたこのお品を選んで下さったのかと思うと…
心していただきます!!
こうして、皆様に頂いたものを顔を見合わせ一緒にいただく時間を持つこともあれば…、スタートを切った12月の早々に、残業される師匠を残し先に失礼し、それぞれの時間を過ごさせていただくこともあります。
そんな日は、師匠の残業のお供に、有り難くいただいております。
・・・と、残られた師匠からメール報告をいただきました。
皆様、有り難く頂戴しております。
ご馳走さまでした。
池田参尽
by wago-ichi
| 2017-12-06 10:35
| わごいちの日常