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刻一刻と変わり続ける胃


わごいちにいらっしゃる多くの人の症状に「胃拡張」というものがあります。
このブログでは何度と書いていますが、それでもまだ一般的には知られていないようです。

「胃拡張」とは一体どんな状態なのでしょうか。
このイラストをご覧ください。
刻一刻と変わり続ける胃_a0352194_20423710.jpg
これこれ、こんな状態。

「おなかがぽっこり出ているなぁ。」とご自身で自覚はあっても、そのぽっこりの原因の一つが「胃」であるということを知っている方はまだまだ少ないようです。

このぽっこりの正体が一体何なのか・・、これは一般的には脂肪だと言われています。その為に食事制限をしたり、糖質を気にしたり、腹筋を頑張ったりするけれど、その割には思うように結果につながらないという現実に悩まれている方が多いようです。

「どうしてこんなに私のおなかは脂肪が着いてしまっているの??」
「どうしたらこのぽっこり出ているおなかがペタンコにへこむんだろうか。」
「ダイエットして体重は落ちたのに相変わらずおなかはぽっこり出ているわ‥。」

と、ご自身のおなかのぽっこりラインに悩んでいる。
そう言う方々がわごいちに来て、実際に私たちが施術でおなかに触れ「これはガスがパンパンに溜まって大きくなった胃が正体ですよ。」と、お伝えしてもすぐにはピンとは来られないようです。


ですから施術では、この胃に溜まったガスを出来る限り抜いていきます。

胃に溜まっているガスを抜いていくと、ガスが抜けた分おなかはへこんでいきます。もしこのぽっこりが脂肪だとしたら、この施術の短時間で簡単には無くなりません。それがわごいちの施術を受けると自分で触って驚くほどにへこむのは、脂肪が正体ではないからです。

そうして、施術を受ける前と後で形が変化する胃の状態を実感し、胃がそれだけ柔軟な臓器であるということを自分のおなかを通して知ってもらいます。ただ、ガスの抜ける度合いは人それぞれですので抜けやすいおなか、抜けにくいおなかと言うのはあります。





もう一つ、こちらをご覧いただきましょう。


刻一刻と変わり続ける胃_a0352194_08451310.jpg

ガスが溜まって「胃拡張」を起こしている胃の多くは、胃の壁のあらゆるところに炎症が起きています。
けれど、ほとんどの方が炎症を起こし傷ついている自分の胃に自覚がありません。

ですから、私たちが施術で行うのはこの炎症に触れ、痛みや違和感を通して胃の状態を伝え、自分の胃がどれだけ痛んでいるのか感じてもらうことです。
私たちの手が胃の炎症部を探り当て、どこにどれほどの炎症があるのか、痛みで伝えながら炎症を取っていきます。

「ココが痛い」とより明確に自分の胃の状態を自覚できるようになれば、自然治癒力によって、炎症部分はちゃんと修復できるようになっていきます。

体の傷ついている所を治す自然治癒力、これは動物である私たち人間は、本来持っているものなのです。けれど、体が鈍感になり炎症部を感知できずにいると、その治癒力を発揮できずに胃の状態は一向に良くならない・・・

そうなると胃はどんどん元気を無くして、"食べ物を消化する"という胃のお仕事を行えなくなってしまうのです。




胃は刻一刻と変化していきます。

同じ人でも胃の状態は、一日の間でどんどん変わっていきます。
日常的な食べ過ぎ、ダラダラと何かをつまんでしまうなど胃に負担がかかる食習慣や、胃の苦手な油物や炭酸を好んで食べるなど、毎日の食事によって胃の負担が増えていくことで、胃の元気が奪われ鈍感にならざるを得なかった結果が「胃拡張」なのです。

あなたのおなかのぽっこりの正体はいったい何なのでしょうか。
胃なのか腸なのか、どれほどのガスが溜まっているのか。また炎症はあるのか、どこにどんな大きさで、どれくらいの深さの炎症が出来ているのか‥。

その正体を知ることで、あなたのおなかはきっと変わるでしょう。




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池田参尽
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by wago-ichi | 2017-04-15 10:18 | 症例・内臓系

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