玄米連載第2弾!玄米の油分についての解説


先日の「白米も玄米も私は大好きだ。」記事に引き続き、白米玄米談義です。


「体に良いのは白米か玄米か」と言われれば、玄米に軍配が上がるというのがわごいちの見解です。

考え方は様々あるかと思いますが、私たちはやはり玄米が断然優れていると考えます。
その見解を書いていきたいと思います。


玄米と白米の違いは、精製されているかされていないかです。
精製の過程で削られるのが、糠と呼ばれるものになります。

糠にはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
この事実は情報としてごく一般的なもので、ご存じの方も多いことと思います。
そんな栄養素をわざわざ削ぎ落とすのはもったいない話です。

また、血糖値の上昇を押さえる効果があるのだとか、コレステロール値を下げる効果にも優れているという情報もよく耳にします。


玄米は完全栄養食と言われるのも納得ですね。
ですが本題はここからです。




実は玄米には油分が多いです。
糠油、いわゆる米油になる元の油分がそのまま削られずにあるわけですから。

私は胃弱代表選手とも言える胃の弱さですが(わごいちに来た7年前とは雲泥の差の強い胃になってきていますが、まだ発展途上です)、調子が悪いときは過敏にその玄米の油分を察知します。
玄米を食べた瞬間、油分を感じてキツいときがあるのです。

ですが、そのキツさを乗り越えてでも玄米を食べたい理由があるのです。




a0352194_10071805.jpg



「玄米の油分は胃腸にへばりついて残っている他の油分を吸着し一緒に排泄する働きがある」




これはとても大事なお話です。

私が玄米の油分に反応するときは、やはり胃の調子が落ちているときです。つまり、胃炎の回復が遅れているときです。

そういう状態は胃の消化力が落ちているときですし、その先の腸では消化されていない異物によってこれまた調子が悪くなり、腸での吸収力が落ちている状態と言えます。


そもそも胃の調子が悪くなる原因は、大抵油の取りすぎです。

胃は油を嫌います。
サラダ油、菜種油、胡麻油、オリーブオイルに米油、お肉の油、バターやチーズの乳脂肪に、お魚、特に養殖された魚の油。 

油って困ったことに、本当にどこにでも入ってます。


そんな日常に溢れている油によって傷んだ胃腸が、玄米の油分によって表面化され癒される、というちょっと理屈に合わないかのようなお話です。



玄米の栄養素はおなかの大掃除をしてくれるのです。
不要な残った老廃物を絡めとって排泄し、血液を綺麗にしてくれる働きを持っているのです。


ただ一方で、胃腸の弱い方はどうしても玄米の強さに負けてしまい、「消化できない」「詰まる」「ガスがたまる」などの不快症状が出ることが多いです。



そういった個々への食事指導に関してキメ細かいアドバイスをできるのが、おなかを揉むわごいちの強みであることは確かだと思います。
おなかを揉めばその時々の胃腸の状態がわかりますから、リアルタイムで反映しながら無理なく玄米食を取り入れることができますから。


玄米を力に変える体を作ることが、心身の豊かさに繋がるだろうと感じています。







井上紙鳶

wago-ichi◆excite.co.jp(ファンメール送り先)
※◆を@に変換して送信下さい。

ご好評をいただいている"ご近所さんシリーズ"はこちらからどうぞ!!

<私たちの活動 ↓↓↓クリック↓↓↓>
◆整体院「わごいち」
◆FB「丹足普及協会・千照館」




[PR]
by wago-ichi | 2018-04-21 14:40 | 食べ物とおなか | Comments(0)

女性おなか揉み整体師が考える、おなか想いのレシピ。などなど。


by wago-ichi