距骨(きょこつ)骨折 自力回復から3年


2015年4月12日、その悪夢は起こりました。わごいち三宅院長、左足距骨(きょこつ)骨折。

骨壊死の可能性大、ボルトを入れてギブス固定、絶対安静。




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距骨はかかとと足の甲を繋ぐ骨で、下肢全体を支える骨でもあります。とても重要(重要じゃない骨なんてありませんけれど特に、という意味です)な役割を持ちながら、骨に囲まれて奥まった場所にある骨なので、血液の巡りが悪く、骨壊死の可能性が大きくなるのです。



翌日にレントゲンとCTだけ撮り、手術もギブスもせず、自分の治癒力で治すと宣言されたときは少々驚きはしたものの、正直なところ「そうくるか、いやそうなるよね...」とこちらが腹をくくったと言いますか.......


「ただでさえ血液が巡りにくいところなのに、ギブスで固めるのもボルトを入れるために組織を切開するのも一番とは思えない。そんな賭けよりも、どうせなら自然の理に賭けたい。」

...ごもっとも。



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(骨折1ヶ月後くらいだったと思います。皆で神戸のハーブ園にお出掛けしたときの様子。山の上でレンタルの車イスがあったのでお借りしました。)



やっぱり変わり者だと思います。
実際のところ、院長先生の本心は、試してみたかったのではないかと思っています。距骨骨折が自力で治せるのか、自分の描くやり方で治るのかどうか。

いえ、治したいのではなく、治す。
治療の日々を、楽しんでおられたように思い出します。



【距骨骨折から27日後】
↓ ↓ ↓

腫れるのを恐れず血液を巡らすために患部を温め、血液を綺麗にするために(あのお酒命の院長先生が)断酒し、食べるものも玄米とお蕎麦とおじゃこと納豆、そして旬野菜を少々という徹底ぶり。代わるがわる参尽さんと交代しての患部手技。

わごいちに泊まり込んでの数ヵ月、思い出しても大変な日々でしたけれど、やっぱり楽しんでおられたとしか思えません。



念のため申しておきますが、誰でもが自力の治癒力で骨折が治るとは言えません。おなかを揉み、体の至るところを手足で触ってきて、その理を知った者のチャレンジ、とでも言いましょうか。

それにプラス、盛大な好奇心。絶対的な自信と信念と、ちょっとした怖いもの見たさの狭間。


やはり変わり者に映るのでしょう、うちの院長先生は。

基本、果敢と申しますか、無茶に見える行動の裏返しには、院長先生なりの計算がたっているようです。ただその計算が、若干ぶっ飛んでます(笑)いや、それがわごいち院長たる所以なのですが。



【距骨骨折から30日後】
↓ ↓ ↓

いつぶりでしょうか。足の痛みは残っておられるとのことですが、今は走ることもできる状態までになり、周囲も骨折していたことを忘れてしまうほどの日常ですが、ずいぶん久しぶりに院長先生の左足を丹足しました。
治療目的で、です。

なんとまぁ、固まって硬いこと。動きの不自然なこと。思っていた以上でした。


「筋膜がずれてくっついてる感じやな、これは。ちょっとずつ剥がしていって。」

みっちり左足だけ30分、一回目は院長先生の指示と共に、その一週間後に私の自由に踏みました。



踏んだ後は左足の調子はとても良いそうです。だけれど日が経つとまた固まってきてしまいます。そこをなんとか、なんとか。


「丹足、やっぱりすごいな。丹足で施術成り立つな。」


人体実験は続くよ、どこまでも(笑)





って.......3年たった今、笑えていることが奇跡に近いのでしょう。皆様、真似はされませんように。
折られた直後は相当な痛みだったと思うのですが、ご自分でずれや捻じれを調整されていました。それが大きかったのだと思います。

事実、院長先生に尋ねてみると、「腫れてくるまでの10分が勝負だったね。」だとか。




その後の院長先生のご様子はこちらをご覧ください。


井上紙鳶

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by wago-ichi | 2018-06-23 14:55 | わごいちの日常 | Comments(0)

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