「たいたいレシピ」のいわれ


「たいたいレシピ」の始まりは平成25年の7月、ちょうど5年前になります。

わごいちでは月に一度、「わごいち通信」なるものが発行されます。その中だけで紹介してきた、おなかに優しいおなか想いレシピ、それが「たいたいレシピ」です。



「たいたいレシピ」というタイトルのいわれを知る方も、長いお付き合いのお客様だけになってしまいました。振り返って歴代わごいち通信を見てみますと、タイトルのいわれを最後に書いたのは平成26年の7月号でしたから。

初のweb上でのご紹介、ですね。



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~当時のわごいち通信の抜粋~

私はお食事は美味しく楽しく、幸せにとりたい。
たくさん食べれないからこそ色んな種類を少しずつ食べたい、日本酒(ワインも大好き♪)が飲みたい、そしてご飯も食べたい。すぐに酔うから時間をかけて楽しみたい、その後片付いていないのも嫌、だけどへべロケだから洗い物は最小限にしたい...
そんな「たいたい」だらけの欲深さから生まれた苦肉の策、私のお料理の原点は、この「たいたい」ですね~(笑)

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極度の虚弱体質で胃も弱く、油物がほとんどとれなかった頃に始まった「たいたいレシピ」ですが、その時はその時なりを美味しく楽しく幸せに頂けるように、工夫を楽しんでいたように思い出します。


「たいたいレシピ」は、言ってみれば面白い食事改善です。暗く閉じこもったところから、明るい外へ飛び出すような。

大好物だったハンバーグも唐揚げも、パスタもピザもケーキもアイスクリームもチョコレートも、それどころかお素麺の油にさえ体が反応してしまって食べられなくなったときは、やっぱり悲しかったです。
内臓の力が弱過ぎて、制限した食事でさえ食べたものを消化吸収できず、しかも貯蓄もできず、すぐにパワーダウンして一日一日を全うするのに必死だった私が、何とか前向きに食事改善したくって、元気な人たちとも一緒に「美味しいね。」って言い合いたくって生まれたのが「たいたいレシピ」の元々です。


楽しんだもの勝ち、だったのでしょうか。
食べられない辛さなんて忘れちゃうくらいに食事改善は進んで、いつのまにかあんなに頑固だった便秘にも全く困らなくなったし、眠れるようにもなっていったし、体力は格段に上がったし。外食も気を付けながらではありますが、徐々に楽しめるようになっていきました。

わごいちに弟子入りして、一年ほどたった頃のことです。



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「たいたいレシピ」の特殊性、と言いますか面白いところは、決まり事がないことです。
あれは食べちゃダメ、これを食べたらいい...そんな始めから決まったルールはないんです。


体に良いお食事といえばすぐに思い浮かぶのはマクロビオティックでしょうか。私も色々苦戦しながら食事改善を進めるなかで、マクロビを参考にした時期もありましたが、やっぱりまず始めにルールありき、なところが多いように感じます。

そのルールに私の体を当てはめるのは、無理があったんです。
体に良いから必須、というものを追っていくと、私のおなかが先に降参してしまいました。例えば良質なオリーブオイルに菜種油、えごま油や練りごまや豆乳、豆製品や根菜なども、当時の私のおなかには厳しかった。


そのことに早く気づけたのは、わごいちのノウハウがあったからです。

体調は良い方にも悪い方にもどんどん変わってしまうような状態で、決まり事に対応できるような柔軟性は持ち合わせていませんでした。だからこそ、まず自分自身のおなかありき。
それが「たいたいレシピ」のブレない楽しみ方になり得たのだと思います。



今、私のおなかは何を欲しているか、どんな味付けを欲しているか。じゃあ、どんなものを作ってみようか。何と何を合わせようか。

おなかにチューニングを合わせて、思い描くお料理になるように工夫を凝らす。


そのおなかへのチューニングを合わすのに、わごいちのノウハウが生きてくるのです。実際に検証されてきたわごいちの大事なノウハウが織り込まれることで、面白くも楽しい私の食事改善の道が開けたと言えます。



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院長先生に「紙鳶の作る料理はわごいちに通う人たちの希望になるよ。」と励ましてもらい、そのレシピをわごいち通信でお客様と共有することになって「たいたいレシピ」は生まれました。

こんなの料理って言えないけどな~......と内心ビクビクしていたのですが、とっても嬉しいことにお客様から喜びの声を沢山いただくことができたんです。




「我慢ばっかりしていたけれど、これなら安心して大好きなパスタが食べれて、しかもすっごく美味しいし簡単だし、子供も喜んで食べてくれて本当に嬉しいです!」

「いい意味で諦めがついて、なんか新しい発見でした。こんな美味しさがあるなんて、今まで知らなかったです。」

「ついつい食べすぎちゃったときに、翌日はたいたいレシピを作るんです。お陰で以前みたいに胃の不調が酷くなる前に調整が出来るようになって、随分気持ちが楽になりました。」

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そんなわごいちのお客様の声を励みに続けてきた「たいたいレシピ」の連載でしたが、お食事に悩んでいらっしゃる方が本当に多いことも知りました。

わごいちに通うお客様は、病としては一般に比べ重い症状をお持ちの方がほとんどです。そんな皆さんの体質改善の一助を担ってきたと自負できる「たいたいレシピ」。
今まではわごいち通信以外のツールでは一切出してこなかったのですが、その自負と、一人でも多くの悩んでいる方にお食事を楽しんでいただきたくって一般公開に踏み切りました。


お客様と私とを繋いできた「たいたいレシピ」は、5年かけてその名のいわれも徐々に変わっていったように思います。

これは本当に初のご紹介。
私自身、web公開に当たって改めての再認識です。



新「たいたいれしぴ」のいわれ

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おなかに優しく頂きたい。
素材を大事に頂きたい。
ひと手間惜しまず、だけど手間暇は省きたい。
みんな一緒に食卓を囲みたい。
そして笑顔で「美味しかった、ありがとう、ごちそうさまでした」と言い合いたい。(...私は一人暮らしですけれど......)

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この5年で、私のおなかの為の「たいたいレシピ」が、皆のおなかの為の「たいたいレシピ」に変わっていきました。

わごいちで沢山のお食事に困っている方々のおなかを触り、お話を聞き、悩みや不安や葛藤を共にして来たからこそです。私の励みでもあり、救いにもなっていたのだと振り返って思います。

私にとって「たいたいレシピ」は愛の表現と言っても良いように思います。これから、ますます沢山のおなかの為の「たいたいレシピ」になっていくことを願いながら、面白い一工夫のレシピを考えていきたいと思います。


悩みも様々、体調も様々。
だけど健康のためにお食事を頂く、というのは、なんだか本末転倒です。 



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お食事ってやっぱり楽しくって幸せなものです。
楽しくって面白くって、笑顔弾けて愛が溢れて、そんなお食事の時間を持っていたい。

生きるって矛盾だらけで美しいばかりではいられないけれど、だからこそ綺麗じゃないものもひっくるめて、おなか想いでいたいなと思います。それがきっと、心からの穏やかな幸せに繋がるだろうと思うから。



「たいたいレシピ」が皆様と皆様の大事な人達の、おなか想いなお食事のきっかけとなるように発展していければ幸いです。




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井上紙鳶

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by wago-ichi | 2018-07-31 18:26 | たいたいレシピ | Comments(0)

女性おなか揉み整体師が考える、おなか想いのレシピ。などなど。


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